研究開発の取り組み
主な研究開発成果

アナリティクス・AI(MSPC)を適用した「異常診断ソリューション」

食品包装や金属加工などの加工現場では、生産性向上を目的として、機械装置の挙動から不良品の発生をリアルタイムで検知し、次工程への流出を防止する取組みが進んでいる。富士電機は、プログラマブルコントローラの新モジュールとして、製品加工時の異常を検知し、その原因分析を支援する診断モジュールを開発した。サーボシステム、プログラマブル表示器と組み合わせた「異常診断ソリューション」として提供する。アナリティクス・AI(MSPC(注))技術を適用し、装置の正常加工時のデータに基づき生成したモデルと稼働データを比較することで、異常をリアルタイムで検知できる。また、診断結果の履歴はプログラマブル表示器に蓄積し、確認したい結果(波形)の選択・表示を行うことで、異常の原因究明を支援する。

(注)

MSPC:多変量統計的プロセス管理

システム構成例