UPS6000D-1シリーズ
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最大8並列のシステム構築が可能
常時インバータ給電方式
単相 20~75kVA
常時インバータ給電方式
単相 20~75kVA
入出力電圧フル対応
バリエーションの多い単相仕様において、交流出力および直送入力に対し、同一寸法にて柔軟に対応可能です。
電圧マッチング用変圧器を不要としたことにより、システム全体としての効率向上が図られます。
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注1
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交流入力は、3φ3w、200Vが標準仕様です。
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注2
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75kVAの直送入力は1φ2w、200Vのみです。
高信頼性システムへの対応
完全独立並列冗長システムへの対応を可能とし、最大8並列のシステム構築が実現できます。中容量・単相仕様のクラスにおいて、より高い信頼性を追求できます。
保守バイパス回路内蔵
従来、オプション対応で設けていた保守バイパス回路をUPSに内蔵しました。UPSのみで、より高いメンテナンス性を実現しました。
低損失
新制御方式の採用により、従来品に比べ発熱量を27%低減させ、業界トップクラスの低損失を実現しました。
※ 定格負荷時の装置発熱量
ネットワークシステム対応
UPS用JEMA-MIB対応のWeb/SNMPカードを開発しました。所内LAN回線を介して、ブラウザソフトによるUPSの状態情報モニタリングができます。また、リモートメンテナンスとして利用することも可能です。(Web/SNMPカードはオプションです。)
高調波電流抑制
入力電流が正弦波になるように制御し、高調波電流を抑制しました。このため入力系統の自家発電設備や進相コンデンサに、高調波による影響を与えません。
高力率
入力電流が電圧と同位相になるように制御することにより、無効電力をほとんどなくし、入力力率をほぼ1としました。このため入力容量を小さくすることができます。
バッテリマネジメント機能
UPSにおけるバッテリトラブルのノウハウを集約し、バッテリの信頼性管理を提供するシステムです。
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*1
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出力電圧 200V/100V時を示す
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*2
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周囲1mの地点の平均値
上記バッテリー以外のカスタマイズも可能です。詳しくはお問い合わせください。
UPS基本構成・インタフェース
基本構成
入出力インタフェース
システム構成例
外形寸法・質量
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注1
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バッテリの停電補償時間は負荷力率0.8、周囲温度25℃の初期値です。また適用バッテリの形式は、小型制御弁式鉛蓄電池で、期待寿命は5年(周囲温度25℃)です。
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注2
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各ユニットの高さ寸法はチャンネルベースを含んでいます。
組合わせ外形図
設置計画
配線
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UPSの外線端子は、前面下部に設けてあります。
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UPSシステムをご購入いただいた場合の必要ケーブルは、下表を参考にしてください。なお配線長が50mを超える場合はご相談ください。
※ 信号ケーブルは2□CVVS600V20Cまたは2□CVVS600V30C
設置場所・保守スペース
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設置場所は屋内とし、不燃構造の部屋に設置してください。
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UPSは前面保守スペースが必要です。
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UPSはファンによる強制冷却をしており、じんあいを嫌います。設置場所の床は、Pタイルや防じん塗装をおすすめします。
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塩害および腐食性ガス流入のない環境に設置願います。
接地電流・接地
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UPSの入力が1線接地の場合、内部ノイズフィルタの接地コンデンサの影響により接地電流が流れます。ELRなどを設置する場合、設定値は200mA以上、動作時間は0.3秒以上で選定願います。
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UPSの接地はC種(10Ω以下)が必要ですのでご準備ください。
ネットワーク対応製品
UPSをネットワークに接続
ネットワーク経由でサーバシャットダウン・複数のUPSをまとめて監視
カタログ
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