出力 |
調整 |
最高出力周波数 |
- 25~500Hz(HD仕様,V/f制御時 *1,*2,*3)
- 25~200Hz(HD仕様,PG付V/f制御/PG付ベクトル制御時 *4,*5,*7)
- 25~120Hz(HD仕様,センサレスベクトル制御時 *6 LD仕様,各種制御時 *1~*7)
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ベース(基底) 周波数 |
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始動周波数 |
- 0.1~60.0Hz 可変設定(センサレスベクトル制御*6/PG付ベクトル制御時*7は0.0Hz)
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キャリア周波数 |
- 0.75~16kHz可変設定 (HD仕様:0.4~55kW,LD仕様:5.5~18.5kW)
- 0.75~10kHz可変設定 (HD仕様:75~400kW,LD仕様:22~55kW)
- 0.75~ 6kHz可変設定 (HD仕様:500~630kW,LD仕様:75~500kW)
- 0.75~ 4kHz可変設定 (LD仕様:630kW)
- 注意)インバータ保護のため,周囲温度や出力電流の状況に応じてキャリア周波数が自動的に下がる(自動低下機能キャンセル可能)。
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出力周波数精度 |
- アナログ設定:最高出力周波数の±0.2%以下(25±10℃)*1
- タッチパネル設定:最高出力周波数の±0.01%以下(-10~+50℃)
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設定分解能 |
- アナログ設定:最高出力周波数の1/3000(V2入力は1/1500)
- タッチパネル設定:0.01Hz(99.99Hz以下),0.1Hz(100.0~500Hz)
- リンク運転:最高出力周波数の1/20000 または 0.01Hz(固定)
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速度制御範囲 |
- 最低速度:ベース速度 1:1500(4P 1min-1~1500min-1)*7
- 最低速度:ベース速度 1:200(4P 7.5min-1~1500min-1)*6,*8
- 最低速度:ベース速度 1:100(4P 15min-1~1500min-1,1024p/r)*4,*5,*8
- 定トルク領域:定出力領域 1:4 *7
- 定トルク領域:定出力領域 1:2 *4,*5,*6,*8
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速度制御精度 |
- アナログ設定:最高出力周波数の±0.2%以下(25±10℃) *4,*5,*7
- デジタル設定:最高出力周波数の±0.01%以下(-10~+50℃)
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- アナログ設定:ベース速度の±0.5%以下(25±10℃) *6,*8
- デジタル設定:ベース速度の±0.5%以下(-10~+50℃)
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制御 |
制御方式 |
- V/f制御 *1
- ダイナミックトルクベクトル制御 *2
- V/f制御,滑り補償あり *3
- 速度センサ付きV/f制御(PGオプション) *4,*8
- 速度センサ付きダイナミックトルクベクトル制御(PGオプション) *5,*8
- 速度センサレスベクトル制御 *6,*8
- 速度センサ付きベクトル制御(PGオプション) *7
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電圧/周波数特性 |
200V系列 |
- ベース(基底)周波数,最高出力周波数共通で 80~240Vの範囲で設定可能。
- AVR制御のON/OFFの選択可能 *1,*4
- 折れ線V/f設定(3点):任意の電圧(0~240V),周波数(0~500Hz)を設定可能 *1,*4
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400V系列 |
- ベース(基底)周波数,最高出力周波数共通で 160~500Vの範囲で設定可能。
- AVR制御のON/OFFの選択可能 *1,*4
- 折れ線V/f設定(3点):任意の電圧(0~500V),周波数(0~500Hz)を設定可能 *1,*4
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トルクブースト |
- 自動トルクブースト(定トルク負荷用) *1~*4
- 手動トルクブースト:任意のトルクブースト値(0.0~20.0%)を設定可能 *1,*4
- 適用負荷の選択可能(定トルク負荷用,2乗低減トルク負荷用) *1,*4
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始動トルク(HD仕様) |
- 22kW以下:200%以上,30kW以上 : 180%以上/設定周波数:0.3Hz *6,*8
- 22kW以下:200%以上,30kW以上 : 180%以上/設定周波数:0.3Hz ベース周波数50Hz,すべり補償・自動トルクブースト動作時 *1~*4
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運転・操作 |
キー操作 |
,キーによる運転・停止(遠隔タッチパネル:標準搭載) |
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,,キーによる運転・停止(多機能タッチパネル:オプション) |
外部信号:正転(逆転)運転・停止指令[3-ワイヤ運転可能],デジタル入力)フリーラン指令,外部アラーム,異常リセットなど
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リンク運転:RS-485通信・フィールドバス通信(オプション)による運転 |
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運転指令切換え:リモート/ローカル切換え,リンク切換え |
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周波数設定 |
キー操作:/キーにより設定可能
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DC+1~+5Vもバイアス・アナログ入力ゲインにて調整可能 |
外部ボリューム:可変抵抗器による設定(外部抵抗器:1~5kΩ1/2W) |
アナログ入力:
DC0~±10V(DC±5V)/0~±100%(端子12,V2)
DC0~+10V(DC+5V)/0~+100%(端子12,V2)
DC4~20mA/0~100%(端子C1)
DC0~20mA/0~100%(端子C1)*8
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UP/DOWN運転:デジタル入力信号がONしている間,周波数を上昇・下降させる。 |
多段周波数選択:最大16段(0~15段)選択可能。 |
パターン運転:事前に設定された運転時間,回転方向,加減速時間および設定周波数に従って自動運転する。最大7ステージ設定可能。*8 |
リンク運転:RS-485通信による設定(標準内蔵) |
周波数設定切換:2種類の周波数設定を外部信号(デジタル入力)により切換え可能。
リモート/ローカル切換え,リンク切換え
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周波数補助設定:端子12,C1,V2入力のそれぞれを加算入力として選択可能 |
比率運転設定:比率値はアナログ入力信号による設定可能。 |
逆動作:
外部よりDC0~+10V/0~100%をDC+10~0V/0~100%に切換え可能
外部よりDC4~20mA/0~100%をDC20~4mA/0~100%に切換え可能
外部よりDC0~20mA/0~100%をDC20~0mA/0~100%に切換え可能*8
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パルス列入力(標準):
パルス入力=X7端子,回転方向=デジタル入力端子
コンプリメンタリ出力の場合:max 100kHz,
オープンコレクタ出力の場合:max 30kHz
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パルス列入力(オプション):
PGインタフェースオプション 正転/逆転パルス,パルス+回転方向
コンプリメンタリ出力の場合:max 100kHz,
オープンコレクタ出力の場合:max 25kHz
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加速・減速時間 |
設定範囲:0.00~6000sの範囲で設定 |
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切換え:加速・減速時間を個別に4種類設定・選択可能(運転中切り換え可能) |
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加減速パターン:直線加減速,S字加減速(弱め,任意(強め)),曲線加減速 |
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減速モード(フリーラン):運転指令OFFにてフリーラン停止。 |
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強制停止用減速時間:強制停止により,専用減速時間で減速停止。 |
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周波数リミッタ (上限,下限周波数) |
- 上限周波数,下限周波数ともにHz値で設定可能。
- 設定周波数が下限周波数以下になった時,下限周波数で運転継続/停止動作を選択可能。
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バイアス周波数 |
- 周波数設定,PID指令のバイアスを0~±100%の範囲で個別に設定可能。
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アナログ入力 |
- ゲイン:0~200%の範囲で設定
- オフセット:-5.0%~+5.0%の範囲で設定
- フィルタ:0.00s~5.00sの範囲で設定
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ジャンプ周波数 |
- 動作点(3点)および共通のジャンプ幅(0~30Hz)の設定が可能。
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ジョギング運転 |
-
キー(遠隔タッチパネル), ,キー(多機能タッチパネル),またはデジタル接点入力( ,)による運転
(専用加減速時間個別設定, 専用周波数設定)
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瞬時停電時再始動 |
- 停電時トリップ:停電で即時トリップさせる。
- 復電時トリップ:停電でフリーランさせ,復電後トリップさせる。
- 減速停止:停電で減速停止し,停止後トリップさせる。
- 運転継続:負荷慣性エネルギーを利用し,運転継続させる。
- 瞬停前周波数始動:停電でフリーランし,復電後,瞬停時の周波数で始動させる。*1~*3
- 始動周波数で始動:停電でフリーランし,復電後,始動周波数で始動させる。*1~*3
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電流制限 (ハード電流制限) |
- ソフト電流制限では応答できない。急峻な負荷変動や瞬時停電時などによる過電流トリップを防ぐためにハードによる電流制限を行う。(キャンセル可)
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商用切換運転 |
- 商用切替指令にて50/60Hzを出力(SW50,SW60)*1~*3
- 商用切換えシーケンスを内蔵
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滑り補償 |
・負荷に応じた速度変動を補償する。 *1~*3 |
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ドループ制御 |
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トルク制限 |
- 第1トルク制限値/第2トルク制限値へ切換*8
- 象限毎に*6,*7, トルク制限/トルク電流制限/パワー制限*8
- アナログトルク制限入力。*8
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電流制限 (ソフト電流制限) |
- 出力電流が電流制限値以下になるように周波数を自動的に低減させる。*1~*5
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PID制御 |
- プロセス制御用PID調節器/ダンサー制御用PID調節器
- 正動作/逆動作切換
- 少水量停止機能搭載(少水量停止前に加圧運転可能)
- PID指令:タッチパネル,アナログ入力(端子12,C1,V2),RS-485通信
- PIDフィードバック値:アナログ入力(端子12,C1,V2)
- 警報出力可能(絶対値警報・偏差警報)
- PID出力リミッタ
- 積分リセット/ホールド機能
- アンチリセットワインドアップ機能
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拾い込み |
- 起動前にモータ回転速度を推定し,空転中のモータを停止させることなく始動する。
(オフラインチューニングによるモータ電気定数チューニングが必要) *1~*3,*6
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回生回避制御 |
- 減速時に,直流中間電圧/トルク演算値が回生回避レベル以上になると,減速時間を自動的に延長し,過電圧トリップを回避する。
(減速時間の3倍以上で強制減速の有無を設定可能)
- 定速運転中にトルク演算値が回生回避レベル以上になると,周波数を上げる制御により過電圧トリップを回避する。
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減速特性(制動能力向上) |
- 減速時,モータのロスを増加させ,インバータに回生されるエネルギーを低減し,過電圧トリップを回避する。*1,*4
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自動省エネルギー運転 |
- モータ損失とインバータ損失の総和が最小となるように出力電圧を制御する。*8
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過負荷回避制御 |
- 過負荷により,IGBT温度が上昇すると,インバータ出力周波数を低下させ,過負荷アラームの発生を回避する。
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オフラインチューニング |
- モータ定数のチューニングを行う(回転式と非回転式の選択が可能)
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オンラインチューニング |
- 運転中の,モータの温度上昇によるモータ速度の変化を抑制する。*2,*3,*8
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冷却ファンON-OFF制御 |
- インバータの内部温度を検出し温度が低い時に冷却ファンを停止。
- 外部に制御信号を出力可能。
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第2~4モータ設定 |
- 4台のモータを切換え可能
- 4種類の特定の機能コードデータの切換え可能(運転中切換え可能)*8
第1~4モータのデータとしては,基底周波数,定格電流,トルクブースト,電子サーマル,すべり補償などが設定可能
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ユニバーサルDI |
- デジタル入力端子に接続された外部デジタル信号の状態を上位コントローラへ伝達。
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ユニバーサルDO |
- デジタル出力端子へ上位のコントローラからのデジタル指令信号を出力。
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ユニバーサルAO |
- アナログ出力端子へ上位コントローラのアナログ指令信号を出力。
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速度制御 |
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周速一定制御 |
- 周速(ライン速度)の増加を抑えるため,周速が一定となるように回転数の制御を行う。*4,*5,*8
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予備励磁 |
- モータ起動前にモータ磁束を立ち上げるために,励磁を行う。*6*7
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速度ゼロ制御 |
- 速度指令を強制的にゼロにして,ゼロ速度制御を行う。*7
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サーボロック |
- インバータを停止し,停止位置の保持制御を行う。*7,*8
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同期運転 |
- 2台のモータの位置同期運転を行う。*4*5*7*8
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トルク制御 |
- アナログトルク指令入力。*6,*7,*8
- 暴走防止の速度制限機能付き。*6,*7
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回転方向制限 |
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モータ結露防止 |
- インバータ停止時に自動的に電流を流し,モータの温度を上昇させ結露を防止。
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カスタマイズ ロジック I/F |
- 2入力,1出力,論理演算,タイマー機能付,10step*8
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表示 |
運転・停止中 |
速度モニタ(設定周波数・出力周波数・モータ回転速度・負荷回転速度・ライン速度・%表示速度)
出力電流[A]・出力電圧[V]・トルク演算値[%]・消費電力[kW]・PID指令値・PIDフィードバック値・PID出力・負荷率[%]・モータ出力[kW]
・トルク電流(%)*6*7・磁束指令(%)*6*7・アナログ入力モニタ・積算電力量
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インバータ寿命予報 |
- 主回路コンデンサ/プリント基板上の電解コンデンサ/冷却ファンの寿命判断
- 寿命予報情報を外部に出力可能
- 周囲温度:40℃,負荷率:インバータ定格電流100%(LD仕様:80%)
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累積運転状況 |
- インバータ累積運転時間・積算電力量・モータ累積運転時間/起動回数(モータ別)を表示する。
- あらかじめ設定したメンテナンス時間・起動回数を超えたら予報を出力する。
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トリップ時 |
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軽故障発生時 |
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運転中・トリップ時 |
- トリップ履歴 過去4回までトリップ要因(コード)を保存・表示する。
- トリップ時の各部のデータの詳細についても過去4回まで保存し表示する。
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保護 |
過電流保護 |
- 過負荷による過電流に対して保護し,インバータを停止。
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OC1, OC2, OC3 |
短絡保護 |
- 出力回路の短絡による過電流に対して保護し,インバータを停止。
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地絡保護 |
- 出力回路の地絡による過電流に対して保護し,インバータを停止。(200V 22kW,400V 22kW以下)
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- 出力電流の零相電流を検出し,出力回路の地絡による過電流に対して保護し,インバータを停止。(200V 30kW,400V 30kW以上)
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EF |
過電圧保護 |
- 直流中間回路電圧の過大(200V系:DC400V,400V系:DC800V)を検出して,インバータを停止。誤って,著しく大きな入力電圧が印加された場合は保護できない。
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OU1, OU2, OU3 |
不足電圧保護 |
- 直流中間回路電圧の低下(200V系:DC200V,400V系:DC400V)を検出して,インバータを停止。ただし,瞬時停電再始動を選択した場合はアラーム出力なし。
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LU |
入力欠相保護 |
- 入力電圧の欠相に対して,インバータを保護またはインバータを停止。
- 接続する負荷が軽い,または直流リアクトル接続時は欠相検出しない場合がある。
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Lin |
出力欠相検出 |
- 運転中の出力配線の欠相を検出してインバータを停止。
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OPL |
過熱保護 |
- 冷却ファンの故障と過負荷などに対して,インバータの冷却ファンの冷却体温度を検出し,インバータを停止。
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OH1 |
- 内部攪拌ファンの故障を検出し,インバータを停止(200V 45kW,400V 75kW以上)。
|
- 冷却ファンの故障と過負荷などに対して,インバータユニット内部の温度を検出して,インバータを停止。
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OH3 |
- 制動抵抗用電子サーマル機能の設定により,制動抵抗の過熱を保護
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dbH |
過負荷保護 |
- インバータの冷却ファンの冷却体の温度と出力電流から演算されるスイッチング素子の温度により,インバータを停止。
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OLU |
外部アラーム入力 |
- デジタル入力(THR)により,インバータをアラーム停止。
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OH2 |
ヒューズ断 |
- インバータ内の主回路ヒューズの断線を検出し,インバータを停止(200V 75kW,400V 90kW以上)
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FUS |
充電回路異常 |
- インバータ内の充電回路の異常を検出し,インバータを停止。(200V 37kW,400V 75kW以上)
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PbF |
ブレーキトランジスタ異常 |
- ブレーキトランジスタ異常を検出し,インバータを停止。(DBトランジスタ内蔵タイプのみ)
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dbA |
過速度保護 |
- d35 = 999の場合,速度検出値が最高出力周波数 ×(d32 or d33)×120%以上で,インバータを停止 *4~*7
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OS
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- d35 ≠ 999の場合,速度検出値が最高出力周波数 ×(d35)以上で,インバータを停止 *6 *8
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- 速度検出値が120Hz ×120%以上で,インバータを停止 *6
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- 速度検出値が200Hz ×120%以上で,インバータを停止 *7
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PG異常 |
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Pg |
モータ保護 |
電子サーマル |
- 電子サーマル機能の設定によりインバータを停止して,モータを保護。全周波数範囲で汎用モータ・インバータモータを保護
(動作レベルおよび熱時定数(0.5~75.0分)を設定可能)
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OL1~OL4 |
PTCサーミスタ |
- PTCサーミスタによりモータ温度を検出し,インバータを停止して,モータを保護。端子V2-11間にPTCサーミスタを接続し,制御プリント基板上のスイッチおよび機能コードを設定。
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OH4 |
NTCサーミスタ |
- NTCサーミスタによりモータ温度を検出する。端子V2-11間にNTCサーミスタを接続し,制御プリント基板上のスイッチおよび機能コードを設定。
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NTCサーミスタ断線 |
- モータ内蔵のNTCの断線を検出し,インバータを停止。
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nrb |
過負荷予報 |
- 電子サーマルにてインバータを停止させる前に,あらかじめ設定したレベルで予報信号(OL)を出力(第一モータのみ)
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̶ |
メモリエラー |
- 電源投入時,データ書込み時にデータのチェックを行い,メモリの異常を検出し,インバータを停止
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Er1 |
タッチパネル通信エラー |
- タッチパネルからの運転指令を受け付けるモード時,インバータ本体との通信異常を検出し,インバータを停止
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Er2 |
CPUエラー |
- ノイズなどによるCPUの異常・LSIの異常を検出し,インバータを停止
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Er3 |
オプション通信エラー |
- オプションを使用時,インバータ本体との通信異常を検出し,インバータを停止
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Er4 |
オプションエラー |
- オプションを使用時,オプション側にて異常を検出し,インバータを停止
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Er5 |
運転動作エラー |
-
キー優先 運転指令を端子台または通信経由で与える状態でも,タッチパネルのキーを押すと,強制的に停止。停止後Er6を表示
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Er6 |
- スタートチェック
電源投入時/アラーム解除時/リンク運転からの運転指令方法の切換え時,運転指令が入力された場合,急に運転を開始してしまうため,運転を禁止する。Er6を表示
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チューニングエラー |
- モータ定数チューニング時に,チューニング失敗,中断,チューニング結果の異常を検出した場合は,インバータを停止
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Er7 |
RS-485通信エラー (ポート1) |
- タッチパネル接続口のRS-485をネットワークとして使用する場合,インバータ本体との通信異常を検出し,インバータを停止
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Er8 |
速度偏差過大 |
- 速度偏差(速度指令とフィードバッグの差)が所定の値以上で,インバータを停止 *4~*7
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ErE |
位置偏差過大エラー |
- 位置偏差(目標位置と現在位置の差)が所定の値以上で,インバータを停止 *4*5*7
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Ero *8 |
不足電圧時データセーブエラー |
- 不足電圧保護が動作した時,データの退避が正常に出来なかった場合にエラーを表示する。
|
ErF |
RS-485通信エラー (ポート2) |
- 制御端子DX+,DX-端子のRS-485を使用しネットワークを構成する場合,インバータ本体との通信異常を検出し,インバータを停止
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ErP |
ハードウェアエラー |
- ノイズなどによる電源プリント基板のLSIの異常を検出し,インバータを停止
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ErH |
模擬故障 |
- タッチパネル操作により,擬似的にアラームを発生させる。
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Err |
PIDフィードバック断線検出 |
- PID制御のフィードバックに電流入力を割り付けた場合,断線と判断した場合にインバータを停止(有効・無効選択可能)
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CoF |
一括アラーム出力 |
- インバータがアラーム停止したとき,リレー信号を出力
- PRG/RESETキーもしくはデジタル入力信号(RST)により,アラーム停止状態を解除
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軽故障(警報) |
- 軽故障として登録したアラーム及び警報内容が発生すると,軽故障表示を表示する。運転は継続。
登録対象:冷却フィン過熱(OH1),外部アラーム(OH2),インバータ内過熱(OH3),制動抵抗器過熱(dbH),モータ過負荷(OL1-OL4),オプション通信エラー(Er4),オプション異常(Er5),RS-485通信エラー(ポート1)(Er8),速度不一致(速度偏差過大)(ErE), RS-485通信エラー(ポート2)(ErP),位置偏差過大(Er0)*8 DCファンロック検出,モータ過負荷予報,指令ロス,PID警報,低トルク検出,冷却フィン過熱予報,寿命予報(主回路コンデンサ容量orプリント基板上の電解コンデンサor冷却ファン)
サーミスタ検出(PTC),機械寿命(モータ運転積算時間エラー),機械寿命(起動回数エラー)
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L-AL |
ストール防止 |
- 加減速,一定速運転中に出力電流が制限値を超えると出力周波数を低減し過電流トリップを回避する。
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|
リトライ |
- トリップにより停止したときに自動的にリセットして再始動することが可能(リトライの回数とリセットまでの待ち時間の設定が可能)
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|
サージ保護 |
- 主回路電源線とアース間に侵入するサージ電圧に対してインバータを保護
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|
指令ロス検出 |
- 周波数指令の喪失(断線等)を検出して警報を出力し,設定された周波数(検出前の周波数に対する割合で設定)で運転を継続
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|
瞬時停電保護 |
- 15ms以上の瞬時停電が発生した場合は,保護動作(インバータ停止)が動作する。
- 瞬時停電再始動を選択した場合は,設定された時間以内(瞬時停電許容時間)の電圧復帰に対し,再始動する。
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環境 |
使用場所 |
- 屋内,腐蝕性ガス,引火性ガス,塵埃,オイルミストの無いこと(汚染度2(IEC60664-1))
- 直射日光の無いこと
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周囲温度 |
- -10~+50℃(横密着取り付け(22kW以下)の場合は,-10~+40℃)
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周囲湿度 |
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標高 |
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振動 |
200V 55kW,400V 75kW以下 |
200V 75kW,400V 90kW以上 |
3mm:2~9Hz未満 |
3mm:2~9Hz未満 |
9.8m/s2:9~20Hz未満 |
2m/s2:9~55Hz未満 |
2m/s2:20~55Hz未満 |
1m/s2:55~200Hz未満 |
1m/s2:55~200Hz未満 |
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保存温度 |
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保存湿度 |
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