研究開発
富士電機技報

富士電機の最新の技術を紹介する『富士電機技報』は、富士電機創立の翌年、1924年(大正13年)3月1日に創刊しました。それ以来、私たちの歩みの中で脈々と受け継がれてきた“進化の遺伝子”がそこにあります。

世界的に、地球温暖化の要因である温室効果ガスの排出削減に向けた取組みが強化される中、富士電機は、“豊かさへの貢献”“創造への挑戦”“自然との調和”を経営理念に掲げ、エネルギー・環境事業でSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)に貢献する企業として、脱炭素社会の実現に向けた新製品・新技術の創出に力を入れています。
本特集では、脱炭素社会実現のキーデバイスであるパワー半導体について、自動車の電動化や太陽光・風力発電を代表とする再生可能エネルギー向けの新製品、およびパワーエレクトロニクス機器の高効率化と高信頼化を実現する新技術を紹介します。