富士電機の研究開発
研究開発方針
富士電機は、パワー半導体、パワーエレクトロニクス、計測・制御、冷熱などの当社が強みとするコア技術を活用して、創エネルギーからエネルギー安定供給や省エネルギー、オートメーション、モビリティの電動化など、多くの先端的なシステムを手掛け、さまざまな分野のお客様の課題解決に貢献しています。
その中でも特に、2026年度中期経営計画における研究開発戦略として、
「事業に貢献する研究開発」と「未来を創る研究開発」を両輪で推進し、持続的成長に貢献する
という方針のもと、次の施策に取り組んでいます。
主な施策
事業に貢献する研究開発
-
現行事業の維持・拡大に向けて、次世代機の開発、競争力強化のための技術開発、および、コストダウンや開発期間短縮に向けたプラットフォーム開発を進めます。
-
2026年度までの市場投入を目指して、当社の成長戦略を牽引するGXやDX、グローバル商材などの新製品の開発を加速します。
未来を創る研究開発
-
2030年以降に市場拡大が見込まれている「燃料転換」や「熱電化システム」、「CO₂回収」など、当社にとって新領域となる新製品の創出と新技術獲得に向けた研究開発を強化します。
