富士電機

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THE SWITCH

Vol.6 2022年、マグネットスイッチは累計生産台数3.5億台達成!
感謝を込めた記念号!

マグネットスイッチに関してお伝えしていない事実がありました。
実は2022年、富士電機機器制御のマグネットスイッチは累計生産台数3.5億台を達成いたしました。今回は皆様に感謝を込めた特別号として、3.5億台達成というニュースについてあれこれ語ってみたいと思います。数字を見ただけでは、3.5億っていまいちイメージしにくいですが、これまでの歴史など、いろんな角度からみてみると、思わぬ事実が見えてきたりもして・・・。

3億台突破から、8年で3.5億台へ!

マグネットスイッチが3.5億台を達成したのは、2022年の7月。過去を振り返ってみると、2014年に3億台を達成していました(あのときは感謝のムービーを作ったり、盛り上がったなぁ)。約8年で5,000万台というこのペースは、実は3億台のさらに前、2.5億台から3億台に到達した時とほぼ同じペースなんです。3億台を超えて以降も長く皆様に愛され続けているということがうかがえます。改めて、お客様への感謝は尽きません。

マグネットスイッチを縦に3.5億台並べると、地球○○周分に?

3.5億台のマグネットスイッチを縦に並べるとどのくらいの長さになるのか、弊社より販売するマグネットスイッチの中からベストセラー製品のSC-03で仮定してみます。
SC-03 1台の高さは、81mm。3.5億台をまっすぐ縦に並べると、その長さは約29,000kmもの長さ!地球を大体3/4周します(地球一周は約4万km)。地球一周達成の日もそう遠くはないかもしれません。

歴史から、新製品の未来も見える・・・?

壮大な数値化が済んだところで、歴史をよくよく振り返ってみると重大なことがもうひとつ隠れていました。着目すべきは、各シリーズの発売年。新SCシリーズが1988年、NEO SCシリーズが1999年。そして、SKシリーズが2011年と推移しています。大体11-12年サイクルで新しいシリーズが登場していることになります。今後も皆様の声に応えた製品開発を行なってまいりますので、引き続きマグネットスイッチの動向に乞うご期待ください!

1日2万5千個以上つくり続けている現場の方に脱帽。

8年で5,000万個つくるということは、平日を月に20日間として計算すると、1日あたり2万5千個は製造している計算になります。黙々と製造し続ける現場の方々のすごさを改めて実感します。実直に求められる要求にこたえ続ける現場の方々は普段どんなことを想っているんだろう?そんな話題も今年のTHE SWITCHでは取り上げていければと考えています。ということで皆様、改めて3.5億台達成に感謝申しあげます!そして、今年もTHE SWITCHと富士電機機器制御のマグネットスイッチをよろしくお願いします!

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