実はシェアトップクラスな
あんなモノから身近なこんなモノまで
富士電機の特長や魅力を紹介します。
国内・世界「シェアトップクラス」
世界中の人々の暮らしに欠かせないさまざまな製品を提供している富士電機には、
お客様に評価されトップクラスのシェアを獲得している製品が数多くあります。
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世界NO.1
発電プラント事業(地熱発電設備・容量シェア)※2000年以降
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世界NO.3
パワー半導体事業(IGBTモジュール)
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国内NO.1
自動販売機事業(自動販売機:飲料・食品)
サグラダ・ファミリア聖堂の塔部分のエレベータにインバータを納入
富士電機製のエレベータ専用インバータが、スペイン・バルセロナにある「サグラダ・ファミリア聖堂」に納入されました。このインバータは乗り心地の良さの実現、メンテナンス性の向上、停電時の安全運転などエレベータに特化した機能を装備しています。中国やインドなど拡大する市場への対応を視野に入れて開発され、世界中に出荷されています。
コンビニの淹れたて100円コーヒー
「コーヒーメーカー」機器開発を担当
某コンビニのコーヒーマシンの開発を富士電機が担当。
マシンの機構や制御に試行錯誤を重ね「使いやすさ」「抽出時間」「メンテナンス」を武器に全国20,700店で扱われるお化け製品が誕生しました。
マリーナベイ・サンズの空調制御に高圧インバータ
屋上にプールが広がり、ホテルやショッピングモールなど複数の施設が入ったシンガポールを代表する「マリーナベイ・サンズ」。この施設に導入されたターボ冷凍機を効率的に稼働させるインバータはなんと当社製のもの。接続される電気機器に障害をもたらすことがある課題に対し、多相式ダイオード整流方式を採用した当社のインバータは、国を挙げて取り組まれるシンガポールの省エネ対策に貢献できました。
EV・ハイブリッド車市場でシェア急速拡大中
電気自動車やハイブリッド自動車市場において、富士電機のパワー半導体製品「IGBTモジュール」はカバーと冷却器を一体とした薄型・小型仕様で国内外のメーカーより高い評価を得ています。
自動車の環境負荷低減や住みよい社会の実現にも、富士電機の優れた技術が一役買っているのです。
- xEV台数・電動化率
富士電機のSDGs重点目標
富士電機は、自社の4事業5セグメントごとに、創出する価値とSDGsへの貢献の関連性を検証し、5つの重点目標を設定しています。加えて、環境・社会・ガバナンス視点の経営基盤強化の取り組みとSDGsの関連性についても検証し、企業活動全体で取り組むSDGs目標として下記5つを含む9つの目標を設定しています。
エネルギー・環境事業で貢献するSDGs重点目標
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- 再生可能エネルギーの拡大
- エネルギー効率の改善
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- 産業プロセスにおけるCo2排出量削減
- 産業・社会インフラの強靭化
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- 安全・安心な都市インフラサービスの構築
- 持続可能な輸送システム
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- 天然資源の効率的な利用
- 化学物質・廃棄物の適正管理、放出の削減
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- 製品を通じた社会のCO2排出量削減
- 生産時の温室効果ガス排出量削減
約473,000点の幅広い製品数
豊富なノウハウと長年培った技術をもとに小さな半導体から大きな発電所まで、幅広く展開している製品数は現在約47万3千点(製品型式の種類数)。多くのお客様にエネルギー消費低減を実現する製品・システムを提供しています。
柔軟な働き方ができる
「Location Flexible勤務制度」
2017年度に「Location Flexible勤務制度(サテライト勤務・在宅勤務)」を新たに制定し、在籍する事業所よりも自宅に近い拠点での「サテライト勤務」、自宅での「在宅勤務」が可能になりました。
移動時間を減らし、効率的かつ個人の能力を最大限発揮しやすい就業環境を整えることで、多様なワークスタイルを実現し、ライフサイクルに合わせた仕事と家庭の両立やワークチャンスの拡大に寄与しています。