保全管理サービス

保全管理の「効率化」と「コスト削減」をサポート

保全管理サービスとは

設備の情報や作業情報、故障情報などの様々なデータを活用し、保全業務を最適化。「何を・いつ・どのように」保全すべきか、より良い作業計画が立てられるので、ムダのない保全業務が可能です。また、過去のノウハウを活用し、事故を未然に防ぐ「予防・予知保全」にも貢献します。

01.保全業務の効率化とコストの削減

従来の定期保全から、本サービスにより定期保全から設備コンディションベースの保全業務に移行することで、保全業務を効率化。保全コストも抑えることができます。

02.予防・予知保全で設備の停止を短縮

類似した設備の故障原因・対策のデータを蓄積し活用することで、故障前に部品の交換・補修が可能です。設備トラブルを未然に防止する事で、設備の停止による販売機会の損失を防ぎます。

03.交換部品の在庫を必要最小限に圧縮

設備稼働状態を収集することにより部品の交換周期を最適化できるため、定期交換部品の在庫を必要最小限に抑えることができます。複数拠点の予備品在庫を一括管理する事で、予備品のコストを低減できます。

04.ノウハウを共有し、保全の質を向上

ベテランの保全担当者が故障への処理を行った際、そのノウハウを登録可能です。蓄積された処理ノウハウを共有できるので、保全の質を全体的に上げることができます。

システム概要

お客様お手持ちの図面や画像を活用して設備の配置を登録すれば、直感的に分かりやすい設備管理ができます。

障害情報から要因ツリーを自動で生成し、同一障害発生時のナレッジ検索が可能です。

手元のタブレットで点検結果の登録、設備図面・取扱説明書の確認ができ、業務が効率化されます。

機能	概要
設備管理	設備をツリー形式で表示。設備の情報を表形式で管理。管理項目は可変に追加可能。図面・帳面登録も可能。
点検管理	点検スケジュールをExcelで編集可能、アップロードする事で予定日反映。点検結果をタブレットで登録可能。点検報告書を、ユーザーの書式で帳票登録して、点検入力結果を報告書に反映可能。
部品・在庫管理	設備毎の部品一覧、部品の倉庫在庫、部品交換期限等を管理可能。倉庫管理、手配管理及び点検管理と連携。
故障管理	突発事故等の、作業指示書発行・進捗確認・作業実績の入力。今までのノウハウを検索・参照・利用できる。
コスト管理	使用部品の交換コスト、作業に関わるコストを登録し、各部品の月間集計、年間集計を管理。
集計・分析	データベース内のデータをExcelファイルに出力します。 Excelのテンプレートを定義することで、お客様のフォーマットの帳票を自動作成します。