環境・社会・ガバナンス
生物多様性の保全

ESG 環境・社会・ガバナンス

富士電機は、「環境ビジョン2050」の中で「自然共生社会の実現」をビジョンとして掲げ、企業活動により生物多様性に貢献し、生態系への影響ゼロを目指して取り組んでいます。

生物多様性保全に対する基本方針

地球環境への意識が世界的に高まる中で、企業が取り組むべき環境課題はますます多様化しています。富士電機は地球温暖化防止や資源循環、化学物質管理などの環境負荷低減活動とともに、生物多様性貢献に対する取り組みを進めています。

こうした中で富士電機は、「事業活動が生物多様性からの恵みを受け、また影響を与えている」との認識のもと、2010年3月に「生物多様性行動指針」を策定し、事業活動が生物多様性に与える影響の最小化を図るとともに、製品・サービスの提供や社会との連携を通じて、生物多様性保全に貢献していくよう努めています。

富士電機生物多様性行動指針

1.エネルギー関連事業で環境負荷を低減し、生物多様性保全に貢献する

富士電機は、エネルギーサプライチェーン(エネルギーの生産から使用まで)の中で省エネルギー、創エネルギー等の技術開発に積極的に取り組むことで社会全体の環境負荷低減を図り、生物多様性保全に貢献します。

2.事業活動における生物多様性への影響の最小化を図り、持続可能な利用に努める

富士電機は、事業活動のすべての場面及び製品のライフサイクルにおいて生物多様性に及ぼす影響の最小化を図り、持続可能な利用に努めます。

3.社会と連携し、生物多様性保全に配慮した活動を積極的に推進する

富士電機は多様なステークホルダーと連携し、生物多様性に配慮した事業活動及び社会貢献活動を積極的に推進します。

生物多様性保全の取り組み

具体的な取り組み紹介