富士電機

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株主・投資家情報

決算サマリー

以下は、2018年4月26日に発表した「2017年3月期通期(2017年4月1日~2018年3月31日)決算」のサマリー版です。

■ 連結決算概要について

(単位:億円)

  2016年度 2017年度 増減
売上高 8,378 8,935 557
営業損益 447 560 113
経常損益 463 560 98
親会社株主に帰属する
当期純損益
410 378 -32

  当期における当社を取り巻く市場環境は、海外においては、中国をはじめとする生産設備の自動化、省力化ニーズの高まりにより、工作機械やロボット向けの需要が好調に推移する等、緩やかな回復基調となりました。国内においても、老朽化設備の更新ならびに自動化、省力化投資の増加等を背景とした需要を受け、緩やかな回復基調となりました。

  このような環境のもと、当社は2018年度中期経営計画「Renovation2018」の基本方針に掲げた「富士電機の更なる変革」の成長戦略として、「パワエレシステム事業」の強化、ものつくり力の更なる強化を推進するとともに、事業活動に伴うあらゆるコストの見直しを行う「Pro-7活動」の再活性化により、収益力の更なる強化を推し進めています。

当期の連結業績は次のとおりです。

売上高

  売上高は需要増加により、前期に比べ557億円増加の8,935億円となりました。全部門が増収となり、とりわけ「パワエレシステム・インダストリーソリューション」、「電子デバイス」、「食品流通」が前期を大きく上回りました。

営業損益、経常損益、当期純利益

  損益面では売上高、生産物量の増加及び原価低減等の推進により、営業損益は前期に比べ113億円増加の560億円、経常損益は前期に比べ98億円増加の560億円となり、営業損益、経常損益ともに過去最高を更新しました。親会社株主に帰属する当期純損益は前期の投資有価証券の売却影響により、前期に比べ32億円減少の378億円となりました。

■ 部門別連結決算概要

  • 《パワエレシステム・エネルギーソリューション》
    売上高:2,241億円(前期比 2%増加) 営業損益:147億円(前期比 9億円増加)

エネルギーマネジメント分野及び電源システム分野の需要減少が影響したものの、器具分野が工作機械向けの需要増加により堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。

・エネルギーマネジメント分野
スマートメータの物量減少を主因に、売上高は前期を下回りましたが、原価低減等の推進により、営業損益は前期と同水準となりました。
・変電システム分野
海外における電力向け及び産業向けの大口案件が寄与し、売上高は前期を上回りましたが、案件差等により、営業損益は前期を下回りました。
・電源システム分野
太陽光発電システム向けパワーコンディショナの需要減少等により、売上高は前期を下回りましたが、原価低減等の推進により、営業損益は前期を上回りました。
・器具分野
工作機械をはじめとする機械セットメーカ及び海外の半導体メーカの需要が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。
  • 《パワエレシステム・インダストリーソリューション》
    売上高:3,159億円(前期比 10%増加) 営業損益:183億円(前期比 43億円増加)

国内及び中国の生産設備の自動化需要が旺盛なファクトリーオートメーション分野、国内の設備更新需要が堅調なプロセスオートメーション分野、ならびにITソリューション分野が牽引し、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。

・ファクトリーオートメーション分野
インバータ・FAコンポーネントを中心に国内及び中国市場が堅調に推移したことにより、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。
・プロセスオートメーション分野
国内の更新需要が堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。
・環境・社会ソリューション分野
アジア地域を中心に鉄道車両用電機品の需要が増加し、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。
・設備工事分野
空調設備事業及び電力・情報流通事業が堅調に推移し、売上高は前期を上回りましたが、案件差等により、営業損益は前期を下回りました。
・ITソリューション分野
文教向けの案件増加及び公共向けの大口案件の増加により、売上高、営業損益とも前期を上回りました。
  • 《発電》
    売上高:969億円(前期比 3%増加) 営業損益:55億円(前期比 20億円減少)

水力発電設備ならびに太陽光発電システムの大口案件が減少したものの、火力発電設備の大口案件が寄与し、売上高は前期を上回りましたが、案件差等により、営業損益は前期を下回りました。

  • 《電子デバイス》
    売上高:1,269億円(前期比 7%増加) 営業損益:137億円(前期比 57億円増加)

中国及び国内の市場における自動化、省力化、省エネ化ニーズの高まりにより、産業分野向けパワー半導体の需要が増加したことに加え、自動車分野向けの需要も堅調に推移し、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。

  • 《食品流通》
    売上高:1,178億円(前期比 7%増加) 営業損益:62億円(前期比 2億円増加)
・自販機分野
顧客の計画見直しの影響により中国市場は前期と同水準となりましたが、国内市場の需要が増加し、売上高、営業損益ともに前期を上回りました。
・店舗流通分野
コンビニエンスストア向け店舗設備機器等の需要増加により、売上高は前期を上回りましたが、機種構成差等により、営業損益は前期を下回りました。
  • 《その他》
    売上高:604億円(前期比 2%増加) 営業損益:29億円(前期比 8億円増加)

■ 連結業績予想などの将来予測情報について

  平成31年3月期の連結業績見通しは以下のとおりです。
なお、為替レートは、105円/ドル、125円/ユーロを前提としております。

(連結業績見通し) (単位:億円)
  平成30年3月期
実績
平成31年3月期
見通し
対前期
増減
売上高 8,935 9,000 65
営業損益 560 585 25
経常損益 560 600 40
親会社株主に帰属する当期純損益 378 395 17
(部門別見通し) (単位:億円)
  平成31年3月期見通し
売上高 営業損益
パワエレシステム・
エネルギーソリューション
2,244 164
パワエレシステム・
インダストリーソリューション
3,220 192
発電 1,020 65
電子デバイス 1,330 152
食品流通 1,160 65
その他 591 22
消去又は全社 -565 -76
合計 9,000 585

平成31年3月期より「パワエレシステム・エネルギーソリューション」、「パワエレシステム・インダストリーソリューション」を構成する事業分野の一部を見直しております。

  • 《パワエレシステム・エネルギーソリューション》

エネルギーマネジメント分野における国内更新需要の取り込みに注力するとともに、アジア事業の拡大に取り組みます。また、施設・電源システム分野においては、海外エンジニアリング及びものつくり力の強化、器具分野においては、国内外の機械セットメーカ等の需要及び国内建設需要の取り込みを推進します。

  • 《パワエレシステム・インダストリーソリューション》

ファクトリーオートメーション分野において国内・中国の自動化ニーズを捉えたFAシステム事業の拡大を図るとともに、プロセスオートメーション分野において、海外エンジニアリング及びものつくり力の強化、プラントシステムの受注拡大に取り組みます。社会ソリューション分野においては、海外鉄道事業の拡大に向けた新製品開発を加速します。

  • 《発電》

火力・地熱のサービス事業拡大を推進するとともに、国内外の再生可能エネルギー分野及び新エネルギー分野の受注拡大に取り組みます。

  • 《電子デバイス》

国内外の需要が増加する産業分野の売上拡大に取り組むとともに、自動車分野において電動化に対応した新製品開発の強化、ならびに事業拡大に向けた生産能力の増強に取り組みます。

  • 《食品流通》

自販機分野において、中国・アジアを中心とした海外市場の事業拡大に取り組むとともに、高付加価値製品の開発、更なる原価低減等により、競争力の強化を図ります。店舗流通分野においては、コンビニエンスストア向けの店舗設備機器の受注拡大、省人・省力化新商材の開発に取り組みます。

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