エネルギー管理 サービス

エネルギー利用の「見える化」「わかる化」
「最適化」により「省エネ」を実現

エネルギー管理サービス

エネルギー管理サービスとは

エネルギーのリアルタイム計測による「見える化」、運用状況の分析による「分かる化」、設備全体の運用の「最適化」を実現。省エネルギー、環境負荷の低減、製造原価の削減をサポートし、法規制への適切な対応と社会的評価の向上にも貢献します。

富士電機のエネルギー管理サービスの導入で、このようなことが実現します。

01.低コストで手軽にシステムを導入

クラウド型EMS(エネルギーマネジメントシステム)のため、導入時の初期費用を抑制。月々の利用料をお支払いいただく仕組みなので、サーバ等の固定資産化が不要です。システム管理の工数を低減し、更新のリスクも低減できます。

02.継続的なEMSの活用で、省エネを実現

電力・ガス・エア・熱など各種エネルギーの使用状況を計測して、データを自動収集。あらかじめ標準的な分析機能を実装しているので、データ収集を始めたその日からEMSを活用でき、継続的な利用により一般的に3%以上の省エネが可能です。

03.複数拠点のエネルギー消費把握や比較も可能

複数の拠点をお持ちの場合、トータルなエネルギー消費量の把握、拠点間の比較も可能です。企業全体のエネルギーコストを削減できます。

04.有識者による高度なエネルギー分析

個別のサービス契約にて、「エネルギー分析サポート」が受 けられます。省エネの有識者に分析をアウトソーシングすることで、より高度な分析が可能となります。

クラウド型EMSのシステム構成

エネルギー管理サービスの基本的な機能

1.エネルギー集計・分析

エネルギー使用量を階層別(工場、ライン、工程等)、種類別(電気、ガス、油等)、用途別(動力、空調、照明等)に様々な切り口で集計し、省エネの対象を絞り込んだり、対策状況を確認します。

2.拠点間比較

工場、営業所、店舗など拠点間のエネルギー利用状況を比較します。改善すべきエリアを明確にすると共に、全社の省エネ活動の活性化を支援します。

3.ランキング

ツリーで指定した場所において、ランキング方法に属する計測データを大きい順/小さい順に並べてグラフ表示します。集計方法はデータ分類と階層分類から選択できます。

4.デマンド監視・制御

電力のピークカット及び消費量の削減のために、デマンド監視およびデマンド制御を実現します。電力逼迫時に事前の設定情報に基づき、設備の停止指令を出力します。

5.ゾーンデマンド監視

任意期間において、設定した目標電力をベースに監視し、目標電力を超えそうな場合はメール発報します。これにより、季節・時間帯などきめ細かな省エネ設定が可能となります。

6.デジタルサイネージ

省エネ活動の全員参加が目的で、エネルギー使用状況を大型モニタへ表示します。使用電力量の目標と使用量、天気予報、また目標値に対する現在の達成度合いを表示します。

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