ニュースリリース
優秀省エネルギー機器表彰「資源エネルギー庁長官賞」および「日本機械工業連合会会長賞」を受賞

2013年2月8日
富士電機株式会社

 富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、一般社団法人日本機械工業連合会主催の「第33回(平成24年度)優秀省エネルギー機器表彰」において、下記の通り受賞しましたのでお知らせいたします。

■「資源エネルギー庁長官賞」受賞

(1)新3レベルIGBTモジュール搭載無停電電源(UPS)「HXシリーズ」

(2)メガソーラー用パワーコンディショナ(PCS)「PVIシリーズ」

受賞理由:
 当社独自の新3レベルIGBTモジュールを適用することで、UPSの損失は従来機より40%低減し、97%の効率を実現しました。また、PCSの損失は従来機より76%低減し、装置効率98.5%を実現しました。

■「日本機械工業連合会会長賞」受賞

(1)ハイブリッドヒートポンプ搭載 缶・ボトル自動販売機

受賞理由:
 インバータ圧縮機と新電子膨張弁を用いた冷却回路を採用することで、1コンプレッサによる庫内室間および庫内・庫外間のヒートポンプ運転の両立が可能なハイブリッド方式を開発し、自動販売機の生涯CO2排出量を大幅に抑制しました。

優秀省エネルギー機器

【優秀省エネルギー機器表彰について】

 優秀省エネルギー機器表彰は、優秀な省エネルギー機器を開発・実用化することにより、エネルギーの効率的利用の推進に貢献していると認められる企業、その他団体等を表彰する制度で、省エネルギー機器の普及と開発促進を図るものです。

参考URL:一般社団法人日本機械工業連合会

以上