制御オプションカードは何枚取付可能ですか?
回答
FRENIC-MEGAシリーズでは、オプションカードをインバータ内部の制御基板に最大3枚まで搭載することが可能です。
オプションカードの種類によって基板上の搭載する場所(ポート)と枚数が制限されますので表-1を参照してください。
種別 |
オプション形式 |
接続ポート |
搭載可能MEGA |
備 考 |
Aポート |
Bポート |
Cポート |
ROM
バージョン |
製品
バージョン |
リレー出力 |
OPC-G1-RY |
〇 |
〇 |
× |
0100以降 |
※1 |
AとBの2枚同時搭載(4出力)可能 |
フィード
バック |
OPC-G1-PG |
× |
× |
〇 |
0100以降 |
※1 |
|
OPC-G1-PG2 |
× |
× |
〇 |
0100以降 |
※1 |
|
OPC-G1-PG22 |
× |
※3 |
〇 |
3510以降 |
※4 |
|
OPC-G1-PMPG |
× |
※3 |
〇 |
0900以降 |
- |
同期モータ駆動専用品
(FRN□□□GX1□-□□専用) |
I-O系 |
OPC-G1-DI |
〇 |
〇 |
〇 |
0500以降 |
※2 |
A/B/Cポートのいずれか1枚搭載可能 |
OPC-G1-DO |
〇 |
〇 |
〇 |
0500以降 |
※2 |
A/B/Cポートのいずれか1枚搭載可能 |
OPC-G1-AIO |
〇 |
〇 |
〇 |
0700以降 |
※2 |
A/B/Cポートのいずれか1枚搭載可能 |
通信系 |
OPC-G1-DEV |
〇 |
〇 |
〇 |
0500以降 |
※2 |
通信系オプションは、いずれか1枚のみ搭載可能(例:OPC-G1-DEVとOPC-G1-TLの同時使用は不可)
OPC-G1-SX搭載時、BポートはOPC-G1-RYのみ搭載可能
|
OPC-G1-TL |
〇 |
× |
× |
0500以降 |
※2 |
OPC-G1-COP |
〇 |
× |
× |
1000以降 |
※5 |
OPC-G1-PDP |
〇 |
× |
× |
1000以降 |
※5 |
OPC-G1-CCL |
〇 |
× |
× |
0500以降 |
※2 |
OPC-G1-SX |
〇 |
× |
× |
1000以降 |
※5 |
※1 製品バージョンに関係なく使用できます。
※2 製品バージョンC以降は使用できます。C未満の場合はROMバージョンの確認が必要です。
※3 B/Cポートの領域を占有するため、Bポートへの他のオプションは搭載できません。
※4 製品バージョンI以降は使用できます。I未満はROMバージョンの確認が必要です。
※5 製品バージョンC以降は使用できます。
注意:IP40キットを使用時は、搭載可能なオプションカードは1枚となります。ただし、リレーオプションカード(OPC-G1-RY)は2枚搭載可能です。