ニュースリリース
申請・承認をスマートに 稟議を電子化する「ExchangeUSE ZERO」を発売
申請・承認をスマートに 稟議を電子化する「ExchangeUSE ZERO」を発売 ( PDF(213KB))
2024年7月10日
富士電機株式会社
富士電機株式会社は、会社の稟議業務を簡単に電子化するワークフローシステム「ExchangeUSE ZERO」を発売しましたのでお知らせいたします。
1.背景
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「ExchangeUSE」は、旅費交通費・経費精算や勤怠管理業務などをはじめとした社内における申請・承認業務を電子化するワークフローシステムで、国内で1,700社以上の導入実績があります。
テレワーク等の多様な働き方に対する業務の効率化として、申請・承認作業の電子化が拡大する中、当社は、新たに稟議業務に対応した「ExchangeUSE ZERO」を発売しました。本製品は、パブリッククラウド上(注)で利用できるため、お客様の導入コストや導入期間を限りなく「ゼロ(ZERO)」に近づけることをコンセプトとしています。決裁内容・金額により合議先や決裁者が異なるなど、申請から承認までの経路が複雑で手間のかかる稟議業務を電子化することで、お客様の作業を効率化し、生産性向上に貢献します。
(注)複数のユーザーが同じリソースを共有することができるクラウド環境
2.製品の特長
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1)導入コストと導入期間を低減
本製品は、サーバ構築及びカスタマイズが不要なパブリッククラウド上で、お客様にサービスを利用いただくことで、導入コストと導入期間を低減(注)することができます。
(注)導入には別途初期契約費がかかります。
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2)複雑な設計を不要とし、早期運用開始をサポート
一般的なワークフローシステムでは、承認経路の構築に専門知識やスキルが求められますが、本製品は、稟議業務に代表される複雑な承認経路をマウス操作のみで簡単に設計できます。さらに、社内決裁や人事・総務に関係する申請、IT利用の申請などで汎用的に使われる申請書をテンプレート化しており、お客様の早期の運用開始をサポートします。
ワークフロー構築におけるお客様の困りごとに対しては、専門スタッフによる導入支援サービスを提供することも可能です。
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3)クラウドストレージとの連携で、電子書類の管理を効率化
稟議業務では関連する書類の数が多く、保存や検索などの管理にも手間がかかります。
本製品はクラウドストレージ「Box」との連携が可能です。決裁書類の自動保存や、起案者や決裁日などによる検索ができるため、書類の管理業務を効率化します。また、Boxを利用することでデータの保存容量不足も解決します。
3.月額利用料
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500円(1ユーザーあたり)
4.発売日
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即日
5.本製品に関するお問い合わせ先
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<製品に関して>
富士電機株式会社 インダストリー事業本部 情報ソリューション事業部
DX推進室 システム開発部
☎042-585-6267
<販売に関して>
富士電機ITソリューション株式会社 ソリューション推進事業本部
パッケージソリューション統括部
☎03-5817-5710 E-mail:useinfo@fujielectric.com
【製品ホームページ】
https://www.exchangeuse.com/cloud-zero/
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(注)
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本リリースに掲載している情報(製品仕様や問い合わせ先、価格等)は発表日時点のものであり、予告なく変更する場合もございます。