出力 |
調整 |
最高出力周波数 |
5~599Hz 可変設定 ※599Hzを超えた場合は、過速度トリップします。 |
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ベース(基底)
周波数 |
5~599 Hz 可変設定(最高出力周波数に連動) |
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モータ極数設定 |
2~128極 |
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始動周波数 |
0.1~60.0Hz 可変設定(速度センサレスベクトル制御時/速度センサ付きベクトル制御時は0.0Hz) |
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キャリア周波数 |
【FRN0.1~22E3S/N/T-2J/4J】
- 0.75~16kHz可変設定(HHD仕様:0.1~22kW,HND仕様:0.1~1.5,5.5~18.5kW)
- 0.75~10kHz可変設定(HND仕様:2.2kW,3.7kW,22kW)
【FRN0.1~2.2E3S/N/T-7J】
- 0.75~16kHz可変設定(HHD仕様:0.1~2.2kW)
- 0.75~10kHz可変設定(HND仕様:0.1~2.2kW)
- 注意)インバータ保護のため、周囲温度や出力電流の状況に応じてキャリア周波数が自動的に下がる場合があります(自動低下機能キャンセル可能)。
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出力周波数精度 |
- アナログ設定: 最高出力周波数の±0.2%以下(25±10℃)
- キーパッド設定: 最高出力周波数の±0.01%以下(ー10~+50℃)
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設定分解能 |
- アナログ設定: 最高出力周波数の1/3000
- キーパッド設定: 0.01Hz
- リンク運転: 最高出力周波数の1/20000 または 0.01Hz(固定)
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誘導モータ |
V/f制御時・
センサ付きV/f制御時※1
ダイナミックトルクベクトル制御時・
センサ付き
ダイナミックトルクベクトル制御時※2 |
速度制御範囲 |
- 1:20※1・1:200※2(最低速度 : ベース速度)
- 1:4(定トルク領域 : 定出力領域)
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速度制御精度 |
- アナログ設定: 最高出力周波数の±0.2%以下(25±10℃)
- デジタル設定: 最高出力周波数の±0.01%以下(ー10~+50℃)
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センサレス
ベクトル制御時 |
速度制御範囲 |
- 1:200(最低速度 : ベース速度)
- 1:2(定トルク領域 : 定出力領域)
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速度制御精度 |
- アナログ設定: ベース速度の±0.5%以下(25±10℃)
- デジタル設定: ベース速度の±0.5%以下(ー10~+50℃)
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センサ付き
ベクトル制御時 |
速度制御範囲 |
- 1:1500(最低速度 : ベース速度)
- 1:2(定トルク領域 : 定出力領域)
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速度制御精度 |
- アナログ設定: 最高出力周波数の±0.2%以下(25±10℃)
- デジタル設定: 最高出力周波数の±0.01%以下(ー10~+50℃)
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同期モータ |
センサレス
ベクトル制御時 |
速度制御範囲 |
- 1:10(最低速度 : ベース速度)
- 1:2(定トルク領域 : 定出力領域)
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速度制御精度 |
- アナログ設定: ベース速度の±0.5%以下(25±10℃)
- デジタル設定: ベース速度の±0.5%以下(ー10~+50℃)
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センサ付き
ベクトル制御時 |
速度制御範囲 |
- 1:1500(最低速度 : ベース速度)
- 1:2(定トルク領域 : 定出力領域)
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|
速度制御精度 |
- アナログ設定: 最高出力周波数の±0.2%以下(25±10℃)
- デジタル設定: 最高出力周波数の±0.01%以下(ー10~+50℃)
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制御 |
制御方式 |
- V/f 制御
- ダイナミックトルクベクトル制御
- センサ付きV/f 制御, センサ付きダイナミックトルクベクトル制御
- センサレスベクトル制御
- センサ付きベクトル制御
- センサレスベクトル制御(同期モータ)
- センサ付きベクトル制御( 同期モータ)
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|
電圧/周波数特性 |
200V系列 |
- ベース(基底)周波数,最高出力周波数共通で80~240V設定可能
- AVR制御のON/OFF選択可能
- 折れ線V/f 設定(3点) : 任意の電圧(0~240V),周波数(0~599Hz)を設定可能
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|
400V系列 |
- ベース(基底)周波数,最高出力周波数共通で160~500V設定可能
- AVR制御のON/OFF選択可能
- 折れ線V/f 設定(3点) : 任意の電圧(0~500V),周波数(0~599Hz)を設定可能
|
|
トルクブースト |
- 自動トルクブースト(定トルク負荷用)
- 手動トルクブースト : 任意のトルクブースト値(0.0~20.0%)を設定可能
- 適用負荷の選択可能(定トルク負荷用,2乗低減トルク負荷用)
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始動トルク(HHD仕様) |
200%以上/設定周波数 0.5Hz以上,V/f制御時(ベース周波数 50Hz,滑り補償・自動トルクブースト) |
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運転・操作 |
キー操作 |
,キーによる運転・停止(標準キーパッド) |
|
,,
キーによる運転・停止(多機能キーパッド : オプション) |
外部信号: 正転(逆転)運転・停止指令[3-ワイヤ運転可能],(デジタル入力)フリーラン指令,外部アラーム,異常リセットなど |
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リンク運転: RS-485通信(標準内蔵)・フィールドバス通信(オプション)による設定 |
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運転指令切換: リモート/ローカル切換,リンク切換 |
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周波数設定 |
キー操作:/キーにより設定可能 |
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外部ボリューム: 可変抵抗器による設定(外部抵抗器 : 1~5kΩ 1/2W) |
|
アナログ入力:
・電圧入力(端子【12】)
DC0~±10V(DC±5V)/0~±100%
DC0~ +10V(DC±5V)/0~+100%(DC+1~+5Vもバイアス・
アナログ入力ゲインにて調整可能)
・電流入力(端子【C1】(V2機能))
DC0~±10V(DC+5V)/0~+100%
DC0~±10V(DC+5V)/ー100~+100%(DC+1~+5Vもバイアス・
アナログ入力ゲインにて調整可能)
・電流入力(端子【C1】(C1機能))
DC4~20mA/0~100%,DC0~20mA/0~100%
DC4~20mA/ー100~+100%,DC0~20mA/ー100~+100% |
|
UP/DOWN運転:
- デジタル入力信号がONしている間,周波数を上昇・下降させる
- 電源OFF時に現在の周波数を記憶するかクリアするかを選択可能
- デジタル入力『STZ』により,周波数をクリア
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|
多段周波数選択: 最大16段(0~15段)まで選択可能 |
|
パターン運転:
事前に設定された運転時間,回転方向,加減速時間および設定周波数に従って,自動運転する
最大7ステージまで設定可能 |
|
リンク運転: RS-485通信(標準内蔵)・フィールドバス通信(オプション)による設定 |
|
周波数設定切換: 2種類の周波数設定を外部信号(デジタル入力)より切換可能,リモート/ローカル切換,リンク切換 |
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周波数補助設定: 端子【12】, 【C1】(C1機能), 【C1】(V2機能)入力のそれぞれを加算入力として選択可能 |
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比率運転設定: 比率値は,アナログ入力信号による設定可(0-200%) |
|
逆動作:
- 外部よりDC0~+10V/0~100%をDC+10~0V/0~100%に切換可能
- 外部よりDC4~20mA/0~100%をDC20~4mA/0~100%に切換可能
- 外部よりDC0~20mA/0~100%をDC20~0mA/0~100%に切換可能
|
|
パルス列入力(標準):
- パルス入力=端子【X5】,正転/逆転パルス,パルス+回転方向
- コンプリメンタリ出力の場合 : 最大100kHz
- オープンコレクタ出力の場合 : 最大30kHz
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|
パルス列入力(オプション):
- PGインタフェースオプション,正転/逆転パルス,パルス+回転方向
- コンプリメンタリ出力の場合 : 最大100kHz
- オープンコレクタ出力の場合 : 最大30kHz
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|
加速・減速時間 |
設定範囲: 0.00~6000sの範囲で設定 |
|
切換え: 加速・減速時間を個別に4種類設定・選択可(運転中切換可) |
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加減速パターン: 直線加減速,S字加減速(弱め,任意(強め)),曲線加減速(定出力最大能力加減速) |
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減速モード(フリーラン): 運転指令OFFにて,フリーラン停止 |
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強制停止用減速時間: 強制停止『STOP』により,専用減速時間で減速停止 |
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JOG 専用加減速時間 |
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加減速演算キャンセル『BPS』により,加減速時間=0へ切換え |
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周波数リミッタ
(上限,下限周波数) |
- 上限周波数,下限周波数ともにHz単位で設定可能
- 設定周波数が下限値(F16)未満になった場合の処理を選択可能(出力周波数を下限値に保持/減速停止)
- アナログ入力端子【12】, 【C1】(C1機能,V2機能)で設定可能
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|
周波数/
PID指令バイアス |
- 周波数: 0~±100%の範囲で設定
- PID指令: 0~±100%の範囲で設定
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|
アナログ入力 |
- ゲイン: 0~400%の範囲で設定
- オフセット: -5.0%~+5.0%の範囲で設定
- フィルタ: 0.00s~5.00sの範囲で設定
- 極性選択(±/+)
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|
ジャンプ周波数 |
動作点(6点)および共通のジャンプ幅(0~30Hz)の設定が可能 |
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タイマ運転 |
キーパッドで設定した運転時間だけ運転し,停止する(1サイクル運転) |
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ジョギング運転 |
-
キー(標準キーパッド), / キー(多機能キーパッド),またはデジタル接点入力『FWD』『REV』による運転
(専用加減時間個別設定,専用周波数設定)
正転JOG・停止指令「FJOG」/逆転JOG・停止指令「RJOG」により単独の指令でジョギング運転が可能
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瞬時停電再始動 |
- 停電時トリップ: 停電で即時トリップさせる
- 復電時トリップ: 停電でフリーランさせ,復電後トリップさせる
- 減速停止: 停電で減速停止し,停止後トリップさせる
- 運転継続: 負荷慣性エネルギーを利用し,運転継続をさせる
- 瞬停前周波数始動: 停電でフリーランし,復電後,瞬停時の周波数で始動させる
- 始動周波数で始動: 停電でフリーランし,復電後,始動周波数で始動させる
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電流制限 |
ハード電流制限 |
ソフト電流制限では応答できない急峻な負荷変動や瞬時停電時などによる過電流トリップを防ぐためにハードによる電流制限を行う(キャンセル可) |
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ソフト電流制限 |
- 出力電流が設定した動作レベル以下になるように周波数を自動的に低減させる
(キャンセル可)
- 動作選択(一定速時のみ動作,加速時および一定速時に動作)可能
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商用切換運転 |
商用切換指令にて50/60Hzを出力(『SW50』,『 SW60』) |
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すべり補償 |
負荷に応じた速度変動を補償する |
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ドループ制御 |
負荷トルクに応じて,速度を低下させる制御を行う |
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トルク制限 |
- 第1トルク制限値/第2トルク制限値へ切換
- 象限毎に,トルク制限/トルク電流制限/パワー制限
- アナログトルク制限入力
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過負荷停止 |
- 検出トルクまたは電流があらかじめ設定された値を超えた場合,インバータは減速停止,フリーラン停止もしくは当て止めのいずれかでモータを停止させることができます
- 動作モード(一定速中および減速中/一定速中/全モード)で動作条件を設定可能
- 当て止め動作中のトルクを調整可能
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|
PID制御 |
- プロセス制御用PID調節器/ダンサ制御用PID調節器
- 正動作/逆動作切換
- PID指令:キーパッド,アナログ入力(端子【12】, 【C1】(C1機能,V2機能)),多段指令3段,RS-485通信,フィールドバス通信(オプション)
- PIDフィードバック値:アナログ入力(端子【12】, 【C1】(C1機能,V2機能))
- 警報出力可能(絶対値警報・偏差警報)
- 少水量停止機能搭載(少水量停止前に加圧運転可能)
- PID出力リミッタ
- 積分・微分リセット/積分ホールド機能
- アンチリセットワインドアップ機能
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|
リトライ |
- リトライ対象の保護機能が動作した場合でも一括アラームを出力することなく,設定 した回数まで自動的にトリップ状態を解除し運転を再開する
- 最大20回(機能コードで設定可能)まで設定可能
- リセットまでの待ち時間の設定が可能
- リトライ対象アラームの設定が可能
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拾込み |
起動前にモータ回転速度を推定し,空転中のモータを停止させることなく,始動する(モータ定数のチューニング必要,オートチューニング(オフライン)) |
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回生回避制御 |
- 減速時に直流中間電圧/トルク演算値が回生回避レベル以上になると,減速時間を自動的に延長し,過電圧トリップを回避する(減速時間の3倍以上で強制減速の有無,設定可能)
- 定速運転中にトルク演算値が回生回避レベル以上になると,周波数を上げる制御により過電圧トリップを回避する
|
|
減速特性
(制動能力向上) |
減速時,モータのロスを増加させ,インバータに回生されるエネルギーを低減し,過電圧トリップを回避する |
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自動省エネルギー運転 |
モータ損失とインバータ損失の総和が最小となるように出力電圧を制御する
(デジタル入力信号により,外部から自動省エネルギー制御のON/OFF切換え可能) |
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過負荷回避制御 |
過負荷により,周囲温度やIGBT接合部温度が上昇すると,インバータ出力周波数を低下させ,過負荷を回避する |
|
オフラインチューニング |
回転式と非回転式,モータ定数のチューニングを行う |
|
オンラインチューニング |
温度上昇によるモータ定数の変化を補正する |
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冷却ファン
ON-OFF制御 |
- インバータの内部温度を検出し温度が低い時に冷却ファンを停止
- 外部に制御信号を出力可能
|
|
第1~2モータ設定 |
- 2台のモータを切換可能(同期モータは切換不可)
- 第1~2モータのデータとしては,基底周波数,定格電流,トルクブースト,電子サーマル・滑り補償などが設定可能
|
|
ユニバーサルDI |
汎用デジタル入力端子に接続された外部デジタル信号の状態を上位コントローラへ伝達 |
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ユニバーサルDO |
汎用デジタル出力端子へ上位のコントローラからのデジタル指令信号を出力 |
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ユニバーサルAO |
アナログ出力端子へ上位コントローラのアナログ指令信号を出力 |
|
速度制御 |
- 速度調節器(ASR)パラメータを4種類から選択可能
- 振動抑制用ノッチフィルタ
|
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周速一定制御 |
周速(ライン速度)の増加を抑えるため,周速が一定となるように回転数の制御を行う(PGオプションカード必要) |
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同期運転 |
2台のモータの同期運転を行う(PGオプションカード必要) |
|
予備励磁 |
モータ起動前にモータ磁束を立ち上げるために,励磁を行う |
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速度ゼロ制御 |
速度指令を強制的にゼロにして,ゼロ速度制御を行う |
|
零速制御 |
速度指令を強制的にゼロにして,速度制御を行う |
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サーボロック |
モータを停止し,インバータで停止位置の保持を行う |
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直流制動 |
インバータ始動時・停止時にモータに直流電流を印加し,制動トルクを発生 |
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機械ブレーキ制御 |
- 出力電流・トルク指令,出力周波数,タイマにより,制御信号の釈放・
投入タイミングを調整可能
- 正転(巻上)時および逆転(巻下)時,個別に制御信号のタイミングを調整可能
- 機械ブレーキ動作確認入力信号により異常を検知
|
|
トルク制御 |
- アナログトルク指令入力
- 暴走防止のため,速度制限機能付き
- トルクバイアス(アナログ設定,デジタル設定)可能
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回転方向制限 |
逆転防止・正転防止 |
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モータ結露防止 |
モータ停止中に自動的に電流を流し,モータの温度を上昇させ結露を防止 |
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カスタマイズロジック |
デジタル/アナログ入出力信号によりデジタル論理回路やアナログ演算回路を選択・接続し,単純なリレーシーケンスを構成したり,自由に演算することが可能(最大260ステップ) |
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バッテリ運転 |
不足電圧保護を無効化することにより,バッテリ電源でのモータ運転が可能(18.5~22kW) |
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簡易位置制御 |
あらかじめ設定されたカウント開始点から,フィードバックパルスをカウントし,自動的にモータが停止目標点で停止できるように,クリープ速度に減速して停止目標点で停止(PGオプションカード必要) |
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オリエンテーション機能 |
工作機械の主軸やターンテーブルなど回転体の位置決め機能
停止目標位置は機能コード(8点)により設定可能(PGオプションカード必要) |
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お気に入り機能コード |
機能コードをお気に入りメニューに登録し,表示可能(対象:全機能コード) |
|
データ初期化 |
全機能コード・限定した機能コードの初期化が可能(モータ毎,通信関連以外,カスタマイズロジックのみ,お気に入りのみ) |
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スタートチェック機能 |
安全のため,電源投入時,アラームリセット時,運転指令手段切り替え時に運転指令の有無を確認し,運転指令が入力されている場合,
アラームを表示 |
|
多機能ボタン |
標準キーパッドにおいて運転モード時におけるシフトキーの機能を変更し,X端子機能の様な入力手段として使用可能 |
|
トレースバック |
トリップ直前の周波数,電圧,電流などのデータ(ユーザが選択可能)を保存時,解析可能 |
|
表示 |
運転・停止中 |
速度モニタ(設定周波数・出力周波数・モータ回転速度・負荷回転速度・送り速度(ライン速度)・%表示速度),出力電流[A],出力電圧[V],トルク演算値[%],消費電力[kW],PID指令値,PIDフィードバック値,PID出力,負荷率[%],モータ出力[kW],トルク電流(%),磁束指令(%)アナログ入力モニタ,積算電力量,定寸送り時間[min],タイマ運転有効時の残り時間[s]など |
|
インバータ寿命予報 |
- 主回路コンデンサ/プリント基板上の電解コンデンサ/冷却ファン/IGBTの寿命判断
- 寿命予報情報を外部に出力可能
- 周囲温度 : 40℃, 負荷率 : インバータ定格電流100%(HHD仕様), 80%(HND仕様)
|
|
累積運転状況 |
- インバータ累積運転時間,積算電力量,モータ累積運転時間/起動回数(モータ別)を表示
- あらかじめ設定したメンテナンス時間,起動回数を超えたら予報を出力する
|
|
トリップ時 |
トリップ要因を表示 |
|
軽故障発生時 |
- 軽故障要因を表示
- 要因が解除されると軽故障履歴に記録され,故障表示は消える
- 軽故障履歴は最大過去6回まで要因(コード)を保存・表示する
|
|
運転中・トリップ時 |
- トリップ履歴過去10回までトリップ要因(コード)を保存・表示
- トリップ発生時の各種運転状況データを過去4回まで保持して表示
- 時計機能(TP-A2SW)を使用することで履歴に年月日を表示可能
|
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保護 |
過電流保護 |
過負荷による過電流保護のため,インバータを停止 |
OC1,
OC2,
OC3 |
短絡保護 |
出力回路の短絡による過電流に対して保護し,インバータを停止 |
地絡保護 |
- ・出力回路の地絡による過電流を検出し,インバータを停止
- ・地絡のまま電源を投入すると,保護が無効になる場合がある
|
過電圧保護 |
- 直流中間回路電圧の過大(200V系:DC400V,400V系:DC800V)を検出して,インバータを停止
- 誤って,著しく大きな入力電圧が印加された場合は保護できません
|
OU1,
OU2,
OU3 |
不足電圧保護 |
- 直流中間回路電圧の低下(200V系:DC200V,400V系:DC400V)を検出して,インバータを停止
- ただし,瞬時停電再始動を選択した場合はアラーム出力なし
|
LU |
入力欠相保護 |
- 入力電圧の欠相に対して,インバータを保護またはインバータを停止
- 接続する負荷が軽い,または直流リアクトル接続時は欠相検出しない場合がある
|
Lin |
出力欠相検出 |
運転中の出力配線の欠相を検出してインバータを停止 |
OPL |
過熱保護 |
冷却ファンの故障と過負荷などに対して,インバータの冷却ファンの冷却体温度を検出し,インバータを停止 |
OH1 |
冷却ファンの故障と過負荷などに対して,インバータユニット内部の温度を検出して,インバータを停止 |
OH3 |
制動抵抗用電子サーマル機能の設定により,制動抵抗の過熱を保護 |
OH6 |
インバータ過負荷保護 |
インバータ冷却体の温度と出力電流から演算されるスイッチング素子の温度により,インバータを停止 |
OLU |
外部アラーム入力 |
デジタル入力(THR)により,インバータをアラーム停止 |
OH2 |
充電回路異常 |
インバータ内の充電回路の異常を検出し,インバータを停止 |
PbF |
制動トランジスタ異常 |
制動トランジスタ異常を検出し,インバータを停止 |
dbA |
モータ保護 |
電子サーマル |
- 電子サーマル機能の設定によりインバータを停止して,モータを保護
- 全周波数範囲で汎用モータ・インバータモータを保護(動作レベルおよび熱時定数(0.5~75.0分)を設定可能)
|
OL1~OL2 |
PTCサーミスタ |
- PTCサーミスタによりモータ温度を検出し,インバータを停止してモータを保護
- 端子C1-11間にPTCサーミスタを接続し,制御プリント基板上のスイッチおよび機能コードを設定
|
OH4 |
メモリエラー |
電源投入時,データ書込み時にデータのチェックを行い,メモリの異常を検出し,
インバータを停止 |
Er1 |
キーパッド通信エラー |
タッチパネルからの運転指令を受け付けるモード時,インバータ本体との通信異常を検出し,インバータを停止 |
Er2 |
CPUエラー |
ノイズなどによるCPUの異常を検出し,インバータを停止 |
Er3 |
オプション通信エラー |
オプションを使用時,インバータ本体との通信異常を検出し,インバータを停止 |
Er4 |
オプションエラー |
オプションを使用時,オプション側にて異常を検出し,インバータを停止 |
Er5 |
運転動作エラー |
-
キー優先
運転指令を端子台または通信経由で与える状態でも,キーパッドのキーを押すと,強制的に減速停止。停止後エラーを表示
|
Er6 |
- スタートチェック
電源投入時/アラーム解除時/リンク運転からの運転指令方法の切換え時,運転指令が入力された状態である場合,急に運転を開始することを抑止し,注意喚起としてエラーを表示
|
- ブレーキ状態異常
ブレーキ信号(BRKS)の出力状態と,ブレーキ投入確認信号(BRKE)の入力状態が一致しない場合に,インバータを停止してエラーを表示
|
チューニングエラー |
モータ定数チューニング中にチューニングの失敗、中断、またはチューニングの結果として発生した不具合を検出すると、インバータを停止してエラーを表示 |
Er7 |
RS-485通信エラー
(通信ポート1) |
RS485通信ポート1を介した通信で通信エラーが検出されると,インバータを停止してエラーを表示 |
Er8 |
RS-485通信エラー
(通信ポート2) |
RS485通信ポート2を介した通信で通信エラーが検出されると,インバータを停止してエラーを表示 |
ErP |
不足電圧時データセーブエラー |
不足電圧保護が動作した時,データの退避が正常に出来なかった場合にインバータを停止してエラーを表示 |
ErF |
位置制御エラー |
サーボロック時およびマスタ-フォロワー運転時に位置決め偏差過大が発生した場合は、インバータを停止してエラーを表示 |
Ero |
ハードウェアエラー |
インバータ内部のハードウェア故障を検出すると,インバータを停止してエラーを表示 |
ErH |
STO 入力(EN1,EN2)
端子回路異常 |
インバータは、EN1, EN2端子回路の不一致を検出すると,インバータを停止してエラーを表示 |
ECF |
PG 断線 |
パルスエンコーダの配線断線を検出し,インバータを停止してエラーを表示(一部のPGインタフェースオプションカードで有効) |
Pg |
位置決め偏差過大 |
位置制御動作中に、位置の偏差が過大となった場合,インバータを停止してエラーを表示 |
dO |
過速度保護 |
以下の条件が成立するとインバータを停止してエラーを表示
- d35=999 の場合,速度検出値が最高出力周波数×(d32 or d33)×120%以上
- d35≠999 の場合,速度検出値が最高出力周波数×(d35)以上
- 速度検出値が599Hz超
|
OS |
磁極位置検出異常 |
PMモータに取り付けられた磁極位置センサからの信号の異常を検出すると、インバータを停止してエラーを表示 |
ErC |
脱調検出/始動時
磁極位置検出失敗 |
PMモータの脱調を検出した場合,始動時の磁極位置検出に失敗した場合に発生 |
Erd |
速度不一致・速度偏差過大 |
指令速度と検出速度(ASRフィードバック)の速度偏差が大きくなりすぎた状態が指定した時間以上継続すると、インバータを停止してエラーを表示 |
ErE |
パスワード保護 |
悪意のある第三者がユーザの設定したパスワードを解除しようとした場合,インバータを停止してエラーを表示 |
Lo4 |
カスタマイズロジック異常 |
インバータ運転中にカスタマイズロジック関連の設定を変更しようとした場合,インバータを停止してエラーを表示 |
ECL |
模擬故障 |
キーパッドの「キー+キー」を5秒以上押し続けると模擬故障を発生させることが出来ます |
Err |
電流入力端子信号断線検出 |
電流入力端子(C1端子またはC2端子)を電流入力4-20mAとして使用している際に,2mA未満となった場合に断線と判断し,インバータを停止してエラーを表示 |
CoF |
ユーザ定義アラーム |
カスタマイズロジックでユーザが定義したアラーム条件が成立した場合にエラーを表示(インバータ本体の異常ではありません) |
CR1~CR5 |
EN(STO)端子OFF |
端子EN1とEN2が共にOFFの状態に運転指令がONし,インバータの運転準備ができていない場合(STO状態)に表示 |
__En |
軽故障 |
モータ過負荷予報 |
OL |
冷却フィン過熱予報 |
OH |
寿命予報 |
LiF |
設定信号断 |
rEF |
PID警報出力 |
Pid |
低トルク検出 |
uTL |
PTCサーミスタ動作 |
PTC |
機械寿命 (モータ運転積算時間) |
rTE |
インバータ寿命(起動回数) |
CnT |
IGBT寿命予報 |
iGb |
リトライ |
トリップにより停止した時に自動的にリセットして再始動することが可能(リトライの回数とリセットまでの待ち時間の設定が可能) |
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サージ保護 |
主回路電源線とアース間に侵入するサージ電圧に対してインバータを保護 |
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主電源断検出 |
- インバータの交流入力電源(主電源)が確立していない場合はインバータの運転ができません
- PWMコンバータを経由して電源を供給する場合や,直流母線接続の場合などは主電源断検出を「なし」に設定してください
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強制運転(Fire mode) |
クリティカルなアラームを除くアラームを無視し,強制的にリトライ動作を行います |
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環境 |
使用場所 |
屋内 |
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周囲温度 |
【FRN-E3S(ベーシックタイプ),FRN-E3N(Ethernet内蔵タイプ)】
HHD/HND仕様:-10~+55°(+50~+55°Cは電流ディレーティングが必要です)※2
HND仕様:-10~+50°C 3相 200V系列/400V系列 2.2~3.7kW, 単相 200V系列 0.4~2.2kW (+40~+50°Cは電流ディレーティングが必要です)※2
横方向密着据付け時※1
HHD/HND仕様:-10~+40°C
HND仕様:-10~+30°C 3相 200V系列/400V系列 2.2~3.7kW, 単相 200V系列 0.4~2.2kW
【FRN-E3T( フィンレスタイプ)】
-10~+50°C(+35~+50°Cは電流ディレーティングが必要です)※2
横方向密着据付け時
-10~+25°C※1 |
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周囲湿度 |
5~95%RH(結露の無いこと) |
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雰囲気 |
- 塵埃,直射日光,腐食性ガス,可燃ガス,オイルミスト,蒸気、水滴がないこと(汚染度2(IEC60664-1))※1
- 塩分があまり含まれていないこと(年間0.01mg/cm2)以下
- 急激な温度変化による結露が生じないこと
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標高 |
1000m以下 |
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気圧 |
86~106kPa |
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振動 |
インバータ形式 |
2~9Hz未満 |
9~20Hz未満 |
20~55Hz未満 |
55~200Hz |
FRN0.1~22E3□-2J |
3mm
(最大振幅) |
9.8m/s2 |
5.9m/s2 |
1m/s2 |
FRN0.4~22E3□-4J |
FRN0.1~2.2E3□-7J |
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保存温度 |
- 輸送時: ー25~+70℃(結露,氷結の無いこと)
- 一時保管時: ー25~+65℃(結露,氷結の無いこと)
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相対湿度 |
5~95%RH(結露,氷結の無いこと) |
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