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富士電機技報のご紹介
■富士時報 第69巻第3号(1996年3月)

 富士時報 表紙 系統解析技術特集

技術融合による系統解析の高度化
横山 隆一

系統解析技術の現状と動向
本文:PDF  
926KB  
伊原木永二朗,鈴木 智宏,中西 要祐

電力エネルギーがシステムとして利用・運用されて以来、電力機器・系統の設計者や運用者は不測の問題を極力排除するために、電力設備・システムのモデル化を行い、系統現象をシミュレーションすることに多大の努力を払ってきた。富士電機も、機器メーカーおよび電力系統制御システムのエンジニアリング会社の両立場から電力系統の解析技術の確立をめざし、さまざまなシミュレーション手法・ソフトウェアの研究開発を推進してきた。本稿では、富士電機の系統解析技術の取組みと将来の動向について述べる。

EMTPのマンマシンインターフェース
本文:PDF  
2,251KB  
小田 俊幸,中島 昌俊

本稿では、EMTPの初心者でも扱えるEMTPマンマシンインタフェースの必要機能について述べ、その開発例として、(1)EWS版汎用過渡現象解析システム、(2)パーソナルコンピュータ版雷サージ解析システムの2例を紹介する。
これらのシステムの特長は、画面上で定数設定ができ、EMTPの入力データを自動作成して解析し、資料作成のサポートもすることである。このシステムを利用することで、ユーザーは複雑な作業から解放され、解析業務に専念することができる。

系統連系インバータのシミュレーション解析
本文:PDF  
1,898KB  
中森  昭,江口 直也

近年のパワーエレクトロニクス技術の発達により、大容量自励式インバータシステムが電力系統に導入され始めた。その用途は多岐にわたっており、制御システムには、高機能・高性能が要求されている。本稿では、(1)自励式フリッカ補償装置、(2)大容量に達した系統連系インバータ、(3)自励式無効電力補償装置などの大容量自励式インバータシステムの開発に際して行ったコンピュータシミュレーションの内容について紹介する。

三相不平衡潮流解析技術
本文:PDF  
700KB  
福山 良和,中西 要祐

本稿では、三相不平衡潮流解析技術の動向および富士電機の三相不平衡潮流計算プログラムについて概要を紹介する。
本プログラムは相表現を用いており、高圧系統および配電系統に対し有効なアルゴリズムを選択できる。プログラムは標準的なC言語で記述しモジュール化しており、さまざまな処理から系統基礎計算パッケージとして容易に起動が可能である。本プログラムは、実規模394ノード系統に対して約2.5秒〔富士通(株)S4/10〕で計算可能である。

東京電力(株)納入ハイブリッド式電力系統シミュレータのアナログ部の開発
小島 雪夫,鈴木 智宏

電力系統に発生する複雑な現象に対して、系統解析技術の高度化や新保護・制御装置の実系統に忠実な模擬による動作検証のための電力系統シミュレータが導入されてきている。従来より機器モデルの機能や解析システムの操作性、保守性をさらに向上させたハイブリッド式電力系統シミュレータのアナログ部を東京電力(株)と共同開発し、技術開発センターに納入した。本稿では、本シミュレータのアナログ部の開発仕様、装置全体の概要、解析例などについて紹介する。

東京電力(株)納入ハイブリッド式電力系統シミュレータのアナログモデル
山崎  彰,斎藤 満雄,仁井 眞介

電力系統に発生する多様な現象を解析する手段の一つとして、リアルタイムで動作するアナログシミュレータが実用化されている。富士電機は、関西電力(株)、中部電力(株)へ大規模シミュレータを納入した実績をもとに、東京電力(株)技術開発センターに発電機モデル11機、送電線モデル65台を中心とするアナログモデルを納入した。本稿では、このシミュレータの各種機器モデル(発電機、送電線、負荷、変圧器など)の概要について紹介する。

東京電力(株)納入ハイブリッド式電力系統シミュレータのアナログ部支援システム
諏訪  寛,湯谷 浩次

電力系統シミュレータは、系統解析技術の高度化や装置の検証試験に対し有効な手段である。そしてアナログシミュレータ特有の運用には主回路・計測回路の結線、各機器モデルへの定数設定、試験系統の立上げなどの事前作業があり、これらの作業に対する運転支援は必要不可欠な機能である。今回、従来よりさらに高機能化されたアナログシミュレータの運転支援システムを東京電力(株)技術開発センターに納入したので紹介する。

プラズマCDVによるa-Si:H系膜特性と製膜時プラズマ状態
本文:PDF  
1,429KB  
佐々木敏明

RFプラズマCVDで水素化アモルファスシリコンゲルマニウム(a-SiGe:H)を製膜した。基板温度一定で電極間隔の増加に対して、プラズマ中の電子温度が減少して、膜の光感度が2倍に改善した。最適化の結果、光学ギャップ1.6eVで光感度3×105<>/supの高品質のa-SiGe:H膜を得た。また、基板に入射するイオンのエネルギー(VS)を周囲のプラズマと独立に制御できる「イオンエネルギー制御形プラズマCVD」を開発した。VSの増加に対して、水素化アモルファスシリコンの欠陥密度が増加した。

有機分子配向膜の作製と光学的特性
本文:PDF  
2,458KB  
鈴木 克紀,白石洋太郎,川上 春雄

富士電機では、有機材料の将来性に着目し、有機材料を用いた薄膜デバイスの基礎研究を行っている。共役系のチオフェンオリゴマー中にバリヤ構造を挟み込み、擬一次元ヘテロ構造の分子を合成した。チオフェンオリゴマーの長さとバリヤ構造を変えることにより、共役系の長さは変化し、光学的な特性を制御することができた。さらに、オリゴマーの骨格の構造によって、薄膜の配向性も制御できることを見いだした。

ガードリング終端構造を備えた高耐圧SiCショットキーバリヤダイオード
本文:PDF  
831KB  
上野 勝典,漆谷多二男,関  康和

ガードリング終端構造を備えた高耐圧SiCショットキーバリヤダイオードを試作し評価した。ガードリング構造として選択酸化プロセスを用いてp-n接合のメサ構造を形成した。Al/Tiを用いたSiCショットキーバリヤダイオードで、ガードリングを備えたものと備えないものを試作し特性を比較した。ガードリング構造を備えたものは、電界を緩和しうるため備えないものに比較して約2倍の破壊電圧を得ることができた。

合成繊維設備の中央監視制御システム
伊藤  顕,石井  洋,小林 晋哉

最近はパーソナルコンピュータ(パソコン)の低価格化に伴い、家庭への普及が加速しているが、生産現場でも、これまでの汎用機やワークステーションに代わって、パソコンによるシステム構築が主流となりつつある。
本稿では、ファスナーテープ(縫い代となる部分)の素材となる合成繊維の製造工程におけるFAシステムの導入例を紹介する。


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