富士電機E&C(旧 富士古河E&C)は2024年8月に「国連グローバル・コンパクト」に賛同を表明する署名を行い、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野に関わる10原則に基づく活動を支持しています。「国連グローバル・コンパクト」は健全なグローバル社会を築くことを目的としたイニシアチブです。賛同する各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、持続可能な成長を実現するための自発的な取り組みです。

4分野10原則

人権
原則1
企業は、国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
原則2
自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
労働
原則3
企業は、結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、
原則4
あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
原則5
児童労働の実効的な廃止を支持し、
原則6
雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
環境
原則7
企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
原則8
環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
原則9
環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである
腐敗防止
原則10
企業は、強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである