富士電機

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決算サマリー

以下は、2018年7月26日に発表した「2019年3月期 第1四半期(2018年4月1日~2018年6月30日)決算」のサマリー版です。

■ 連結決算概要について

(単位:億円)

  2017年度
1Q実績
2018年度
1Q実績
増減
売上高 1,735 1,958 224
営業損益 28 64 35
経常損益 28 74 46
親会社株主に帰属する
四半期純損益
11 54 42

  当第1四半期における当社を取り巻く市場環境は、海外においては、中国・アジア地域を中心に自動化、省力化、省エネ化に向けた需要が前期に引き続き好調に推移する等、緩やかな回復基調となりました。国内においても、老朽化設備の更新ならびに生産設備の自動化、省力化や自動車関連投資等を背景とした需要増加を受け、緩やかな回復基調となりました。

  このような環境のもと、当社は2018年度を最終年度とする中期経営計画「Renovation2018」の完遂に向け、パワエレシステム事業の強化、パワー半導体事業拡大に向けた積極投資を推進するとともに、ものつくり力の更なる強化、業務品質向上を狙いとした全社運動「Pro-7活動」の再活性化により、収益力の更なる強化を推し進めています。

当第1四半期の連結経営成績は次のとおりです。

売上高

  需要増加により全部門が増収となり、前年同期に比べ224億円増加の1,958億円となりました。

営業損益、経常損益、当期純利益

  損益面では、売上高の増加及び原価低減等の推進により、営業損益は前年同期に比べ35億円増加の64億円、経常損益は前年同期に比べ46億円増加の74億円となり、営業損益、経常損益ともに過去最高を更新しました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に比べ42億円増加の54億円となりました。

■ 部門別連結決算概要

  • 《パワエレシステム・エネルギーソリューション》
    売上高:448億円(前期比 10%増加) 営業損益:13億円(前期比 3億円増加)

エネルギーマネジメント分野及び器具分野が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。

・エネルギーマネジメント分野
エネルギーマネジメントシステム及び産業向け変電機器が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・施設・電源システム分野
大口案件が増加し、売上高は前年同期を上回りましたが、案件差等により、営業損益は前年同期を下回りました。
・器具分野
国内を中心に工作機械をはじめとする機械セットメーカの需要が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《パワエレシステム・インダストリーソリューション》
    売上高:590億円(前期比 8%増加) 営業損益:△14億円(前期比 10億円増加)

国内及び中国を中心に生産設備の自動化需要が旺盛なファクトリーオートメーション分野が牽引し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。

・ファクトリーオートメーション分野
低圧インバータ、回転機、FAシステムを中心に国内外で需要が増加し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・プロセスオートメーション分野
工業電熱の国内大口案件及び新規連結子会社の影響を主因に、売上高は前年同期を上回りましたが、案件差等の影響により、営業損益は前年同期を下回りました。
・社会ソリューション分野
鉄道車両用電機品及び放射線機器・システム事業の需要が増加し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・設備工事分野
電設・建築事業が好調に推移し、売上高は前年同期を上回りましたが、案件差等により、営業損益は前年同期を下回りました。
・ITソリューション分野
案件差等により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
  • 《発電》
    売上高:245億円(前期比 44%増加) 営業損益:10億円(前期比 2億円増加)

発電分野は、火力・地熱発電設備及び太陽光発電システムの案件増加により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。

  • 《電子デバイス》
    売上高:353億円(前期比 16%増加) 営業損益:48億円(前期比 20億円増加)

電子デバイス分野は、中国及び国内の市場において、自動化、省力化、省エネ化に向けた産業分野向けパワー半導体の需要が増加したことに加え、自動車分野向けの需要も堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。

  • 《食品流通》
    売上高:285億円(前期比 10%増加) 営業損益:14億円(前期比 3億円増加)
・自販機分野
国内顧客向けの需要が増加したことに加え、中国市場が回復基調となり、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・店舗流通分野
コンビニエンスストア向け店舗設備機器等の需要減少により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
  • 《その他》
    売上高:149億円(前期比 4%増加) 営業損益:5億円(前期比 3億円減少)

  • (注)
  • 当第1四半期連結会計期間より、組織構造の変更に伴い、「パワエレシステム・エネルギーソリューション」及び「パワエレシステム・インダストリーソリューション」の各報告セグメントにおいて、集約する事業セグメントを変更しており、各セグメントの前年同期比につきましては、前年同期の数値を変更後の報告セグメントの区分に組み替えたうえで算出しております。

■ 連結業績予想などの将来予測情報について

  第1四半期連結累計期間の連結業績の動向等を踏まえ、平成30年4月26日の決算発表時に公表した平成31年3月期の連結業績予想は修正しておりません。
なお、第2四半期以降の為替レートは、105円/ドル、125円/ユーロを前提としています。

(第2四半期連結累計期間) (単位:億円)
  前回発表 今回発表 増 減
売上高 4,000 4,000 0
営業損益 130 130 0
経常損益 122 122 0
親会社株主に帰属する当期純損益 75 75 0
(通期) (単位:億円)
  前回発表 今回発表 増 減
売上高 9,000 9,000 0
営業損益 585 585 0
経常損益 600 600 0
親会社株主に帰属する当期純損益 395 395 0
(参考:通期 部門別) (単位:億円)
  売上高 営業損益
前回発表 今回発表 増 減 前回発表 今回発表 増 減
パワエレシステム・
エネルギーソリューション
2,244 2,244 0 164 164 0
パワエレシステム・
インダストリーソリューション
3,220 3,220 0 192 192 0
発電 1,020 1,020 0 65 65 0
電子デバイス 1,330 1,330 0 152 152 0
食品流通 1,160 1,160 0 65 65 0
その他 591 591 0 22 22 0
消去又は全社 -565 -565 0 -76 -76 0
合計 9,000 9,000 0 585 585 0
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