富士電機技報
富士電機技報 新製品紹介論文(2026年)
自家消費・PPA事業者向けストリングPCS「PIS-112/420」 2026-S01
久世 直樹・竹内 将雄・山田 歳也 2026年1月26日
太陽光発電で用いられるパワーコンディショナ(PCS:Power Conditioning System)においては、大型で出力当たりの単価が安いセントラル式(集中式)に比べて、小型で設置工事や管理が容易なストリング式(分散式)の需要が、近年高まっている。これまでに富士電機は、システム容量500kW以下の小規模発電向けに最適容量となる単機容量50kWのストリングPCSを開発して市場展開してきた。しかし、今後は、オフサイトPPA(Power Purchase Agreement)向けに中規模発電向けの需要が高まる見通しである。また、FIT制度(Feed-in Tariff)買取期間の終了に伴う設備の更新として置き換えるケースも増えている。これらのシステム容量1MW程度の中規模発電用途においては、単機容量100kWクラスのストリングPCSが求められる。そこで、DC1,000V/112.5kWの大容量ストリング式PCS「PIS-112/420」を新たにラインアップに加えた。
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