富士電機株式会社

生産設備・ユーティリティ設備の予防保全回転機故障予兆監視システム Wiserot

回転機の故障を未然に防いで保全コストを低減。

異常兆候の早期発見

メンテナンスコストの削減

インバータキャリア振動ノイズのカット

  1. 無線式
  2. LAN式
  3. 提供型サービス

回転機の異常兆候を早期発見して、
予防保全に貢献する、
無線式回転機故障予兆監視システム

特長

  • 独自の判定基準値(Q値)により、ベアリング異常の早期発見でダウンタイムを削減
  • 保全業務の軽減と安全対応でメンテナンスコストを削減
  • 当社独自の診断技術により、インバータキャリア振動ノイズをカット

システムの特長と機能

  • バッテリを搭載した無線センサのため既設設備への設置が容易。
  • 配線が困難な箇所でも計測が可能。
  • 各種振動値(加速度・速度・変位)によるトレンド監視が可能。

システム構成

回転振動診断フロー

故障予兆監視システムWiserotの導入

簡易診断

  • システムによる日常・定期点検
  • 各種振動値(加速度・速度・変位)によるトレンド監視
  • 当社独自の判定基準値(Q値)による診断

精密診断

  • 異常傾向確認
  • 現地での精密診断

保全補修・更新

  • 修復作業を実施
  • 劣化・余寿命を診断
  • 巻替、置換などを更新

診断対象(診断適応範囲:回転機一般、対象回転数〔600 〜3,600minー1〕、軸受診断は転がり軸受)

診断項目 計測帯域 振動種類 判定項目 判定基準
回転機械の振動 低周波
(10~250Hz)
速度〔mm/s〕 実効値 振動評価基準(JIS B906)に準拠した絶対判定
変位〔μm〕 オーバオール、
回転数成分(n)、電磁成分(2f )
相対判定
軸受けベアリングの振動 高周波
(1k~10kHz)
加速度〔G〕 実効値 相対判定
Q 値(軸受診断評価値) 当社独自規格による転がり軸受け絶対判定
スクロールできます

※ 様々な現場の状況に対応できるよう、ユーザによるしきい値設定を変更できます。

仕様

無線仕様(日本国内)*1 315MHz帯域の特定小電力無線 通信距離は約20m(設置環境による変動あり)
計測仕様 低周波: 10 ~250Hz ただし1μm以上が計測範囲
高周波: 1k ~10kHz
オプション:回転機表面温度計測付センサ対応可
防塵/防水構造 IP53相当
使用温度 本体部: 0~60℃、センサ部: 0~100℃
測定周期 1回/日の計測、または1回/日の測定を推奨
電池寿命 1回/ 日の計測で約2年(実用参考値) ※専用電池を採用
取付け ①ねじ固定式(回転機側にM6のねじ穴が必要)
②マグネット式
対応国 EU、インド、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、台湾、中国。その他、随時対応中。
スクロールできます

*1:無線周波数帯は各国の規格が適用になります。

防爆タイプ

設置場所に応じて防爆構造を備えた機器を用意しています。耐圧防爆構造のEx db II B+H2T4 Gbで、第一類危険場所および第二類危険場所の範囲で適用可能。本体はアルミニウム鋳物で、上部カバーは無線通信を考慮してポリカーボネートを採用しています。

防爆認証

(1)IEC 60079-0/1/11

(2)EN 60079-0/1/11

(3)JINIOSH-TR-46-1、2、6 : 2015

防爆構造

無線センサ:Ex db [ia Ga] IIB+H2 T4 Gb

送受信機:Ex db IIB+H2 T4 Gb

無線振動センサ
送受信機

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