環境・社会・ガバナンス国連グローバル・コンパクトへの参画
国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。
富士電機は、2010年2月にUNGCへの参画を表明し、「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」に関わるUNGCの10原則を支持し、持続可能な社会づくりへ貢献していきます。
人権 | |
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原則1 | 国際的に宣言されている 人権の保護を支持、尊重する。 |
原則2 | 自らが人権侵害に加担しないよう確保する。 |
労働 | |
原則3 | 組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認を支持する。 |
原則4 | あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持する。 |
原則5 | 児童労働の実効的な廃止を支持する。 |
原則6 | 雇用と職業における差別の撤廃を支持する。 |
環境 | |
原則7 | 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持する。 |
原則8 | 環境に関するより大きな責任を率先して引き受ける。 |
原則9 | 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励する。 |
腐敗防止 | |
原則10 | 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組む。 |
国連グローバル・コンパクトについて