Power-SOL

「一台のUPSの管理」「複数のUPSの統合管理」「拠点間のUPSの状態監視」まで、情報システムの運用をサポート

①UPSグループ管理

1台のUPSがバックアップする全ての情報機器を1つのグループとして管理します。
※この1つのグループとして管理されたものを「UPSグループ」と呼んでいます。

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■自動シャットダウン機能

停電などの電力障害が発生した場合、UPSが電力供給を引き継ぎますが、あらかじめ設定された時間を超えて停電が続くような場合、データの安全退避のためにOSをシャットダウンさせることができます。

■ユーザコマンド実行機能

停電自動シャットダウンのタイミングでユーザが設定するコマンドを実行させることもできます。OSをシャットダウンする前に必要な一連の手続きをコマンドとしてあらかじめ用意することで、コマンドの実行を含めた自動処理が可能です。

■スケジュール運転機能

UPSに接続されたコンピュータの起動/シャットダウンを始め、ネットワーク機器への電源の投入/遮断のスケジュール運用が可能です。負荷セグメントごとにスケジュールを個別設定することもできます。

■負荷セグメント制御機能

UPSに装備されている出力コンセントをグループ化。各グループを負荷セグメントとして管理できます。これにより、グループごとに電源投入時のタイミングや停電発生時のUPSの出力遮断順序が設定でき、起動順や停止順のコントロールが可能です。

■イベントログ・計測値ログ機能

UPSから取得した停電や復電などの履歴情報をイベントログとして呼び出すことができます。また、計測値についても時系列で記録した履歴情報として管理でき、アラーム発生時の電源環境を後から確認することも可能です。

■e-mail通知機能

UPSからの停電、復電などのイベントをe-mailによる通知が可能です。

②UPSドメイン管理

個々のUPSが管理するPCやネットワーク機器を一つのUPSグループと捉え、
企業内に点在する複数のUPSグループを1つにまとめて一元管理することができます。
※1つにまとめられた複数のUPSグループを「ドメイン」と呼んでいます。
これにより複数のUPSグループに対する状況把握やスケジュール設定、シャットダウン指示をリモートで行うことも可能です。

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■一括設定機能

UPSモニタコントローラを使用したUPSグループの自動シャットダウンタイミングやスケジュール運転の設定を、全体を把握しながら、1ケ所で一括に処理することができます。(Network Agent Cardには個別に設定します)

■遠隔指示機能

UPSモニタコントローラを使用した特定のUPSグループや複数のUPSグループに対して、システムシャットダウン、リブートをリモートで指示できます。

■イベントログ機能

それぞれのUPSが記録・管理している履歴をUPSドメインコントローラが統括管理。システム全体の履歴として記録・管理することができます。

■e-mail通知機能

それぞれのUPSが備えているe-mail通信機能をUPSドメインコントローラ側でリモート設定できます。

システム構成

①UPSグループ管理を行う:Power-SOL UPSモニタ
Windows版

各種ドキュメント

ソフトウェア

リリースノート(ソフト変更履歴)
Linux版

各種ドキュメント

ソフトウェア

リリースノート(ソフト変更履歴)
②UPSドメイン管理を行う:Power-SOL UPSドメインコントローラ
Windows版(Power-SOL UPSドメインコントローラはWindows系OSにのみ対応)

各種ドキュメント

ソフトウェア

リリースノート(ソフト変更履歴)

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