ニュースリリース
新製品 - 太陽光発電設備向けストリング監視ユニット(F-MPC PV)の発売について
2013年8月19日
富士電機株式会社
富士電機株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)の子会社である富士電機機器制御株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:伊藤文夫)は、太陽光発電設備のストリング監視ユニットを発売しますので、お知らせいたします。
再生可能エネルギーの固定価格買取制度によって、太陽光発電設備の普及が急速に進んでいますが、安定した発電のためには、故障などによるパネルの発電量低下を早期に発見することが必要です。本製品は、主に大容量太陽光発電向けのパネル発電量計測装置として、システムエンジニアリング会社や接続箱メーカーを中心に拡販していきます。
1.製品の特長
1)太陽電池パネルの発電量低下をタイムリーに発見可能
数万枚にもおよぶ大規模な太陽光発電設備のパネルを、パネルの組み合わせ単位(ストリング)で計測。パネル故障、施工ミスなどに起因する発電低下をタイムリーに発見。
2)直流高電圧のメガソーラーシステムに対応
接続箱毎に設置し、直流回路を最大1000V、
ユニット1台で12ストリングまで計測可能。
3)統合的に監視可能なソフトウェアを用意
パワーコンディショナ(PCS)と複数のストリング監視ユニット
を統合監視できる見える化システムを提供。
2.主なシリーズ構成
3.発売開始時期
2013年8月
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(注)
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監視ソフトは、10月より提供予定
4.お客様問い合わせ窓口
富士電機機器制御株式会社技術相談窓口0120-242-994
システム構成例
【ご参考】
以上