環境・社会・ガバナンス
環境経営の体制
環境経営の組織体制
「環境ビジョン推進部会」が評価した環境活動における重要事項は「SDGs推進委員会」に付議され、同委員会での審議、さらに経営会議への報告並びに審議を経て取締役会に報告されます。
「環境保護基本方針」の順守と、「環境ビジョン2050」の目標達成は、事業所の環境責任者で構成されている「環境ものつくり分科会」が推進します。分科会のメンバーは、環境目標・施策を自部門に落とし込み、環境マネジメントシステムを基盤とした管理・徹底を図ります。
さらに、当社が重要と特定した環境課題に対し、その取り組みを強力に推進する専門組織を特設する事で、早期の方針策定・実行計画の立案を行います。
当社は、これからも環境課題の解決に向けてさまざまな角度から取り組みます。
富士電機環境経営推進体制
-
(注)
-
白抜きは環境課題を専門に扱う会議体
環境経営目標
環境経営目標は、「環境ビジョン2050」で示された中・長期目標を達成に向けた施策とともに設定しています。
2019年6月に策定した「環境ビジョン2050」および「2030年度目標」の達成に向けて取り組んでいる中、国内外の脱炭素化の動向を踏まえ、2022年3月に「2030年度目標」を改定しました。
今後、脱炭素目標(2030年度)達成に向けて、さまざまな具体的施策を実行していきます。
関連リンク