富士電機

Recruiting Information

富士電機の海外事業

海外事業の基盤づくりとして現地設計・地産・地消の方針を掲げ、アジア・中国・米州・欧州の各地域で販売、エンジニアリング、生産拠点の設立、強化に取り組むとともに、人材と商流を獲得すべく2013~2017年度までに9件のM&Aを実施しました。それらの拠点を活用した顧客開拓やエンジニアリングの強化が進み、主にアジアで鉄鋼・セメントなどのプラント案件の受注獲得につながり始めています。
日本を含めた各地域におけるものつくり、エンジニアリング拠点間での連携・強化を推進し、市場の伸長が期待できるインドを含むアジア・中国を中心に売上拡大を図っていきます。

海外売上高の伸長

2017年度は、売上高の8割以上を占める中国・アジアが牽引し、前期比137億円増加の2,187億円となりました。
エネルギーソリューションでは、アジアにおける変電設備の大口案件が寄与し、インダストリーソリューションおよび電子デバイスでは、中国市場における生産設備の自動化、省エネ化のニーズの高まりからFAコンポーネント、インバータおよびパワー半導体の需要が増加しました。
2018年度も引き続き、アジア・中国で拡大させ、前期比176億円増加の2,363億円とする計画です。

2018年度の主な重点施策

アジア

  • ・火力・地熱発電設備の大口案件の確実な計上とサービス事業の拡大(発電)
  • ・富士Gemco社や富士CAC社を活用した鉄鋼・セメントプラント案件の受注獲得強化(インダストリーソリューション)
  • ・自動販売機の「新台」市場の創造に向けた、インドネシア工場立ち上げによる東南アジア自販機市場の事業基盤強化(食品流通)

中国

  • ・生産設備の自動化ニーズを捉えたFAコンポーネント・システムの拡大(インダストリーソリューション)
  • ・エネルギー政策(再生可能エネルギーへの転換)を背景とした、太陽光発電システム向けパワーコンディショナ(PCS)の新製品
  • ・投入および上海電気とのJVを活用した太陽光発電システム案件の受注獲得強化(インダストリーソリューション)
  • ・インバータ搭載エアコンの伸長によるエアコン向けパワー半導体の受注獲得強化(電子デバイス)
  • ・環境規制強化による電気自動車の普及推進を背景とした、自動車分野向け新製品の売上拡大(電子デバイス)
  • ・多様化する市場ニーズに対応した自動販売機の機種拡大(食品流通)

米州

  • ・鉄道車両事業におけるM&A拠点への開発・エンジニアリング機能移管による地産・地消体制の強化(インダストリーソリューション)
  • ・発電プラントの老朽化に伴うアフターサービス需要の高まりを背景とした、火力・地熱発電のサービス事業の拡大(発電)

欧州

  • ・インバータのノックダウン*生産開始による欧州生産体制の強化(インダストリーソリューション)
    *他国や他企業で生産された製品の主要部品を輸入して、現地で組立・販売する方式