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電力取引の運用自動化と収益最大化を支援 蓄電取引運用システム「EnergyGATE for Power Trading」を発売
電力取引の運用自動化と収益最大化を支援 蓄電取引運用システム「EnergyGATE for Power Trading」を発売
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2026年6月22日
富士電機株式会社
富士電機株式会社は、需給調整市場などに向けて、電力取引の運用自動化と収益最大化を支援する蓄電取引運用システム「EnergyGATE for Power Trading」を発売しましたので、お知らせします。
1.背景
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カーボンニュートラルの実現に向けて再生可能エネルギーの導入が拡大する中、天候などにより発電量が変動する再エネを効率的に利用し、電力を安定供給することが課題となっています。この課題を解決する方法として期待されるのが系統用蓄電池の活用で、素早い充放電により電力の需給バランスを瞬時に整えます。
需給調整市場は、こうした需給バランスを整える電力を「調整力」として売買する市場です。電気事業者に加えて異業種の事業者の参入も進んでいますが、本市場で収益を得るためには、電力の価格を踏まえた最適な取引計画の作成や、一般送配電事業者(TSO)の指令に応じたリアルタイムの充放電制御、電気事業制度に基づいた運用計画の提出等、複雑な業務が求められます。
2.特長
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今般発売した蓄電取引運用システム「EnergyGATE for Power Trading」は、需給調整市場などにおいて収益を得るために必要な取引業務を自動化するとともに、収益が最大となる取引計画を作成します。

「EnergyGATE for Power Trading」の取引イメージ
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1)取引自動化機能で、複雑な運用業務を自動化
本システムは、取引自動化機能を搭載しており、お客様は取引のスケジュールを作成し入力するだけで、運用に必要な日本卸電力取引所(JEPX)や電力需給調整力取引所(EPRX)に対する電力売買の手続き、電力広域的運営推進機関(OCCTO)やEPRXへの各種帳票の提出といった業務を自動で行います。これによりお客様の業務効率化に寄与します。
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2)独自の予測技術と最適化技術により収益性の高い取引計画を自動で作成
本システムは、電力会社向けに提供している各種システムや国の実証試験を通じて培った独自の予測技術と最適化技術を適用しています。これにより、3日先までの電力の市場取引価格を予測でき、蓄電池の定格容量や充放電量の制約等の条件を入力するだけで、収益が最大となる充放電計画を自動で作成します。従来の手作業による計画作成と比べ、お客様の収益力を高めます。
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なお、本システムは系統用蓄電池を使った運用に対応していますが、今後は、太陽光発電などの再エネ併設蓄電池や需要家併設蓄電池にも対応できるよう機能拡張を予定しています。また、蓄電池を使ったポジワット取引(注1)だけではなく、ネガワット取引(注2)やネガポジ取引(注3)にも対応し、さまざまな電源リソースおよび複数の取引形態に対応可能なマルチユース型システムを目指します。
(注1)発電や蓄電池の充放電等で電気を創出して(増やして)売電する取引
(注2)節約により使わなかった電力を発電したものとみなし、その分を売電する取引
(注3)ポジワットとネガワットを組み合わせて売電する取引
当社は1990年代より蓄電システム用パワーコンディショナ(PCS)を中心とする蓄電システムを手掛け、多くの蓄電池事業者様にお使いいただいています。今回の蓄電取引運用システムの発売により、需給調整市場でのビジネスに必要なハードウェア(蓄電システム)から上位のクラウドシステム(蓄電取引運用システム)までを、まるごとのソリューションとして提供します。
3.適用先
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本システムは、アグリゲータ様に限らず、自らの調整力で取引を行う系統用蓄電池事業者様などにもお使いいただけます。
・アグリゲータ様、発電事業者様
・系統用蓄電池事業者様
・再エネ併設蓄電池事業者様
・エネルギーサービスプロバイダ様 等
4.発売日
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即日
5.本製品に関するお問い合わせ先
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富士電機株式会社 パワエレ営業本部 社会ソリューション統括部 営業第二部
E-mail:x-ess.sales.gr@fujielectric.com
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(注)
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本リリースに掲載している情報(製品仕様や問い合わせ先、価格等)は発表日時点のものであり、予告なく変更する場合もございます。