富士電機株式会社

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株主・投資家情報

決算サマリー(日本基準)

以下は、2019年10月31日に発表した「2020年3月期第2四半期(2019年4月1日~2019年9月30日)決算」のサマリー版です。

■ 連結決算概要について

  当社は2019年度を起点に、創立100周年を迎える2023年度を最終年度とする5ヵ年中期経営計画「令和.Prosperity2023」をスタートし、成長分野であるパワエレシステム事業、パワー半導体事業へのリソース傾注や海外事業拡大等の成長戦略を推進しています。

  当第2四半期連結累計期間における当社を取り巻く市場環境は、海外では、昨年度から続く米中貿易摩擦の長期化影響等により、中国・アジア地域を中心に投資抑制の傾向が強まりました。国内では、海外市場の減速を受け、 工作機械関連の輸出が低調に推移する等の影響がみられましたが、老朽化設備の更新需要は堅調に推移しました。

(単位:億円)

  2019年3月期
第2四半期連結累計期間
2020年3月期
第2四半期連結累計期間
増 減
売上高 4,194 4,067 △128
営業損益 185 111 △74
経常損益 194 109 △86
親会社株主に帰属する
四半期純損益
125 60 △66

 当第2四半期連結累計期間の連結経営成績は次のとおりです。

売上高

  前年同期の大口案件影響、米中貿易摩擦影響による国内外の生産調整及び設備投資の抑制等により、「パワエレシステム エネルギー」「その他」を除く4部門で需要が減少し、前年同期に比べ128億円減少の4,067億円となりました。

営業損益、経常損益、当期純利益

  原価低減等を推進したものの、売上高の減少及び為替変動の影響等を主因に、営業損益は前年同期に比べ74億円減少の111億円、経常損益は前年同期に比べ86億円減少の109億円、親会社株主に帰属する四半期純損益は前年同期に比べ66億円減少の60億円となりました。

■ 部門別連結決算概要

  • 《パワエレシステム エネルギー》
    売上高:981億円(前年同期比 5%増加)  営業損益:36億円(前年同期比 13億円減少)

施設・電源システム分野の需要が好調に推移し、売上高は前年同期を上回りましたが、器具分野の需要減少を主因に、営業損益は前年同期を下回りました。

・エネルギーマネジメント分野
前年同期の海外電力向け大口案件の影響等により、売上高は前年同期を下回りましたが、原価低減等の推進により、営業損益は前年同期を上回りました。
・施設・電源システム分野
前年同期の国内大口案件が影響したものの、盤事業の海外大口案件の増加等により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
・器具分野
工作機械をはじめとする機械セットメーカの需要が減少し、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
  • 《パワエレシステム インダストリー》
    売上高:1,387億円(前年同期比 2%減少)  営業損益:△7億円(前年同期比 26億円減少)

オートメーション分野の需要減少ならびに社会ソリューション分野の前年同期の大口案件影響を主因に、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

・オートメーション分野
低圧インバータ、FAコンポーネント等の需要が国内外で減少し、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

・社会ソリューション分野
前年同期の鉄道車両用電機品の大口案件影響を主因に、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
・設備工事分野
電気設備工事及び空調設備工事が減少し、売上高は前年同期を下回りましたが、原価低減等により、営業損益は前年同期を上回りました。
・ITソリューション分野
民需分野の大口案件の増加により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《電子デバイス》
    売上高:658億円(前年同期比 8%減少)  営業損益:60億円(前年同期比 26億円減少)

・自動車(xEV)向けパワー半導体の需要は増加したものの、国内及び中国市場を中心に産業分野向けの需要が減少したことに加え、為替影響等により、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

  • 《食品流通》
    売上高:547億円(前年同期比 3%減少)  営業損益:29億円(前年同期比 3億円増加)
・自販機分野
国内及び中国市場の需要が減少したことにより、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。
・店舗流通分野
コンビニエンスストア向け店舗設備機器等の需要増加により、売上高、営業損益ともに前年同期を上回りました。
  • 《発電プラント》
    売上高:418億円(前年同期比 15%減少)  営業損益:8億円(前年同期比 11億円減少)

・火力・地熱発電設備の大口案件増加があったものの、太陽光発電システムの大口案件減少を主因に、売上高、営業損益ともに前年同期を下回りました。

  • 《その他》
    売上高:307億円(前年同期比 1%増加)  営業損益:12億円(前年同期比 同水準)

  (注)第1四半期連結会計期間より、組織構造の変更に伴い、パワエレシステム事業の報告セグメントを従来の「パワエレシステム・エネルギーソリューション」及び「パワエレシステム・インダストリーソリューション」から、「パワエレシステム エネルギー」及び「パワエレシステム インダストリー」に変更しております。また、従来「発電」としていた報告セグメントの名称を「発電プラント」に変更しており、各セグメントの前年同期比につきましては、前年同期の数値を変更後の報告セグメントの区分・名称に組み替えたうえで算出しております。

■ 連結業績予想などの将来予測情報について

  第2四半期連結累計期間の連結業績動向等を踏まえ、2019年7月25日の決算発表時に公表した2020年3月期通期の連結業績予想を修正することといたしました。
第3四半期以降の為替レートは、105円/US$、123円/EURO、15円/RMBを前提としています。

(通期) (単位:億円)
  前回発表 今回発表 増 減
売上高 9,300 9,150 △150
営業損益 620 500 △120
経常損益 636 516 △120
親会社株主に帰属する当期純損益 404 330 △74
(参考:通期 部門別) (単位:億円)
  売上高 営業損益
前回発表 今回発表 増 減 前回発表 今回発表 増 減
パワエレシステム エネルギー 2,200 2,170 △30 168 138 △30
インダストリー 3,320 3,370 50 219 194 △25
電子デバイス 1,503 1,360 △143 175 116 △59
食品流通 1,136 1,120 △16 66 58 △8
発電プラント 1,160 1,160 0 43 43 0
その他 600 600 0 22 24 2
消去または全社 △619 △630 △11 △74 △73 1
合計 9,300 9,150 △150 620 500 △120

四半期データ

連結業績

(単位:百万円)

2020年3月 第1四半期 第2四半期 上期    第3四半期 第4四半期 下期    年間   
売上高 176,010 230,651 406,661
営業利益 3,642 7,473 11,116
経常利益 3,852 7,008 10,861
税金等調整前
当期純利益
3,628 6,497 10,126
親会社株主に帰属する
当期純利益
2,528 3,449 5,978

連結セグメント売上高

(単位:百万円)

2020年3月 第1四半期 第2四半期 上期    第3四半期 第4四半期 下期    年間   
パワエレシステム
エネルギー
42,414 55,689 98,103
パワエレシステム
インダストリー
53,491 85,212 138,703
電子デバイス 32,938 32,850 65,788
食品流通 28,738 25,948 54,687
発電プラント 14,641 27,192 41,834
その他 15,005 15,712 30,718
小計 187,230 242,605 429,835
消去 -11,219 -11,954 -23,173
合計 176,010 230,651 406,661

連結セグメント営業利益

(単位:百万円)

2020年3月 第1四半期 第2四半期 上期    第3四半期 第4四半期 下期    年間   
パワエレシステム
エネルギー
1,183 2,447 3,630
パワエレシステム
インダストリー
-2,747 2,082 -664
電子デバイス 3,296 2,692 5,989
食品流通 2,242 677 2,920
発電プラント 550 248 799
その他 538 612 1,150
小計 5,064 8,761 13,826
消去又は全社 -1,422 -1,288 -2,710
合計 3,642 7,473 11,116

  • (注1) 2020年3月期第1四半期連結会計期間より、組織構造の変更に伴い、パワエレシステム事業の報告セグメントを従来の「パワエレシステム・エネルギーソリューション」及び「パワエレシステム・インダストリーソリューション」から、「パワエレシステム エネルギー」及び「パワエレシステム インダストリー」に変更しております。なお、2019年3月期のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

  • (注2) 2020年3月期第1四半期連結会計期間より、従来「発電」としていた報告セグメントの名称を「発電プラント」に名称を変更しております。報告セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。なお、2019年3月期の報告セグメント情報についても、変更後の名称で開示しております。

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