ニュースリリース
東日本大震災に伴う「被災地向けソーラー発電システム」の支援について

2011年4月27日
富士電機株式会社

 この度の東日本大震災により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 富士電機株式会社(社長:北澤 通宏)では、弊社太陽電池を使用した「モバイルソーラーユニット」を500台準備し、宮城県災害対策本部へ300台、福島県災害対策本部へ100台、岩手県災害対策本部へ100台をそれぞれ寄付します。
 このモバイルソーラーユニットは、太陽電池部分の巻き取り収納が可能で、3kgと軽量のため持ち運びが簡単です。また、本体にバッテリーユニットを搭載しており、昼間充電した電気を夜間や雨の日でも蓄電電池で駆動が可能となり、付属DC5V USBジャックを使用し、携帯電話、携帯ラジオ、LEDランタンなどに充電することが可能です。
 これは当社の義援金1億円と当社製品の供給と合わせ総額2億円相当の支援の一部として提供するものです。なお、「モバイルソーラーユニット」は、株式会社オーエス社にて製造販売の製品になります。

富士電機製太陽電池搭載のモバイルソーラーユニット
富士電機製太陽電池搭載のモバイルソーラーユニット

以上