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ニュースリリース

2018年6月21日
富士電機株式会社

中国でのシステム事業拡大に向けたエンジニアリング合弁会社の設立について

  富士電機株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、中国におけるシステム事業拡大に向けて、大連冰山集団有限公司(中華人民共和国遼寧省大連市、以下、大連冰山)の子会社である大連冰山集団管理コンサルティング有限公司とシステムエンジニアリングを行う会社を共同で設立する旨の契約書を締結しましたので、お知らせいたします。

1. 背景
  当社は現在、全社売上高の60%を占め、中核となるパワエレシステム事業の強化を推し進めており、システムビジネスで海外事業を拡大していくことを重点施策に掲げています。
  海外事業の拡大に向けて、注力エリアの一つが中国です。当社は同国で、インバータやモータ、計測機器、受配電・制御機器などの事業を展開し、大連冰山グループとは2003年から自動販売機の製造・販売で協業しています。大連冰山は、中国の大手冷凍・空調機器メーカーです。工業用冷凍冷蔵設備、空調機の製造・販売などを手掛け、冷熱機器・技術に強みを持っています。
  現在中国では、経済成長に伴いエネルギー消費量が急激に増加しており、省エネ市場が拡大しています。今般、大連冰山の空調冷熱技術に当社の省エネ技術を組み合わせ、中国のお客様が抱えるエネルギー・環境課題の解決に寄与するシステムを提供することを目的として、新たなエンジニアリング会社の設立に合意しました。

2. 新会社の概要
(1)新会社名 大連富士冰山スマート制御システム有限公司(仮)
(2)所在地 遼寧省大連市
(3)出資比率 富士電機51%、大連冰山集団管理コンサルティング49%
(4)設立時期 2018年9月(予定)
(5)資本金 2,700万元(約4.5億円)
(6)事業内容
  • 合弁新会社は、エネルギーの使用状況を見える化し、最適に制御することで省エネを実現する「エネルギーマネジメントシステム(EMS)」を中核商材に扱う、システムエンジニアリング会社です。
  • 大連冰山から空調機や冷凍機を、富士電機から受変電機器(変圧器等)や駆動機器(インバータ、モータ等)、計測制御機器(センサ、コントローラ等)やソフトウエアを購入し、お客様の施設・設備に応じたシステムを構築します。
  • 電力、ガス、産業プラント、組立・加工、物流施設など、中国国内で多くの実績を持つ大連冰山の商流を活かし、電気・熱複合型のシステムソリューションを提供していきます。

【参考】中国における当社事業

【参考】大連冰山集団有限公司の概要

(1)本社所在地 : 遼寧省大連市
(2)代表者 : 董事長 紀志堅
(3)事業内容 : 工業用冷凍冷蔵設備、各種エアコン、石油化工設備、電子制御製品等製造販売
(4)資本金 : 1.6億元(約27億円)
(5)設立 : 1985年



以上




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