- 富士電機(株)
- 発電・社会インフラ事業本部 川崎工場
総務部 総務課
2007年度入社
文学部教育学科卒
若い世代への技能伝承活動を支える
仕組みづくりに従事
入社して初めての配属先は、富士電機全体の社内教育を企画・運営する部署でした。そこでは約3年間、新人研修や幹部社員研修、選抜研修等を担当しました。その後、川崎工場総務部総務課へ異動となりました。2011年半ばに、出産・育児休職を経て、現職場へ復職しました。
- Q.1現在はどのような仕事を担当していますか?
- 川崎工場に所属する社員の勤怠管理、給与/賞与関係、人事異動を主に担当しています。また、教育の企画・運営補佐、技能伝承活動等にも携わっています。労働基準法や会社で定めている賃金規程などを片手に仕事を進めることが多く、法改正などがあると、それに合わせた就業形態や給与の見直しを行っています。
また技能伝承の活動においては、自働化が進む中でも、人の手でしかつくれない部分を“若い世代へどのように受け継いでいくのか”といった、その仕組みづくりのお手伝いをしています。 - Q.2仕事の難しい点、やりがいを教えてください。
- 社員一人ひとりのバックグラウンドが異なるため、できる限りその人にあったサービス・サポートをしてあげたいと考えています。しかしながら一方で、全体の公平性も保たねばならないところが難しい点だと感じています。
総務の仕事は、会社施策を実施させることから身の周りのことまで、仕事内容が多岐にわたります。そのような中でいつの間にか人脈が広がり、工場を歩いていると、「元気?この間はありがとう。」と声をかけていただけることがやりがいの一つです。 - Q.3仕事で失敗してしまったエピソードを教えてください。
- まず、失敗は数えきれないほどあります。本来あってはならないことですが、アルバイトの方の給与計算を間違えて支給してしまったことが一番の失敗です。直接お詫びに伺って事なきを得ましたが、今後同じようなミスを繰り返さないためにどうすればいいのかを考え、給与計算のチェック方法を見直しました。
- Q.4休日はどのように過ごしていますか?
- 家で一日のんびり映画を見たり、ショッピングモールへ出かけたり、家族で過ごすようにしています。3連休や少し長いお休みのときには、那須や筑波の方へパラグライダーをしに行き、余暇を楽しんでいます。しっかり羽を伸ばした次の日からは、すっきりした気持ちで仕事モードに入れます。
ある1日のスケジュール
- 6:30
- 7:00
- 8:00
- 8:30
- 9:00
- 9:30
- 10:00
- 11:00
- 12:00
- 13:00
- 14:00
- 15:30
- 17:00
- 17:30
- 18:00
- 19:00
- 19:30
- 20:00
- 21:00
- 22:00
- 23:00
富士電機のココがポイント!
産休や育児休職の制度も整っており、女性にも優しく、出産後も働きやすい会社だと思います。仕事と育児を両立されている先輩ママさんがたくさんいるので、それを励みに私も頑張っています。仕事のことだけでなく育児のことも含めて、いろいろと相談に乗ってもらえるので、心強いです。また、職場の仲間も困っているときはサポートしてくれたり、よく気遣ってくれます。
※内容は取材当時のものとなります。