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富士電機技報のご紹介
■富士時報 第62巻第7号(1989年7月)

 富士時報 表紙 FAパソコン・ワークステーション特集


特集論文

情報処理システムの新しい展開
本文:PDF  
781KB  
石井 信義,川上  拓,生田 弘明

日本経済の国際化が進み、国民の価値観の変化が著しい。このような状況の中で、各企業は製造分野、一般分野を問わず、情報化投資により、コンピュータを核としたネットワーク化と分散処理化を進めている。また、これらのニーズを満たすシステムインテグレータが注目を集めている。これに対応して、FAパソコンとワークステーションを投入した。これから求められるオープンアーキテクチャへの対応、ソフトウェア開発環境の統合など、今後の富士電機の商品開発に対する考え方を紹介する。

富士電機における情報処理システム
本文:PDF  
2,626KB  
斉藤 幸則

富士電機の情報処理システムは、プラント制御・プロセス制御の中でのコンピュータの適用から始まり、FAコンピュータシステム、コンピュータ・コントローラ統合化情報制御システムを開発、納入し、高い評価を得ている。今回新たに、FAパソコン、Σstationを発表し、一層特色があり柔軟性のある情報化オートメーションシステムの構築が可能になった。
本稿では、富士電機の情報処理システムの発展、情報処理システム体系、システム構成例などについて述べる。

FAパソコン FMR-50/70FA
本文:PDF  
2,083KB  
木下 政利,内山 純夫

新しく開発したFAパソコンの概要について紹介する。FMRシリーズをベースに、FA現場で要求される様々な機能を付加している。特長は、32ビットパソコンの次世代OSであるOS/2(*)を採用したことで、パソコンカルチャでの手軽なリアルタイム処理の実現を可能とした。豊富なOA機能とリアルタイム処理機能の融合、ネットワーク連携による本格的な分散システムによって、FAシステムの構築は新しい段階へ入ったといえる。
*OS/2 :米国IBM社の商標

FAパソコン用リアルタイムパッケージESY I
本文:PDF  
2,336KB  
渡辺  裕,鶴岡 伸一

新しく開発したFAパソコン用リアルタイムパッケージESY Iについてその機能構成及び特長を紹介する。
ESY Iは、パソコン用の本格的マルチタスクシステム・OS/2(*) をベースに、BASICプログラムによる容易なリアルタイムシステムを構築する環境を提供するもので、リアルタイムスケジューラ、データ名などによるリアルタイムデータ処理、流通パッケージLotus「1-2-3(**)」への連携及びオンライン画面運用のためのリアルタイムグラフィックスなどの機能を持つ。
*OS/2 :米国IBM社の商標
**Lotus「1-2-3」:米国ロータスデベロップメント社の登録商標

FAシステムにおけるFAパソコンの応用
本文:PDF  
8,408KB  
川田 正治,水津 佳紀,高橋 美克

最近、各企業によるFAシステムの導入が増大する中で、厳しい経営環境、市場ニーズの多様化対応のため、低価格で高機能、高信頼性パソコンを用いたシステムの構築が注目されてきている。
本稿では、中小規模FAシステムからトータルFAシステムまでのシステムコンポーネントとして新しく開発した32ビット高性能FAパソコンについて、FAシステムの各階層への適用、システム構築の考え方及び具体的に適用可能なシステム事例について紹介する。

PAシステムにおけるFAパソコンの応用
本文:PDF  
2,746KB  
松田 俊夫,照井 淳一,後藤 正晴

FAパソコンによる小規模PAシステムの構成、機能について述べ、実際の応用例を紹介する。FAパソコンの拡張スロットに各種アダプタを実装することにより、プロセス入力の取込みやプログラマブルコントローラとの結合を実現できる。このような構成に基づいた監視制御システムとして、(1)フィルム厚さ制御システム、(2)焼酎醸造設備自動化システム、(3)冷凍倉庫の制御管理システム、(4)ごみ焼却プラント向けロガー、を紹介する。

社会システムにおけるFAパソコンの応用
本文:PDF  
6,011KB  
山西 年男,岡田 俊雄,木村 裕垣

生活の豊かさを実現する社会基盤への投資拡大や、次世代へ残すに足る社会システム作りが叫ばれ、一部実施されつつある。
社会システムは最新技術と既存技術が複合されて構築されるものであるが、なかでも高度情報化を採り入れた社会システムではコンピュータ利用技術が重要になっている。
本稿では主に情報処理技術の応用の側面から社会システムをとらえ解説し、その事例としてパソコンを適用したシステムを概説している。

文書・画像処理におけるFAパソコンの応用
本文:PDF  
1,886KB  
本郷 保夫,青木 一夫,円子  雄

パソコンはその高性能化に伴い、オフィスにおいて事務計算やワードプロセッサなど多様な利用がなされている。富士電機はFA分野でのパターン認識技術をもとに、オフィス内でますます増える文書を高速に簡単にコンピュータの扱えるデータベースに変換する日本語文書読取り装置XP-50を開発した。本稿では日本語文書読取り装置の概要と文書管理システムについて述べる。またオフィスにおける文書処理及び画像処理について今後の課題にも言及する。

リアルタイムシステムにおける MS-DOS(*)の応用
茨木 通雄,笹谷 俊幸,森   清

ユーザーの評判の高いMICREX-Fシリーズとユーザーフレンドリーなアプリケーションの多い汎用パソコンをPリンクで接続してPA‐FA分野のシステムとして構築したいという要求が多くなってきた。
本稿では、その要求にこたえて開発した汎用パソコンFMRシリーズのPリンク接続システムを応用例をまじえて紹介する。
*MS-DOS:米国マイクロソフト社の登録商標

CAD/CAM(プリント板関連)へのFAパソコンの適用
本文:PDF  
3,819KB  
新美 忠正

技術の進歩に伴い、パソコンのハードウェアやソフトウェアの性能の向上と価格の低減と相まって、各方面に広くパソコンが普及してきた。富士電機・東京工場でも、CADは当初大形コンピュータのものを導入したが、ここ2〜3年前から、これをEWSやパソコンに切り換えている。ここで、主としてパソコンを中心とした東京工場のCAD/CAMの現状をプリント板関連に限定して、設計環境、生産設計環境、アートワーク作成システム、及び生産管理システムについて紹介する。

UNIXワークステーション Σstation230とその応用
本文:PDF  
2,660KB  
大柴 正清,黒谷 憲一

近年の厳しい経済情勢に打ち勝つためには、生産システムにおいてCIMに代表される統合的な情報管理システムが不可欠である。このような背景・要求にこたえ得るコンピュータとしてミニコンピュータAシリーズを提供してきたが、今般そのラインアップを強化し、より分散処理の構築を容易とするためAシリーズのワークステーションΣstation230を製品化したので、その概要及び応用について紹介する。
* UNIX:米国AT&T社のベル研究所で開発されたOSの名称


普通論文

潤滑油製造工場向け自動倉庫管理システム
田尾 俊雄,倉林 宏行,林  元彦

フレキシブルな生産を行うためには、生産された製品及び製品を構成す材料をタイムリーに処理する必要がある。その為にはトータルな効率を重視した物流システムが必要である。本例は、消防法で許可される危険物倉庫としては最大規模の自動倉庫である。本稿では、生産管理システム及び倉庫管理システムのうち、倉庫管理を中心にその概要・機能について紹介する。

水力発電所用制御機能集約形ディジタル制御装置
本文:PDF  
1,880KB  
斉藤 哲夫

水力発電所用制御装置は、プログラマブルコントローラ(PC)の発達により、従来のシーケンス制御機能に加えて一次・二次調整機能をも包含した「制御機能集約形ディジタル制御装置」の適用へと発展している。ここでは昭和63年6月から営業運転中の九州電力(株)回淵発電所へ納入した「制御機能集約形ディジタル制御装置」の概要及び現地試験結果を主体に最新のディジタル制御装置を紹介する。

ダム洪水吐ゲート自動制御装置
山地 啓進,加藤 俊和,高橋 正宏

近年の水力発電所では、総合ディジタル化が急速に推進されている。その中で、ダム運用の高度化、省力化、安全性の向上を図るために、ダム洪水吐ゲート自動制御装置を開発した。
本稿では、開発した自動制御装置のシステムの概要と基本的なゲート動作方法、及び「水位偏差方式」による定水位制御について紹介する。


*本誌に記載されている会社名および製品名は、それぞれの会社が所有する商標または登録商標である場合があります。著者に社外の人が含まれる場合、ウェブ掲載の許諾がとれたもののみ掲載しています。


   
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