Northern Software Solution
（旧称：Northern Storage Suite）

ユーザデータマネジメントにより、ストレージコストの削減、セキュリティの徹底、データ運用ルールの最適化を実現します！

導入メリット

データを整理することにより、不要なデータを削除。ストレージ使用の最適化を促進して、運用コストを削減します。
データ内容の確認により、違法なデータの排除、適切な場所への保存を促して、コンプライアンスを徹底できます。
データの重要性やリスク、保存に要するコストを明確にして、ファイルサーバの運用ポリシー策定を支援します。
ポリシーに則ったデータの運用ルールを徹底することにより、安全かつ適切な業務プロセスを実現します。

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ご紹介動画「概要編」　ご視聴はこちらから

なぜ「Northern Software Solution」なのか？ソリューションと事例をご紹介

ご紹介動画「セキュリティ編」　ご視聴はこちらから

「Northern Software Solution」でデータを徹底的に保護。セキュリティ対策と事例をご紹介
「概要編」と併せてご覧ください。

国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学様　ご導入事例

教育・事務環境を15年以上支え続けるFUJITSU Storage ETERNUS ／Northern Software Solutionにより
ストレージ資源を有効活用。ハードクォーター機能によりしきい値で部門ごとに容量を制限。

※富士通株式会社のホームページにリンクしています。

ストレージ管理の課題

データは日々作成・保存されているため、ストレージコストは当然増大します。また、データ保存のルールが策定されていない、あるいは守られていないと、情報流出やランサムウェアなどセキュリティリスクが高まります。
こうした課題を解決に導くのが、ユーザデータマネジメントです。使用状況の可視化、データ量増加の抑制、運用ルールの共有、セキュリティの徹底を支援して、安全かつ効率的なデータ活用環境を実現します。
また、Northern Software Solutionを使用することで、組織内において適切な運用ルールを共有し、セキュリティやガバナンスの徹底をご支援します。

Northern Software Solution（略称：NSS）とは

Northern Software Solutionは、ファイルサーバのデータ管理をより効率的に、セキュアに運用するためのストレージ管理ソフトウェアです。

1．容量制限　拡張子ブロック

ユーザ領域ごとに容量の上限設定が行えるクオータ機能により、データ増加のコントロールを実現

任意の階層にクオータ制限ができ、上位階層に設定すると、配下の階層にも自動的に設定します。
容量の上限に達すると自動的にメール等で通知をし、ユーザに自発的なデータ整理を促進します。

特定の拡張子ファイルの保存を未然に防止

データ保存の適正化を促進します。
不正プログラムによる拡張子変更をブロックし、ランサムウェアの脅威から企業を守ります。

2．レポーティング機能によるデータの可視化

ストレージ利用状況の可視化により、データ成長率の予測を支援

データの増加率、更新日、所有者、種類、コストなど、様々な角度からストレージの利用状況を把握でき、データ成長率予測が可能です。レポートは、アクセスルールの設定により、必要なデータを必要なユーザへ公開も可能です。
データへのタグ付けにより、管理者による一括削除も可能です。

フォルダ毎の利用状況画面

5年以上アクセスされていないファイル一覧

3．テキスト分析

テキストマイニングによる、特定ファイルの一覧とデータ分類でセキュリティを強化

ファイルの中身までチェックするテキストマイニング機能により、機密情報や個人情報を含むファイルとフォルダパスを一覧化します。
企業にとって重要な情報や個人情報の流出リスクを防ぎ、セキュリティの強化を支援します。

ファイルブロックの例(業務に関係のないデータを検知)

4．アクセス権限閲覧

アクセス権限を可視化することで、コンプライアンスの徹底、機密情報の漏洩リスクを防止

機密情報や個人情報、人事情報などへのアクセス権限の可視化が可能です。

許可の種類

特定フォルダのアクセス権限一覧

5．容量課金

データ使用量をコスト換算し、実容量に基づいた課金が可能

課金システムと連携し、各部門の実データ使用量に基づいた課金制度の導入を実現します。。

システム構成

推奨構成例

混在する環境を一元管理

Northern Software Solutionでは、1台の管理端末から複数のストレージまで管理することができます。
Windows Serverのストレージ管理はもちろんのこと、ファイルシステムが混在する環境でも一元管理することができます。また、複数サーバに存在する重複ファイルをリスト化も可能です。