データ収集
(ACQ) |
NISDASプロトコル
(標準) |
対象装置にNISDASプロトコルに対応したソフトウェアが必要
MICREX-SX(Expert, Standard)、MICREX-VieW(VieW-C)XX :最大1016ワード
SIEMENS S7-1200(V15.1, 16)、1500(V6) :最大4095ワード |
|
:収集周期はPLCおよびアプリケーションに依存します。詳細は問合せください |
収集チャンネル数 |
:8チャンネル |
接続方式 |
:Ethernet |
性能 |
:装置の性能および通信装置に依存します。 |
対応PLC |
:MICREXシリーズ (XX,SX)、シーメンス製SIMATIC S7
1200/1500シリーズ |
MICREXアドレス指定
(標準) |
MICREXシリーズCPU (XX, SX) に専用プログラム不要
内部メモリアドレスを指定して収集 (AT指定された変数 (予めアドレスが固定化されている変数)) |
Ethernet付きCPU |
:243word/12ms 最大8,192word (1CPUあたり) |
Ethernet通信モジュール |
:243word/25ms 最大8,192word (1通信モジュールあたり) |
収集チャンネル数 |
:8チャンネル (変数CPU数を1にすると最大13チャンネル) |
接続方式 |
:Ethernet、 USB、COM |
アドレス表記 |
:Expert/View-C、Standard |
性能 |
:通信設定内容、接続方式、システム構成等により
収集性能が変化します。 |
PISAC
(オプション) |
MICREX-SXに接続されたMICREX-PⅢ、Ⅸの内部メモリを収集 (SX、PⅢ、Ⅸにそれぞれ専用プログラム必須)
アドレス表記:Expert (指定により内部メモリアドレスをコメントに追加可能) |
MICREX変数指定
(標準) |
MICREXシリーズCPU (XX, SX) に専用プログラム不要 |
対応プログラマ |
:Expert/View-C (インストール必須)、
Standard (インストール不要) |
任意の変数を指定して収集 (グローバル・ローカル) |
MICREX-XX XCS-3000type I、Type E、MICREX-SX CPU全対応 (SPH300、2000、3000、3000MM、3000MG) |
収集CPU数 |
:6CPU (アドレスチャンネルを1にすると最大13CPU) |
変数名数 |
:多点モード:2,048 点(基本データ型の合計数、構造体、配列型の場合には
見かけより多くなります)
:連続モード:指定されたアドレス範囲内の変数を収集します(Expert のみ) |
接続方式 |
:Ethernet、USB、COM |
性能 |
:通信設定内容、接続方式、システム構成等により
収集性能が変化します。 |
SX-Net収集
(オプション) |
SX-Netブロードキャストメモリを収集 (SX-Net 通信ボード(NP3L-NE1PXS)必須) SX-Net通信単位:64word/ブロック |
|
最速 1,024word/1msec (16ブロック) |
|
最大 30,720word/30msec (480ブロック) |
性能 |
:SX-Netスキャン周期で収集します。 |
インバータ収集 (DDC)
(オプション) |
インバータデータ収集 (インバータオプションplusFSITE必須) |
リアルタイム収集、トーレースバック収集 |
性能 |
:plusFSITE型式により収集周期が決まります。 |
FL-net収集 (OPCN-2)
(オプション) |
FL-netブロードキャストメモリを収集 (FL-net 通信ボード(NP3L-FL3PXS)必須)
8,704 (512+8192) word/100msec |
記憶量 |
パソコンの記憶装置容量に依存 |
例)空き領域68Gbyteの場合 (平均圧縮率60%として) |
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①NISDAS プロトコル 8点/1msec 収集した場合、88日間
(約68Gbyte) |
|
②MICREXアドレス 243word/12msec 収集した場合、34日間
(約67Gbyte) |
|
③MICREX変数指定 512点/100msec 収集した場合、68日間
(約68Gbyte) |
|
④SX-Net収集 1024word/1msec 収集した場合、16時間
(約66Gbyte) |
データ表示
(Analyzer) |
チャート表示 |
チャンネル数 |
:16チャンネル/Analyzer |
チャート数 |
:8チャート/チャンネル |
マルチY軸 |
:スケールの異なる信号を合せて表示 |
演算機能 |
:フィルタ、チャート間、変換、他 |
カーソル |
:Xカーソル:X1、X2カーソル間の情報表示 |
|
:Yカーソル:Y1、Y2カーソル間の情報表示 |
|
:統計カーソル:X1、X2カーソル間の統計計算、表示 |
|
:周波数カーソル:表示時間幅での高速フーリエ変換表示 |
オートスクロール |
:リアルタイム表示、時刻自動送り時に自動的にスクロール |
オートスケール |
:Y軸幅を表示値に合せて自動的にスケーリング (固定化も可能) |
テンプレート |
:基本を設定すれば信号定義だけですぐに表示 |
解析・演算機能 |
FFT (パワースペクトル) |
統計表示 (最小、最大、平均、標準偏差、中央、最頻、分散、二乗平均) |
計測値間演算 (専用マクロにて演算可能) |
波形検索 |
:基本波形を決めれば類似波形を検索、数値検索も可能 |
印刷 |
表示内容の印刷 |
API |
API アプリケーションプログラムからNISDASのデータを取得可能
(詳細は問合せください) |
ハードウェア |
|
NISDASプロトコル |
MXアドレス |
MX変数 |
SX-Net |
DDC(RT/TB) |
FL-net |
備考 |
CPU |
Celeron |
*1 |
*1 |
*1 |
- |
- |
- |
コア数2と想定 |
Core i3/5 |
○ |
○ |
○ |
*2 |
○ |
○ |
コア数4と想定 |
Core i7 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
コア数6と想定 |
HDD SATA |
○ |
○ |
○ |
SATAⅡ以上/USB3.x |
○ |
○ |
7200rpm以上又はSSD
保存ディスクC:以外推奨 |
他 |
LAN |
LAN |
LAN |
PCI Express |
LAN |
PCI/PCIe |
|
|
USB |
USB |
SX-NetBoard |
plusFSITE*3 |
FL-netBoard |
|
64bit |
Win10 IoT Ent. *6 |
○ |
○ |
○ |
*2 |
○ |
PCI Express |
Windows10 IoT Enterprise 20xx LTSx *5 |
メモリ |
4Gbyte |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
Analyzer表示性能 32Bit相当 |
8Gbyte |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
推奨 |
制限 |
連続運転を阻害するWindowsUpdate等を自動実行させないでください。
f(s)NISDAS7実行中に他のアプリケーションやサービスを実行させた場合、処理性能が低下したり、異常が発生する場合があります。
f(s)NISDAS2/2.5 (従来品) のデータを表示するにはデータ変換が必要です。
SX-Net収集にて外付けHDDを利用する場合にはUSB3.xで接続してください。 |
注意事項 |
全体:予告無く変更される場合があります。
*1:単一収集、単一表示での用途限定
*2:設定内容や運用に制限が生じます。
*3:インバータ本体オプションとしてplusFSITEが必須です。
*4:OS バージョンがサポートしているプロセッサ要件を確認してください。
*5:2016 LTSB/2019 LTSC/2021 LTSC
*6:Win10 Proは連続稼働に適しません(詳細は問合せください) |