ディジタル調節計 マルチループコントローラ(連続出力形)

統一信号、熱電対、測温抵抗体を入力とし、豊富な制御・演算機能によりコストパフォーマンスの高いシステムが構築できる調節計です。
形式 :CPXA
- 最大4ループ(4制御出力)が可能
- ウェハによる制御演算機能 (注1)
内蔵100種類のウェハから選択 - パソコン・プログラミングローダソフトは標準付属
- 故障時のバックアップ操作器内蔵(オプション)
主な仕様
制御ループ数 (制御出力) |
1ループ(2PID) 2ループ(4PID) 4ループ(8PID) |
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プログラム方式 | ウェハ結線方式 |
プログラム容量 | 1ルーブ当たり最大48ウェハ |
ウェハ種類 | 100種類(標準内蔵) |
演算周期 | 0.2秒 |
トレンド表示 | 最大8画面 |
アナログ入力信号 | 直流電圧/電流、熱電対、測温抵抗体、7点 |
ディジタル入力信号 | 無電圧接点またはトランジスタ接点、10点 |
制御出力信号 | DC4~20mA(許容負荷抵抗:600Ω以下) |
補助アナログ出力信号 | 電圧、5点 |
ディジタル出力信号 | オープンコレクタ、11点 |
表示部 | バックライト付カラーグラフィック液晶 |
ローダインタフェース | RS-232C(MODBUS) |
電源電圧 | AC100~240VまたはDC24V |
外形寸法(W×H×D) | 72×144×272mm |
オプション | 内蔵バックアップ操作器 |
T リンク通信(上位通信) | |
パソコン・プログラミングローダソフト | 標準付属(但し、パソコン通信ケーブルは別手配品) |
- 注1)
- 制御・演算機能は、ウェハと呼ぶ機能別のソフトウェアパッケージを組合わせて行います。
ウェハを組合わせることをウェハ結線といいます。
このウェハ結線は本体前面キーの操作または付属のパソコン・プログラミングローダソフトを使用して行います。
本器には100種類のウェハが内蔵されています。