こんなところに富士電機#6
湖池屋の京都工場に『エネルギー見える化システム』

商品の選別作業をしている様子

電力使用量の可視化で工場の省エネを推進

電力使用状況を監視している様子

 「湖池屋プライドポテト」や「カラムーチョ」をはじめとする人気スナック菓子を製造・販売する㈱湖池屋。多彩な製品を通じて日本中に美味しさと笑顔を届けている。
 ㈱湖池屋(以下、お客様)はカーボンニュートラルの実現に向けて積極的に省エネに取り組んでおり、同社の京都工場において、電力使用状況のリアルタイム監視と各設備の電力使用量のデータ分析を可能にする当社製の「エネルギー見える化システム」が使われている。
 従来、お客様では工場における電力使用量などを十分に把握できておらず、効果的な省エネ活動に着手できていないことが課題であった。こうした中、2019年にお客様から当社の特約店である富士電機産業㈱に対して設備管理の相談が寄せられたことを契機に、当社は工場の電力使用の実態を把握するための検討を開始するとともに、お客様が抱える省エネやCO2削減、コストダウンといった課題に沿ったソリューションを提案。さらに納入後のデータ解析まで含めた継続的なサポート体制も評価され、本システムを受注し2024年に納入した。これにより、お客様はリアルタイムの電力使用量を使った詳細な分析が可能となり、待機状態などにより電力を無駄に消費している設備の特定や、これらのデータに基づいた具体的な省エネ施策の立案・実行ができるようになった。

エネルギー見える化システムに使用している配電監視ユニット

 お客様からは「電力使用量を把握することで具体的な対策が可能となりました。引き続き富士電機さんとカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを推進していきたい」と前向きな言葉をいただいている。
 当社営業担当の東(あずま)さんは「京都工場でのエネルギー見える化システムの実績を基に、他工場への水平展開を図り、お客様のカーボンニュートラル推進における強力なパートナーとして、その実現の一翼を担っていきたい」と今後の意気込みを語った。

㈱湖池屋、富士電機産業㈱、富士電機の関係者の皆さん