富士電機株式会社

研究開発テーマ

コンピュテーショナルサイエンス(計算科学)技術

  • 先端技術研究所
  • 共通基盤・先端技術
  • 製品の高性能化や高品質化に貢献する計算科学技術
  • 製品設計の効率化に貢献する計算科学技術
  • 理論的に材料解析を行う計算科学技術

製品の高性能化・高品質化や効率的な製品設計には、原子・分子レベルの領域からミクロンオーダー以上のスケールにおける物理化学現象を解明あるいは制御することが必要です。

コンピュテーショナルサイエンスは、例えば、原子や分子の動き、材料組織の変化など測定困難な現象を可視化しメカニズムや改善方法の獲得を可能にします。社内では様々なスケールに対応した計算ソフトを製品開発に活用しています。

コンピュテーショナルサイエンス技術の分類と自社製品への適用例

材料系 ナノスケールシミュレーション マクロスケール
シミュレーション
自社製品への
適用例
第一原理計算
(電子状態、
動力学)
動力学(古典)
金属

不純物拡散

組織
(フェーズフィールド法)

金属組織の成長

タービンブレード(耐腐食)

樹脂

樹脂/金属密着性

樹脂/金属密着性

(剥離挙動)

構造、応力、熱

樹脂内部の応力分布

オールSiCモジュール

半導体

MOS界面

酸化反応・拡散

デバイスシミュレータ

不純物濃度分布

I-V特性

SiC-MOSFET素子

スケール Å nm μm mm

金属/樹脂剥離の様子のシミュレーション

金属の組織が変化する様子のシミュレーション

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