富士電機

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決算サマリー

以下は、2018年10月25日に発表した「2019年3月期 第2四半期(2018年4月1日~2018年9月30日)決算」のサマリー版です。

■ 連結決算概要について

(単位:億円)

  2017年度
上期実績
2018年度
上期実績
増減
売上高 3,950 4,194 244
営業損益 127 185 58
経常損益 117 194 77
親会社株主に帰属する
四半期純損益
62 125 63

  当第2四半期連結累計期間における当社を取り巻く市場環境は、海外においては、中国・アジア地域を中心に省力化、省エネ化に向けた需要が引き続き好調に推移しました。国内においても、老朽化設備の更新ならびに生産性向上を狙いとした生産設備の自動化、省力化、省エネ化への投資等により、需要が堅調に推移しました。なお、米中貿易摩擦等を背景に、一部の市場に減速がみられる等、不透明感を強めつつ推移しました。

  このような環境のもと、当社は2018年度を最終年度とする中期経営計画「Renovation2018」の完遂に向け、パワエレシステム事業の強化、パワー半導体事業拡大に向けた積極投資を推進するとともに、ものつくり力の更なる強化、業務品質向上を狙いとした全社運動「Pro-7活動」の再活性化により、収益力の更なる強化を推し進めています。

当第2四半期連結累計期間の連結経営成績は次のとおりです。

売上高

  需要増加により全部門が増収となり、前年同期に比べ244億円増加の4,194億円となりました。

営業損益、経常損益、当期純利益

  営業損益は売上高の増加及び原価低減等の推進により、主要5部門で増益となり、前年同期に比べ58億円増加の185億円となりました。経常損益は前年同期に比べ77億円増加の194億円、親会社株主に帰属する四半期純損益は前年同期に比べ63億円増加の125億円となり、営業損益、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益いずれも、第2四半期連結累計期間としては過去最高を更新しました。

■ 部門別連結決算概要

  • 《パワエレシステム・エネルギーソリューション》
    売上高:942億円(前年同期比 5%増加) 営業損益:50億円(前年同期比 30億円増加)

エネルギーマネジメント分野及び器具分野が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。

・エネルギーマネジメント分野
エネルギーマネジメントシステム及び産業向け変電機器が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・施設・電源システム分野
施設電機分野を中心に大口案件が増加し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・器具分野
工作機械をはじめとする機械セットメーカの需要が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《パワエレシステム・インダストリーソリューション》
    売上高:1,418億円(前年同期比 2%増加) 営業損益:19億円(前年同期比 1億円増加)

国内及び中国・アジア地域を中心に生産設備の自動化需要が旺盛なファクトリーオートメーション分野、ならびに設備工事、ITソリューション分野が牽引し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。

・ファクトリーオートメーション分野
低圧インバータ、回転機、FAシステムを中心に国内外で需要が増加し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・プロセスオートメーション分野
前年同期の大口案件の影響により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
・社会ソリューション分野
放射線機器・システム事業の案件増加等により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・設備工事分野
工場の受配電設備をはじめとする電気設備工事案件の増加により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・ITソリューション分野
公共分野を中心に案件が増加し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《発電》
    売上高:492億円(前年同期比 30%増加) 営業損益:19億円(前年同期比 7億円増加)
・発電分野は、火力・地熱発電設備及び太陽光発電システムの案件増加により、売上高、営業損益ともに
前年同期を上回りました。
  • 《電子デバイス》
    売上高:718億円(前年同期比 11%増加) 営業損益:86億円(前年同期比 18億円増加)
・電子デバイス分野は、産業分野向けならびに自動車分野向けパワー半導体の需要が堅調に推移したこと
に加え、ディスク媒体の需要増加により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《食品流通》
    売上高:563億円(前年同期比 1%増加) 営業損益:26億円(前年同期比 4億円増加)
・自販機分野
国内顧客向けの需要が増加したことに加え、中国市場が回復基調となり、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・店舗流通分野
コンビニエンスストア向け店舗設備機器等の需要減少により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
  • 《その他》
    売上高:303億円(前年同期比 2%増加) 営業損益:11億円(前年同期比 4億円減少)

  • (注)
  • 第1四半期連結会計期間より、組織構造の変更に伴い、「パワエレシステム・エネルギーソリューション」及び「パワエレシステム・インダストリーソリューション」の各報告セグメントにおいて、集約する事業セグメントを変更しており、各セグメントの前年同期比につきましては、前年同期の数値を変更後の報告セグメントの区分に組み替えたうえで算出しております。

■ 連結業績予想などの将来予測情報について

  第2四半期連結累計期間の連結業績の動向等を踏まえ、平成30年4月26日の決算発表時に公表した平成31年3月期通期の連結業績予想を修正することといたしました。
なお、第3四半期以降の為替レートは、105円/ドル、125円/ユーロを前提としています。

(通期) (単位:億円)
  前回発表 今回発表 増 減
売上高 9,000 9,100 100
営業損益 585 610 25
経常損益 600 625 25
親会社株主に帰属する当期純損益 395 415 20
(参考:通期 部門別) (単位:億円)
  売上高 営業損益
前回
発表
今回
発表
増減 前回
発表
今回
発表
増減
パワエレシステム エネルギーSL 2,244 2,250 6 164 174 10
インダストリーSL 3,220 3,230 10 192 192 0
発電 1,020 1,020 0 65 62 △3
電子デバイス 1,330 1,400 70 152 159 7
食品流通 1,160 1,130 △30 65 62 △3
その他 591 621 30 22 24 2
消去又は全社 △565 △551 13 △76 △64 11
合計 9,000 9,100 100 585 610 25
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