ソフトセンサ構築/演算ツール「EFPROSENS(エフプロセンス)」が2025年度計測自動制御学会賞『新製品開発賞』を受賞しました。
2025年9月17日
富士電機株式会社
ソフトセンサ構築/演算ツール「EFPROSENS(エフプロセンス)」が2025年度計測自動制御学会賞『新製品開発賞』を受賞しました。
このたび富士電機株式会社は、『ソフトセンサ構築/演算ツールEFPROSENS(エフプロセンス)』により計測自動制御学会(略称SICE)の2025年度計測自動制御学会賞『新製品開発賞』を受賞しましたことをお知らせいたします。
2025年8月29日に東京理科大学(東京都新宿区神楽坂一丁目3番地)にて贈呈式が行われました。

仮想計測技術の市場規模は約2,000億円(2026年)と見込まれており、今後の成長が期待されている分野です。
受賞した『ソフトセンサ構築/演算ツール「EFPROSENS(エフプロセンス)』は、従来は設計工数の多さがネックとなり活用が進んでいなかったソフトセンサの普及ツールとして、デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速に貢献します。
ソフトセンサの短期設計・適用により経済的効果を実現した事例も得られています。
計測自動制御学会『新製品開発賞』について
新製品開発賞は、計測自動制御学会分野の発展への貢献を奨励することを目的とし、本会が関与する科学技術の研究を通じて、産業の分野の発展に貢献が大きいと認められる新製品を創案して実施した賛助会員に対し、贈呈されるものです。
【お問い合わせ先】
富士電機株式会社 インダストリー事業本部 プロセスオートメーション事業部 技術第二部
TEL:042-585-6080
【関連情報】
業界初、モデル生成に自動機械学習を適用 ソフトセンサ向け「推算用モデル式構築/演算ツール」の発売について(2023年5月24日発表)
https://www.fujielectric.co.jp/about/news/detail/20230524100007957.html