環境・社会・ガバナンス
自然環境保護

ESG 環境・社会・ガバナンス

事業所のある地域を中心に、国内外で地球温暖化の防止や生物多様性保全の観点から、自然環境保護につながるさまざまな活動を行っています。

自然環境保護活動テーマ

活動事例

森林保全活動

植樹活動
高原の植樹活動で環境貢献

2023年9月30日、フィリピン富士電機社は、CSRの一環として高原での植樹活動を実施し、43人の当社従業員や自治体、ボーイスカウトの代表者が参加しました。サワーソップ、スターアップル、ヘアリーライチなどの果実がなる木々を植えました。本活動を通じて、温暖化や土壌浸食の防止、洪水の影響軽減など、さまざまな側面から地球環境保護に貢献します。

森林保全活動
森林の里親として安曇野の環境に貢献

富士電機メーターではCSR活動の一環として、長野県安曇野市と「森林(もり)の里親」契約を結び、 所有する森林約32haの保全活動に取り組んでいます。2023年9月23日、約4年ぶりに森林保全活動を実施し、当社社員17人と市役所職員2人が参加しました。当日は刈払機での下草刈りや、ノコギリでの枝打ちを実施。余計な枝や雑草がなくなり、光が差し込む森林を見たとき、全員が達成感から笑顔になりました。
「今後も従業員一人ひとりが、環境保全活動などを通じ積極的に社会貢献に努めます」

生物多様性保全活動

「あいち生物多様性認証企業」として認証を獲得

中部支社では「Team Activity」と題した、年代、役職、職場を超えたコミュニケーション活動を定期的に実施しており、その一環で、地域のNPO法人と連携した耕作放棄地の開拓活動を行っています。2023年11月10日、本活動が環境保護につながるものとして評価され、愛知県の大村知事より「あいち生物多様性認証企業」の認証書をいただきました。

授与式
耕作放棄地の開拓
マングローブの植林活動

富士電機フィリピン社は、2022年9月17日、フィリピンのバタンガス州カラタガンで 1,000 本のマングローブの苗木を植樹しました。海岸林の再生は、脱炭素に役立つだけでなく、水質を保護し、洪水被害を軽減するなど、地域住民や近隣の漁業者の生活にも貢献します。当日は当社従業員が41人参加し、漁業者や社会貢献活動の専門家、外部の環境保護団体などと連携しながら植林活動を行いました。
「私たちは本活動で、環境保護と近隣住民の生活支援の両方に貢献できました」(参加した社員)

今回の参加メンバー
マングローブの植林活動

海岸・河川の保全活動

清掃活動の様子
ビーチクリーン活動で地域環境を守る

台湾富士電機では、2023年9月22日にCSR活動の一環と、壮圍海岸でビーチの清掃活動を行いました。新型コロナの影響もあり、この2年間開催を見合わせていましたが、当日は晴天に恵まれ、従業員とその家族総勢47人が参加しました。約1時間ゴミ拾いを行い、その後、近くのレストランにて親睦会を開催。気持ちの良い汗を流した後で美味しい食事を楽しみ、参加者同士の交流を深めました。
「この活動で地域環境に貢献するとともに、会社と家族の絆も深めることができました」(台湾富士電機社社員)

清掃作業の様子
清掃作業の様子
CSR活動としてビーチをキレイに

2023年6月14日、富士電機アジアパシフィック社(シンガポール)は、環境貢献団体であるGreen Nudgeと提携したCSR活動の一環として、ビーチの清掃活動を行い、約50人の従業員が参加しました。当日は150kgを超えるゴミを回収しましたが、その内訳は、プラスチック包装、発泡スチロール、ペットボトルが上位 3位を占めていました。Green Nudgeのスタッフから環境汚染に関する説明を受け、全員が環境保全意識を高めました。
「今後もCSR活動を通して、SDGsに沿った環境保全のメッセージを伝えていきます。」(富士電機アジアパシフィック社社員)

清掃作業の様子
清掃作業の様子
ビーチ清掃活動で地元の環境保全に

2023年6月10日、地元の環境保全のため、富士電機インド社の従業員30人が、チェンナイのニーランカライビーチの清掃活動に参加しました。全員が海岸をくまなく歩き、海岸に散らばったプラスチックなどの大量のゴミや、瓦礫などを拾い集めました。地元への貢献意識が高いことから、全員が団結し協力し合う姿が見られ、ビーチをよりキレイな、魅力的な場所に変えることができました。
「参加いただいたすべてのチャネルパートナー(代理店)に、心から感謝の意を表します!」(富士電機インド社社員)