ニュースリリース
富士電機ブランドペットボトル飲料の売上金寄付について ~初年度は10万円を社会貢献活動として寄付~

2010年8月18日
富士電機ホールディングス株式会社

 富士電機ホールディングス株式会社(代表取締役社長:北澤通宏)は、社会貢献活動の一環として、2009年11月からグループ社員に販売している「富士電機ブランドペットボトル」の売上金の一部を、このたび、財団法人オイスカが行う、「子供の森」計画の活動資金として寄付しました。なお、本ペットボトルの販売ならびに寄付につきましては今後も継続して行ってまいります。

ペットボトル写真

1.活動の内容

 本活動は、(1) 当社グループのCSR活動の推進、(2) グループ社員の社会貢献、環境活動の意識向上、(3) ペットボトル売上金による地域社会貢献活動の充実を目的とし、「富士電機ブランドペットボトル(天然水・緑茶)」(注)1本あたり2円を地域社会貢献活動に充当しております。

2.寄付金額

2009年11月から2010年3月の販売分から合計106,944円をオイスカに寄付しました。

3.寄付金の用途

 富士電機グループは、2009年11月よりオイスカが行う「子供の森」計画(注)に参画し、ペットボトル売上金の寄付はその活動の一環として行っています。
 2009年度は、苗木購入や教員派遣協力など「子供の森」計画全体への支援に加え、インド・デリー近郊の貧困地区にある2つの学校に対して、浄水器や書籍、PCなどの寄贈を実施しました。今年度は、新たに支援先を1校増やし、学校のインフラ整備や環境教育の支援を行う計画です。

(注)

子供たち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラム。1991年に始まり、2009年3月末時点で、26の国・地域の3,974の学校が参加しています。

以上