ニュースリリース
運転方式自動選択対応「富士ミニUPS EX100シリーズ」の発売について
2010年10月5日
富士電機ホールディングス株式会社
富士電機ホールディングス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)傘下の中核事業会社である富士電機システムズ株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:白倉三德)は、入力電源環境に応じて、常時インバータ給電方式、常時商用給電方式を自動的に切り替える機能を搭載した高効率UPS(無停電電源装置)、「富士ミニUPS EX100シリーズ」を本日より発売致します。
IT機器の普及、需要拡大により、UPSの需要も高まっておりますが、多くの電力を消費するため、省エネ対応の高効率型UPSが求められています。
EX100シリーズは、入力電源を監視し、電源環境が安定している場合には常時商用運転方式による高効率運転(効率93%)を行い、電源環境が不安定の場合には、常時インバータ運転方式による安定運転に自動切替えします。
入力電源環境に応じた最適な給電モードを実現することで、高信頼性に加えて高効率を実現したUPSとなっています。
なお本製品は明日から幕張メッセにて開催される、CEATEC Suiteの富士電機ブースに展示します。
1.特長
(1) 入力電源品質に合わせた給電方式
(2) RoHS指令、VCCIクラスB、UL、FCC等、各種規格対応
2.概略仕様

3.標準価格
112,000円から360,000円
4.発売時期
即日
5.主な販売先
IT分野などの情報通信機器
6.販売目標
初年度 1万台/年、2年目以降 3万台/年
【お客様問合せ先】
富士電機システムズ株式会社
環境ソリューション本部 社会ソリューション事業部
ファシリティーソリューション統括部 事業推進部
TEL:(03)6717-0624
以上