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溶融アルミ亜鉛合金メッキ用として国内初の長寿命るつぼ形ポットを完成しました。メインポット、プリメルトポット共にるつぼ形で従来炉の2~3倍の長寿命が実証できました。 るつぼタイプなので頻繁な金種交換用途に最適です。
金属などの内面を加熱するヒータです。誘導加熱コイルを加熱体の中に挿入して内側から効率よく加熱します。この写真はクランク軸内面の熱処理用として採用されたものです。種々用途に使用できます。
溶融アルミ亜鉛合金用としてるつぼ形ポットのみでなく、溝形ポットも完成しました。特別設計のインダクタ、ドロス対策、溶湯の流れ設計などにより、従来炉の2~3倍の長寿命が実証できました。 インダクタを複数台取り付けることによりプリメルトポット用としてもメインポット昇温用としても御利用いただけます。
めっき薄鋼板のリフロー、塗装鋼板の焼付・乾燥、薄鋼板の焼鈍などの横型薄板加熱装置です。板厚0.1mmの極薄板の加熱も可能です。
錫めっき鋼鈑合金化用の縦型薄板加熱装置です。縦型配置により、燃焼式に比べスペースは激減します。周波数も200kHzの高周波とすることもでき、極薄板加熱処理も可能となりました。
鋼管の縮径ラインにおける鋼管全体加熱用です。中/小径管のインラインで使用されます。材料の高付加価値を生む熱処理、レデューサ加熱など、高効率の加熱が可能です。
大口径管の焼入、熱処理装置です。ライン に組み込まれ最適温度パターン、温度の均熱を図ります。加熱温度、サイズにより加熱周波数50Hz~450kHzを使い分けています。
タンディッシュ加熱装置は溶鋼プロセスラインの最初の必須設備です。溶鋼の温度変動の改善、溶湯昇温、鋳片の品質向上、ノズル閉塞の解決などの目的で設置されます。溝形構造を採用した省エネルギー、安全設計です。
風冷設計のコイルを採用していますので安心してお使いいただけます。
鋼棒、鋼線の熱処理ラインにおける全体加熱用です。棒/線材をインラインで加熱できます。材料の高付加価値を生む熱処理など、高効率の加熱が可能です。
熱間圧延ライン化における粗バーのエッジ加熱装置です。粗バーの端を温度補償します。