富士電機

  • Global
  • 総合サイトマップ
  • 関係会社情報
  • 国内販売ネットワーク
  • 国内拠点

HVAC(空調用途)に最適な機能搭載

瞬時停電再始動機能により運転継続

ファンやブロアなどで瞬時停電が発生しても,負荷の慣性を利用し,徐々にモータの運転速度を下げながら継続運転し,モータを停止させることなく再始動運転します。(負荷の慣性モーメントによっては停止する場合もあります。)

拾い込み機能でスムーズな始動

インバータによって運転していない空転中のファンを運転する場合,回転方向に関わらずスムーズに拾い込みを行います。商用電源からインバータに瞬時切換えし,運転する場合などに便利な機能です。

回生回避制御でトリップレス

インバータ内部にて回生できるエネルギー量に合わせて,減速時間をコントロールしますので,過負荷トリップなしで減速停止します。

少水量停止機能によりさらなる省エネ運転

配管の圧損や漏れなどにより発生する「圧力低下」に伴うポンプ動作など,少水量を得るためのポンプの繰り返し運転などに対して,一定レベル以下の必要水量に対してポンプを駆動させない制御を行いますので,無駄なポンプ動作を削減することで,さらに省エネが図れます。

低トルク検出機能により設備動作状況を把握

インバータが接続されているモータの負荷状態をトルクで把握し,一定のレベル以下となった場合には「低トルク」と判断し出力信号として出力します。これにより,設備側で発生したトラブル(プーリのベルト切断など)をインバータ側で把握することができます。

指令ロス検出機能により運転信号トラブルも回避

インバータに接続されている周波数信号(0~10V,4~20mA,多段速運転信号,通信など)が遮断された場合,周波数指令がなくなったことを「指令ロス」として信号出力します。さらに,あらかじめ指令ロス発生時の出力周波数を設定することができますので,設備の機械振動などにより周波数信号線が切断した場合にも継続して運転できます。

商用切換えシーケンス機能で簡単回路構成

外部シーケンスによる商用/インバータ切換えに対応したインバータの商用周波数起動処理を搭載しています。また,商用運転切換えシーケンスとして,富士標準シーケンスおよびインバータアラーム時自動商用切換えシーケンスの2種類を内蔵しています。

  • 注 : インバータ故障時の強制的に商用運転切換えを行う場合のシーケンスとは異なります。

充実したPID制御機能を搭載

温度・圧力・流量制御などを行うPID調節器に「少水量停止機能」,「偏差警報・絶対値警報出力」を追加しました。さらに,PID制御のオーバーシュートを防止するためのアンチリセットワインドアップ機能やPID出力リミッタ・積分ホールド/リセット信号により,調整しやすいPID制御機能にしました。

過負荷回避制御で設備を継続運転

ファンやプーリ部に異物を巻込み負荷が増大し,インバータ内部温度が急激に上昇したときや周囲温度が異常上昇したときなど,インバータが過負荷状態になると,モータの速度を下げて負荷を低減し,運転を継続します。

ユニバーサルDI/DOによりシンプルシーケンス

貯水タンクの水位を判断するフロースイッチなど,インバータの周辺機器となる各種センサーのディジタル信号をインバータに接続することで,通信を経由して上位のコントローラやPCへ伝達できます。小規模設備の場合,プログラマブルコントローラ(PLC)を使用しなくても,簡単に上位のシステムに情報を送ることが出来ます。

アナログ入力モニタにより表示器を削減

空調設備の流量や温度センサーなどの信号を表示係数を利用し,温度,圧力などの物理数値へ変換した表示ができますので,専用の流量メータや風量メータを使用しなくても,擬似的にインバータのタッチパネルに表示することができます。

回生能力向上

インバータで減速停止する場合,モータからインバータに回生される制動エネルギーがインバータの主回路コンデンサの制動能力以上に回生されると,インバータはトリップします。このとき,若干のエネルギーオーバーによりトリップする場合,本機能を使用することで制動抵抗器の接続なしで制動エネルギーを吸収することができる場合があります。

その他の便利な機能

  • モータ結露防止機能
    モータ停止状態で周囲温度が急激に変化した場合に発生する「モータ結露」を防止します
  • モータ回転速度の%表示機能
    インバータのタッチパネル表示は,運転周波数(Hz)やモータ回転速度(min-1)を表示しますが,最高速度を100%として表示できるようになりましたので,設備の運転状態の把握が簡単です。
ページの先頭へ戻る