ニュースリリース
中期経営計画(2009-2011)を策定 ―「エネルギー・環境」事業を通して社会に貢献する企業―

2010年2月25日
富士電機ホールディングス株式会社

 富士電機グループは、「『エネルギー・環境』事業を通して社会に貢献する企業」を目標とする企業像に掲げ、2009年度から2011年度までの3ヵ年にわたる中期経営計画を策定しました。
 現在進行中である2009年度の「構造改革の仕上げ」から2010年度以降の「成長戦略」まで、「エネルギー・環境」へ経営リソースを集中し、長期的に安定した収益基盤を構築するとともに、地球社会との調和を理念としたCSR経営を実践していきます。

1.基本方針

 パワーエレクトロニクス分野をコアに持続的高収益事業グループを目指すために、以下の3つを基本方針として取り組みます。

(1)

「エネルギー・環境」事業への注力
長年培ってきたパワエレなどの強い技術をベースにした事業展開

(2)

テクノロジー重視のソリューションビジネスの展開
強い技術に裏打ちされた顧客重視の製品・サービスの提供

(3)

中国・アジア市場を中心とした事業展開
海外売上高比率25%→40%に拡大

2.経営目標(2011年度の姿)

3.経営施策

4.新セグメント体制

「エネルギー・環境」分野における最適なソリューションビジネス展開にあわせた新セグメント体制へ移行します。(2010年4月から移行)

新セグメント体制図

セグメント別売上目標(2011年度)

以上