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ニュースリリース

2016年2月9日
富士電機株式会社

データセンターの省エネに貢献するサーバ用バックアップ電源システムの発売について

  富士電機株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、データセンターの省エネに貢献するサーバ用バックアップ電源システムを発売しましたので、お知らせいたします。

1.発売の狙い
  近年、ビッグデータの活用やSNSの普及などに伴いデータセンターの建設が拡大しており、データセンター用電源の世界市場は、2015年から2020年にかけて年平均10.7%の伸長が見込まれています。
  一方データセンターでは、サーバの高性能・大容量化に伴い電力使用量が急速に増加しており、機器の省エネ対策とそれによる運用コストの削減は事業者にとって重要な課題です。
  今般発売する製品は、落雷などの自然災害や突発的な事故等で停電や瞬時電圧低下が発生した際、バッテリーから電力を供給し、設備の停止や誤動作を防ぐためのバックアップ電源システムです。直流給電を採用することでサーバに電力を供給する際の電力変換回数を減らすことができ、省エネおよびランニングコスト削減に寄与します。
  北米、日本を中心にデータセンター事業者やサーバメーカーに提案し、2018年度に20億円の売上を目指します。

※出所:潟Oローバルインフォメーション「データセンター用電源の世界市場予測 2020年」

2.製品の特長
1) 直流給電で大幅な省エネに貢献
  サーバラックに交流電力(AC)で供給された電力を、サーバの稼働に必要な直流電力(DC)に変換し供給するシステムです。従来3回必要だった電力変換を1回に低減することで、既存システムに比べて電力損失を8 %減らすことができます。また、サーバ電源の電力変換素子には当社製SiCパワー半導体を適用。これらにより、データセンターの大幅な省エネとランニングコスト削減に貢献します。

2) 配電系統を変えずにサーバの増強が可能
  多くのサーバがそれぞれ異なるデータ処理を行うため、電力変動が大きいデータセンターでは高負荷時に自家発電機を起動するなどし、ピーク電力が契約電力を超えないような制御を行っています。また、そのような制御を実現するには、複雑な配電系統の構築が必要となります。
  本製品は、ピーク時にバッテリーから電力供給を行う機能(ピークアシスト機能)を搭載しており、上記の制御を容易に実現できます。これにより、配電系統を見直すことなく、サーバを増強することが可能です。


※図中の丸数字はサーバまでの電力変換回数を示す

 

3) 装置の小型化でサーバ設置スペース拡大に寄与
  リチウムイオンバッテリーを採用するとともに、回路構成の大幅な見直しを図り、当社従来製品に比べて製品サイズ(厚み)を約50%削減しました。サーバ設置スペースの拡大に寄与します。

4) 装置の信頼性を向上
  商用電源と自家発電など2系統受電に対応するとともに、電源ユニット、バッテリーユニットをそれぞれ冗長化することで、装置の信頼性向上を実現。なお、ユニット交換は、給電を止めずに実施できます(ホットスワップ機能)。

3.概略仕様
装置容量 入力電圧 出力電圧 外形寸法(mm) 重量 バッテリー
5kW AC180−264V DC12.24V W400×H89×D740 35kg リチウムイオン

4.発売時期
  即日

5.製品に関するお問合せ先
  富士電機株式会社  パワエレ機器事業本部
  パワーサプライ事業部  企画部
  03-5435-7091

【製品ホームページ】
  http://www.fujielectric.co.jp/products/power_supply/swp/dc_power.html




以上




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