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ニュースリリース

2019年6月27日
富士電機株式会社

配管工事が不要で、飽和蒸気が測れる超音波流量計の発売について

  富士電機株式会社(代表取締役社長:北澤 通宏、本社:東京都品川区)は、世界で初めて、配管工事が不要で、飽和蒸気が計測できる超音波流量計を開発し、発売しましたので、お知らせいたします。

1. 背景
  近年、工場や施設において、加熱・乾燥工程等で広く使用されている飽和蒸気(120~180℃)を対象とした流量計の市場が拡大しています。
  飽和蒸気を測る流量計には計測方式に応じて「渦式」「差圧式」などの種類がありますが、「超音波式」は配管の外側にセンサを設置するため、配管工事を不要とし、設置工事コストが削減できることなどが特長です。一方、飽和蒸気は超音波が通りにくく、配管内には多くのノイズが発生するため、製品化は困難とされていました。
  当社は、独自開発した高感度センサやノイズ除去フレームを搭載することで、世界で初めて「飽和蒸気用超音波流量計」を開発しました。お客様の工場・施設におけるコスト削減と省エネを支援します。

2. 製品の特長

1)配管工事が不要で、設備を稼働しながら設置可能

  従来方式の飽和蒸気流量計(渦式、差圧式など)は、配管自体に流量計を組み込み設置するため、蒸気を発生させるボイラ設備の停止・復帰や配管の切断・溶接などの配管工事が必要でした。
  本製品は、流量計(センサ)を配管の外側に取り付けるため、配管工事が不要です。設備を稼働しながら設置でき、設置工事コストを大幅に削減します。

2)低流量でも測定可能

  従来方式の飽和蒸気流量計は、配管内に抵抗を発生させその抵抗から蒸気量を計測するため、ある一定以上の流量が必要です。超音波蒸気流量計は、超音波信号の到達時間の差で流量を測定するため、流量ゼロに近い低流量でも測定が可能です。
  さらに、抵抗による蒸気エネルギーの損失が発生しないため、ボイラの焚き増しが不要です。
  お客様の工場・施設の省エネとエネルギーコスト削減を支援します。

3. 主な仕様
測定流速範囲 0~±50m/s
精度 必要直管長(上流20D(1.0m)以上/下流10D(0.5m)以上の場合
流速10m/s以下:±0.3m/s
流速10~30m/s:±3% of rate
流速30超~50m/s:±5% of rate
適用配管 材質:鋼、ステンレス
口径:50A*
肉厚:2.8mm~4.0mm
流体温度 +120~180℃
流体圧力 0.1~0.9MPa(G)

*他口径は順次対応予定

4. 適用先
  食品、パルプ・紙、製鉄、製薬工場・施設
4. 発売時期
  即日
5. 製品に関するお問い合わせ先
  富士電機株式会社
  パワエレシステム インダストリー事業本部 オートメーション事業部 業務第一部
  03-5435-7021
  製品ページ:https://www.fujielectric.co.jp/products/instruments/products/flow_ultra/top.html

※本リリースに掲載している情報(製品仕様や問い合わせ先等)は発表日時点のものであり、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。




以上




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