電力流通ソリューション
設備設計シミュレーションサービス
設備設計シミュレーションサービス
2050 年までに達成しなければならないカーボンニュートラルと複雑化する電力取引市場。
「設備設計シミュレーションサービス」は、お客様のカーボンニュートラルと電力の最適運用を検証し、さらにレジリエンス強化をも実現するための設備・システムの導入を支援します。
▼ このようなお客様に最適です。
大口需要家 ▼
(不動産デペロッパ/大規模商業施設/空港/データセンター事業者/半導体製造会社/自動車製造会社/大規模製造業 など)
サービスによるメリット
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設備導入前のシミュレーションにより、検討時間短縮とコスト削減に貢献
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再エネの有効活用を支援し、カーボンニュートラル実現に貢献
発電・配電事業者 ▼
(電力会社/ガス会社/石油会社 など)
サービスによるメリット
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備導入前のシミュレーションにより、検討時間短縮とコスト削減に貢献
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蓄電池を使用したシミュレーションで、収益の最大化に貢献
分散グリッド事業者 ▼
サービスによるメリット
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設備導入前のシミュレーションにより、検討時間短縮とコスト削減に貢献
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大規模災害による停電時も、電力の安定供給に貢献
シミュレーションサービスメニュー
カーボンニュートラル(大口需要家向け)
PV・蓄電システムの最適運用をシミュレーション
運用シミュレーション
1. 1年間の休日を対象に運用シミュレーションを実施
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休日日中の余剰再エネ電力を平日にシフトし、再エネ比率向上をシミュレーション〈再エネシフト〉。
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再エネ比率最大、経済効果最大、稼働率最大を考慮して、蓄電池システムの設備導入量[kW、kWh]を導出。契約電力量[kWh]を削減。
2. ピークシフト後の契約電力を導出
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1で導出した蓄電池設備[kW、kWh]を使用し、平日のピークシフトを実施した際の効果をシミュレーション。算出した結果により、契約電力[kW]を削減。
系統用蓄電池システム(発電・配電事業者向け)
電力取引市場での最大利益をシミュレーション
最適運用のシミュレーションイメージ〈市場の価格予測〉
BCP 対応(分散グリッド事業者向け)
設備容量最適化計算
商用系統が停電した際に域内に、電力供給を行うために必要な設備容量を最適化計算
■ 設備の最適な容量を算出
■ シミュレーション後の運用形態
停電時における自立運用のシミュレーションが可能
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注
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本シミュレーション結果は一例であり、お客様の最重要負荷に合わせたシミュレーションが可能です。
電力品質評価シミュレーション
自立運転中は電流・電圧・周波数が不安定になりやすく、停電の可能性あり。電力品質評価シミュレーションは、安定に維持させるための評価シミュレーションが可能
■ 誘導機負荷投入時(2秒後)の電池出力特性
■ 電流波形(三相瞬時値)と過電流トリップの判定結果