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富士電機技報のご紹介
■富士時報 第70巻第7号(1997年7月)

 富士時報 表紙 発電システムの制御・保護技術特集

規制緩和と技術
長谷川 淳

発電システムの制御・保護技術の現状と展望
本文:PDF  
733KB  
今泉 眞一

発電設備の監視・制御システムは、監視用配電盤と機能ごとに独立した制御装置との組み合わせで構成されていた。最近、情報・通信システム、ディジタル制御機器の採用により、監視・制御システムの統合、制御装置の一体化による小形化などが進んでいる。また、CRTなど多機能表示器の活用による操作性・視認性の向上、パーソナルコンピュータなどを利用した異常監視などプラント運転上の付加価値の向上を図っている。これらの最近の監視・制御システム、保護システムの動向を概説する。  

事業用火力発電所の制御システム
本文:PDF  
2,180KB  
佐藤喜代志,菅野 喜晴,村上 敬三

事業用火力発電所に適用する制御システムについて、今後の技術的な動向をふまえて新しいシステムを提案する。制御システムを構成するコンピュータや制御装置だけでなく、電気設備においても装置のディジタル化が進んでおり、今後、トータルな制御システム計画を行ううえで、これら装置の技術動向についても十分考慮された計画でなければならない。  

台湾・台塑石化股■有限公司向け600MWタービン・発電機設備の制御・保護システム
本文:PDF  
1,483KB  
西田 和実,福富 孝一,三浦 弘勝

 この制御・保護システムは、台湾のIPP(独立発電事業者)向けのシステムである。本稿では次の項目について概要を紹介する。(1)タービン・発電機の一次制御機能である電子油圧式調速装置(EHG)と自動電圧調整装置(AVR)を一体化したディジタル式制御装置、(2)油圧トリップ装置を持たない全電気式タービン保安装置、(3)自動弁試験装置、(4)EHGやAVRなどのCRTオペレーション装置、(5)発電機用ディジタル式保護リレー。 

火力発電所のボイラ制御システム
本文:PDF  
1,785KB  
若杉 繁実

 最近の火力発電所の制御システムでは、ヒューマンコンピュータインタフェース(HCI)の性能向上により、CRTオペレーション化および運転支援・保全支援を含めたHCIインテリジェント化が進められている。本稿では、CRTオペレーション方式を採用した事業用火力発電所向けボイラ制御システムと、複数の自家用火力発電所の最適運転を実現するボイラ統合化制御システムについて紹介する。 

自家用発電設備の監視・制御・保護システム
本文:PDF  
2,030KB  
加藤  清,松井 章太,塩崎  靖

 監視・制御の省スペース化・保守業務の省力化・自動化を目的として、自家発電設備用ディジタルコントロールシステムを開発し、FDOCS-Gシリーズとして商品化した。また、コージェネレーションシステムの保護装置として、系統事故時の発電機を系統から高速度に解列することを目的とした1サイクル高速度真空遮断装置を開発し、また系統への逆潮流運転を可能とする発電機単独運転検出機能付系統連系保護装置を開発した。これらの装置の概要とFDICSGを用いたパーソナルコンピュータによるMMIシステムを紹介する。

水力発電所の最新制御システム
本文:PDF  
1,747KB  
戸野塚武浩,村山 裕明,磯野与志雄

 水力発電所用制御装置のディジタル化が進展している。このようななかで、コスト・配電盤設置画数の大幅な削減を目的とし、従来の制御・ガバナ・自動電圧調整装置機能一体化プロセッサにヒューマンコミュニケーションインタフェースとして大画面プログラマブル操作表示機、保護用としてディジタル形多機能リレーを適用した制御・保護・監視一体化配電盤を開発した。また、水力発電設備の操作性向上・高機能化・保守の省力化を目的とした集中監視システムを開発し、大幅なコストダウンを実現したので概要を紹介する。

水力発電所の保守支援システム
本文:PDF  
1,966KB  
大隈 謙二,渡辺 重喜

 水力発電所の保守業務の効率向上を目的として開発した保守支援システムのうち、発電所状態表示システムは、およびリモートRAS転送システムについて紹介する。発電所状態表示システムは発電設備の運転情報をパーソナルコンピュータ画面で集中管理することにより現場での保守業務の軽減を図っている。またリモートRAS転送システムは、水力発電所に納入されたプログラマブルコントローラ故障時に自動的に故障データをメーカーに転送することにより、早期に故障復旧を図るものである

発電機保護用ディジタル保護リレー
本文:PDF  
1,808KB  
高村 隆太,井口 研二,福冨 孝一

 ディジタル保護リレーの発電機保護装置への適用は、水力発電所から始まり火力発電所にまで及んでいる。本稿では、600MW大容量火力発電所の発電機保護に適用したディジタル保護リレーを例に挙げ、発電機の保護内容、保護リレーシステムのシステム構成、ハードウェア構成、自動監視について紹介する。

画像処理による現場異常監視システム
本文:PDF  
1,812KB  
植草 秀明,籾井丈一郎,武笠  稔

各種プラントの監視・制御は高度な自動化が図られてきているが、ITV画像や目視による点検作業もまだ多く残されており、点検員の負担が大きい、見落としがあるなどの問題があった。今回、画像処理技術により、これらの監視・点検作業を省力化した例((1)油漏れ検知、(2)火花検知、(3)蒸気漏れ検知、(4)微粉炭漏れ検知)、および誤認識防止機能例((1)点検員の侵入、(2)照明状態の変化、(3)札の揺れ、(4)カメラの振動)、画像処理にニューラルネットワーク技術を適用した例を紹介する。  

ガスタービン制御装置の開発
本文:PDF  
3,077KB  
新村 栄一,木村 敏春,小島 武彦

近年の火力発電プラントは、その高効率性、電力需要に対する高運用性および環境保護面の優位性から、コンバインド発電設備に期待が寄せられている。コンバインド発電設備を構成する主要機器の一つであるガスタービンの制御装置には運転制約から高速性と信頼性が要求される。富士電機はこの制御装置を開発し、同時に開発したシミュレータと組み合わせ、300項目に及ぶシミュレーション試験、フェイルセイフ試験を行い、性能および信頼性において良好な結果を得た。  

電力系統安定化技術と解析ツール環境
森岡 靖夫,小島 武彦,勝野  徹

 電力の安定供給を目的として開発された、発電機励磁・調速系制御装置(適応形系統安定化装置)は、現在、実機導入の準備を行っている。また、この技術をベースとした新しい制御方式を提案し、装置の原理検討を完了した。このような制御方式の検討や大規模電力系統に発生する各種現象の解析には、高度なシミュレーション技術が必要不可欠である。本稿では、上記制御技術の概要と、それらを支える解析ツール環境を紹介する。 


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