受変電設備の予防保全
高圧配電盤簡易部分放電診断サービス

高圧配電盤の部分放電を測定し配電盤の絶縁劣化を診断します。

絶縁劣化した配電盤は、経年劣化や汚損状態などの環境下で部分放電が発生している可能性があります。
進展すると事故につながります。

劣化プロセス
概要

高経年の特高・高圧配電盤を対象にしています。
絶縁物の表面劣化から生じる部分放電音を超音波マイクで確認します。

システム構成
劣化診断フロー

測定結果から配電盤の劣化状態を評価し,今後の保守方法,更新計画について提案致します。

適用上の注意
  1. 1.

    超音波マイク測定時には、対象配電盤の扉を開放します。

  2. 2.

    部分放電検出後の放電場所の特定には、別途、設備停止(停電)後の目視確認、必要に応じて付着物の分析を実施します。