高融点合金溶製・鋳造装置/高融点合金溶製装置 Universal Caster FCC-50/Universal Melter FCM-50

高融点合金溶製・鋳造装置/高融点合金溶製装置

合金化が難しかったTi-Ta系に代表される高融点で比重差が大きい金属でも、所定の成分にて均一な合金の溶製と精密鋳造ができます。溶解中にるつぼからの汚染がないので、溶製された合金は非常に高純度です。
鋳造機構付きのもの、合金溶解機能のみの二種類を備えています。

様々な分野の技術革新が加速するなか、金属材料開発の分野でもタイムリーな新素材の市場投入が求められています。一方、新素材開発は、あらゆる金属の無数の組合せの中から最適な組合せを探す作業であり、膨大な時間を必要とします。
本装置は、複数の金属母材から極短時間で合金を溶製し、精密鋳造体をスピーディに提供します。

特長
  • これまでは合金化が難しかったTi-Ta系に代表される高融点で比重差が大きい金属でも、所定の成分にて均一な合金の溶製と精密鋳造ができます。

  • 溶解中にるつぼからの汚染がないので、溶製された合金は非常に高純度です。

  • 溶湯温度は常に最適な鋳造温度となりますので、オーバーヒートの心配がなく、品質の安定した鋳造品が簡単に作成できます。

  • 移動・設置が簡単なコンパクト構成です。

事例
高融点合金溶製事例
  • Ti-Ta

  • Ti-Nb

  • Ti-Ta-Nb

  • Ti-Ta-Nb-Zr

高融点合金鋳造事例
  • 鋳造試験片

  • 歯型鋳造事例

機器構成
標準仕様
原理

高融点・比重差の大きな合金を均質に溶製!

浮揚溶解原理

コイルに印加する高周波電流による誘導加熱を行うと同時に、電磁反発力を利用し、溶湯とるつぼを非接触状態に保ちます。

鋳造原理