導入フロー
STEP1
機器設置
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データ収集コントローラを対象設備の制御盤内もしくは別置きで設置
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電カセンサをスピンドルアンプの2次側に取り付け
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対象設備のプログラムを設定した上で、計測開始/終了信号、ツール・ワーク番号、異常通知信号用のデジタル入出力を配線

STEP2
計測設定・しきい値設定
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解析支援ソフトウェアProHealthでデータ収集コントローラの計測項目を設定した上で、加工時のサンプルデータを収集・表示
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ッール・ワーク番号の組み合わせごとに波形を確認しながら、直感的な操作で診断領域を指定&しきい値(突発監視・積算監視)を設定し、データ収集コントローラに登録

STEP3
診断開始
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加工状態を常に監視し、しきい値超過の有無をリアルタイムで診断
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異常検知時は警報を出力し、速やかに加工を停止させることで、トラブル発生による損害を最小限に抑制
