富士電機株式会社

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株主・投資家情報

決算サマリー(日本基準)

以下は、2019年7月25日に発表した「2020年3月期第1四半期(2019年4月1日~2019年6月30日)決算」のサマリー版です。

■ 連結決算概要について

(単位:億円)

  2019年3月期
第1四半期連結累計期間
2020年3月期
第1四半期連結累計期間
増 減
売上高 1,958 1,760 -198
営業損益 64 36 -27
経常損益 74 39 -35
親会社株主に帰属する
四半期純損益
54 25 -28

  当第1四半期連結累計期間における当社を取り巻く市場環境は、海外においては、昨年度から続く米中貿易摩擦影響の拡大等を背景に中国市場で投資抑制傾向が継続し、その影響がアジアにも波及し始めました。国内においても、海外市場の減速を受け、工作機械の輸出が鈍化する等の影響がみられましたが、老朽化設備の更新需要は堅調に推移しました。

  このような環境のもと、当社は、創立100周年を迎える2023年度を最終年度とする5ヵ年中期経営計画「令和.Prosperity2023」をスタートしました。持続的成長企業としての基盤確立に向け、成長分野であるパワエレシステム事業、パワー半導体事業へのリソース傾注や海外事業拡大等の成長戦略を推進するとともに、収益力の更なる強化としてグローバルものつくり力の強化、経営基盤の継続的な強化として業務品質向上を狙いとした全社活動「Pro-7」等を推し進めています。

 当第1四半期連結累計期間の連結経営成績は次のとおりです。

売上高

  前年同期の大口案件影響、米中貿易摩擦影響による国内外の生産調整及び設備投資の抑制等により、「食品流通」「その他」を除く4部門で想定していた需要減少が顕在化し、前年同期に比べ198億円減少の1,760億円となりました。

営業損益、経常損益、当期純利益

  売上高の減少を主因に、営業損益は前年同期に比べ27億円減少の36億円、経常損益は前年同期に比べ35億円減少の39億円、親会社株主に帰属する四半期純損益は前年同期に比べ28億円減少の25億円となりました。

■ 部門別連結決算概要

  • 《パワエレシステム エネルギー》
    売上高:424億円(前年同期比 5%減少)  営業損益:12億円(前年同期比 1億円減少)

エネルギーマネジメント分野の前年同期の大口案件影響ならびに器具分野の需要減少により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

・エネルギーマネジメント分野
前年同期の海外電力向け大口案件の影響等により、売上高は前年同期を下回りましたが、原価低減等の推進により、営業損益は前年同期を上回りました。
・施設・電源システム分野
前年同期の国内大口案件が影響したものの、盤事業の海外大口案件の増加等により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・器具分野
工作機械をはじめとする機械セットメーカの需要が国内外で減少し、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
  • 《パワエレシステム インダストリー》
    売上高:535億円(前年同期比 10%減少)  営業損益:△27億円(前年同期比 14億円減少)

オートメーション分野の国内及び中国市場の需要減少ならびに社会ソリューション分野の前年同期の大口案件影響を主因に、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

・オートメーション分野
低圧インバータ、FAコンポーネント等の需要が国内外で減少し、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

・社会ソリューション分野
前年同期の鉄道車両用電機品の大口案件影響を主因に、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
・設備工事分野
プラント工事及び空調設備工事が好調に推移し、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・ITソリューション分野
前年同期の大口案件影響等により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
  • 《電子デバイス》
    売上高:329億円(前年同期比 7%減少)  営業損益:33億円(前年同期比 15億円減少)

・自動車向けパワー半導体需要は増加したものの、国内及び中国市場の減速を受けて産業分野向けの需要が減少し、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

  • 《食品流通》
    売上高:287億円(前年同期比 1%増加)  営業損益:22億円(前年同期比 8億円増加)
・自販機分野
国内及び中国市場の需要が減少したことにより、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
・店舗流通分野
コンビニエンスストア向け店舗設備機器等の需要増加により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《発電プラント》
    売上高:146億円(前年同期比 40%減少)  営業損益:6億円(前年同期比 4億円減少)

・前年同期の火力、水力発電設備及び太陽光発電システムの大口案件影響により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

  • 《その他》
    売上高:150億円(前年同期比 1%増加)  営業損益:5億円(前年同期比 同水準)

■ 連結業績予想などの将来予測情報について

  第1四半期連結累計期間の連結業績動向等を踏まえ、2019年4月25日の決算発表時に公表した2020年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想を修正することといたしました。
  第2四半期以降の為替レートは、105円/US$、123円/EURO、16円/RMBを前提としています。

(2020年3月期第2四半期連結累計期間 連結業績見通し) (単位:億円)
  前回発表 今回発表 増 減
売上高 4,115 4,055 △60
営業損益 156 126 △30
経常損益 148 118 △30
親会社株主に帰属する四半期純損益 86 65 △21
(参考:部門別) (単位:億円)
  売上高 営業損益
前回発表 今回発表 増 減 前回発表 今回発表 増 減
パワエレシステム エネルギー 952 942 △10 47 37 △10
インダストリー 1,403 1,383 △20 8 0 △8
電子デバイス 717 687 △30 83 71 △12
食品流通 551 551 0 29 29 0
発電プラント 451 451 0 9 9 0
その他 314 314 0 10 10 0
消去または全社 △272 △272 0 △30 △30 0
合計 4,115 4,055 △60 156 126 △30

  なお、2019年4月25日の決算発表時に公表した2020年3月期通期の連結業績予想は修正しておりません。

(2020年3月期通期 連結業績見通し) (単位:億円)
  前回発表 今回発表 増 減
売上高 9,300 9,300 0
営業損益 620 620 0
経常損益 636 636 0
親会社株主に帰属する当期純損益 404 404 0
(参考:部門別) (単位:億円)
  売上高 営業損益
前回発表 今回発表 増 減 前回発表 今回発表 増 減
パワエレシステム エネルギー 2,200 2,200 0 168 168 0
インダストリー 3,320 3,320 0 219 219 0
電子デバイス 1,503 1,503 0 175 175 0
食品流通 1,136 1,136 0 66 66 0
発電プラント 1,160 1,160 0 43 43 0
その他 600 600 0 22 22 0
消去または全社 △619 △619 0 △74 △74 0
合計 9,300 9,300 0 620 620 0

  (注)当第1四半期連結会計期間より、組織構造の変更に伴い、パワエレシステム事業の報告セグメントを従来の「パワエレシステム・エネルギーソリューション」及び「パワエレシステム・インダストリーソリューション」から、「パワエレシステム エネルギー」及び「パワエレシステム インダストリー」に変更しております。また、従来「発電」としていた報告セグメントの名称を「発電プラント」に変更しており、各セグメントの前年同期比につきましては、前年同期の数値を変更後の報告セグメントの区分・名称に組み替えたうえで算出しております。

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