現場型診断装置 SignAiEdge
特長
バッチ生産ラインにおける設備の異常兆候を自動検知し、その場で原因を解析できるモニタ型の診断装置です。
設備の稼働停止要因となり得る異常兆候を事前に把握し、その対策につなげることで、生産設備の安定稼働とお客様の生産性向上に貢献します。
適用範囲
一般的なMSPCは、水処理施設における水の流れなど、一定の状態が継続するプロセスに適用されますが、バッチ生産には不向きとされていました。
独自開発の、バッチ式MSPC(特許取得済)で正常時と稼働時のデータの差分を算出し、診断することで異常兆候を検知します。
こんな場面で活用できます!
適用事例
通常モード
工場ライン
製造工程の診断・分析による
品質確保、歩留りの向上
半導体装置
製造工程の診断・分析による
検査工数の削減
店舗
冷凍機システムの監視による
異常予兆の検知
振動診断モード
ロボット
ロボットアーム等の状態監視・診断による
故障の未然防止
プレス機
保守部品の診断・分析による
延命や保全費の削減
搬送装置
搬送工程の監視による
メンテナンス工数・点検時間の削減