セキュリティをより深く、より前へ
さまざまなデータを活用した「スマート入退場」により、安全教育受付/入構証発行から来訪者自動受付・入退場セキュリティ・労働者の管理まで、工場内におけるあらゆるヒト・車両の管理が可能になります。
セキュリティを担保した上で、スムーズな入退場を実現します。また、外部のみならず内部統制が重要になっており、プライバシーマークやISMS取得のために入退室管理システムの導入は必須です。
災害が起きた際に、誰がどこにいるのかの把握も企業が負うべき責任になっています。
また、現在では新型コロナウイルス感染拡大に伴い、企業は働く社員の健康管理も行う必要があります。
カメラとシステムの連携で総合的にセキュリティを向上。防犯だけでなく、生産性向上や働き方改革を支援するシステムにも対応します。
監視カメラの映像からAIにより人、車両を精度よく検知する事が可能となっています。
人、車両を見える化する事で様間なサービスへと繋げていくことができます。
弊社は人、車両を学習済みのAiエンジンを用いて、高精度な検知を行います。カメラの設置位置や周辺環境からの影響に左右されずに人、車両の検知を実現します。利用する学習モデルは人、車両を既に学習済である為、導入時からカメラ映像から情報を収集する事が可能となります。
AI映像分析により監視カメラからの映像を、現地の状況把握や防犯といった従来の利用方法だけでなく、数値化されたデータとして利用する事を可能としました。AIにより影像内の人、車両を精度よく検知する事が可能となっています。
人、車両を見える化する事で様間なサービスへと繋げていくことができます。トラックバース内のトラックを検知し、利用時間から物流センターの効率化を図ったり、店舗の混雑状況をマーケティングに利用する、出入りする人数から構内の人員を把握し災害時の安否確認に用いるなど、さまざまな応用が見込めます。
高度なセキュリティが求められる施設や24時間365日稼動し続ける設備、また有人監視が難しい広大な施設など。多くの場面で、富士電機の監視カメラシステムが活躍しています。
データセンター
◆多重化したセキュリティシステムで信頼性を向上
何よりも信頼性が重要なデータセンターでは、セキュリティに関しても万全の対策が求められます。そこでカメラ監視と入退場システムを組み合わせ、敷地内から建物、そして高セキュリティエリアのサーバ室へと移動する際に、入退場を切れ目なく監視・管理してセキュリティを高めていきます。
◆システム図
これからのデータセンターに求められるもの
セキュリティ対策だけでなく、監視カメラシステムをサーバの不具合の検知・ラックの保守などに応用したり、さらには入退場システムと連動する建物のエネルギーマネジメントシステムの導入など、統合型のシステムをご提案します。富士電機の総合力で、セキュリティはもちろん、建屋から電源そしてサーバまで、データセンターをワンストップで構築できます。